⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

低空飛行隊俳句部

2019-12-23 14:54:46 | 創作・俳句など

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先週は「俳句ポスト」で全員仲良く「並選」だった俳句部偽レブ隊、通販生活

の「よ句もわる句も」でも、全員が佳作人、低空飛行隊でした。 クソッ w

 

  

私のは、俳句道場で入賞を取った「窓ガラス対の手形のクリスマス」のオマー

ジュですね。自信作はこれじゃなかったが、抑えで出しておいたのですがw

いっそ「鼻息」じゃなく「手形」にしとけばよかったw

自信作(没作品、冒険句)はこれらです

生きてるだけでクリスマスプレゼント  ⑦パパ

クリスマスケーキのノルマに仕事辞め  ⑦パパ

長靴を買わなくてよいクリスマス  ⑦パパ

だめよねw なんか最近、冒険したがるし、おかしな方向に行ってる。嫁ぐシリ

ーズのように、素直にならんといけませんね。

他の人の作品に対しての感想です。

まず、でぶさん、ツユマメさん、研知句詩さん、私の没句3句は、夏井先生が天

の作品の解説に挙げておられた「俗にして卑近なモノや動作、出来事を取り合わ

せた句」ですよね。今回せんせいは、「兼題クリスマスに率直に向かい合った」

句を天に推しますと言っておられます。以前NHK俳句第3週の選者、井上弘美

生が「食べ物の句は『美味しそうに詠む』ことが大切です」と言っておられた

のに通じますよね。最近、発見、手柄を求め過ぎて、奇を衒い過ぎているようで

すよね。

かたちゃんの句は「背中押されて」がよく分からないかな。電飾が背中に写ると

かならどうなんだろう?ツユマメ末っ子さんのが1番クリスマスに素直に向かい

合って詩的ですが、いかんせん季重なりですよね。それも秋と冬、この辺のテク

ニックや留意点を覚えると、1番入賞が多くなるような気がしますね。怖っ

今回から参加の研知句詩さんの奥さん、季切小楽さんの句は、句意は良く伝わり

ますが「夢うつつ」は季語ではないが「春」っぽいですよね。上五を「枕元」と

か、プレゼントをそっと置く様子を描いたらどうなんでしょうね?並選佳作続き

の最近の私のアドバイスでは説得力はありませんがw

次の発表は、1月13日の週の俳句ポストの「雪女」ですが、今回以上に冒険句

を出しているので、人選以上は難しいかも?

来年から、冒険句は止め、一物仕立て(他の事物と取り合わせずに、対象となる季

語だけに意識を集中させ、その状態や動作を詠む)にチャレンジしてみようと思い

ますが、私の場合、ほぼ説明になるんですよね。俳句は難しい、だから楽しい。

 以前、私が上下の振れ幅にツイッターで落ち込んでいたら、天も取れば並もとる、

山口の学校の先生Kさんが「俳句は10年間は初心者なんですよ」と慰めてくださ

いました。そして気が楽になりました。まだ7年くらい上下動を繰り返しますねw

そうそう、2月に廿日市の句会ライブに行きますよと言われいましたので、初めて

ですがお逢いする予定です。 


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コメント (4)
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