⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

知らない漢字、知らない単語、そしてどれが季語?

2023-06-07 03:28:52 | 創作・俳句など

広島ブログ
広島ブログ ランキングに参加していますので、1日1回ポッチンの応援よろ
しくお願いします。

 

先月入会した某俳句結社。2回目の会報が届いた。会報には主宰、副主宰の句

同人、会員の句がたくさん(途中まで数えて600あったので、おそらく10

00句以上)掲載されているのだが、1月かけて全部の句を読もうと思うのだ

が、これが大変なんです。なぜって、4年目の素人には読めない漢字。意味の

分からない単語が満載。そして、少しは知っているつもりだった「季語」がど

れかもわからない句がたくさん出てきて、会報は受験生の参考書状態www

1ページ読むのに、1時間以上かかってますw

例えば、こんな漢字がいきなり4句目で出てきて読めませんでした。

「奢莪」読めないので、奢に草冠に我で検索し、読みは「しゃが」で、植物で

あることが分かった。こんな花で、奇麗ですね。

が、しかし、「奢莪」は季語ではないようだ。では、と「奢莪の花」で検索す

ると、仲夏の季語として出てきた。

漢字は胡蝶花とも書くようです。

他にも、読めなかった漢字、知らない単語、知らなかった季語はこれら

① そびら  ⇒ 背中

② 銜える  ⇒ くわえる

③ 牧開 ⇒ 仲春の季語、春になって牧場に牛や馬を放つこと。春の訪れを

実感できる事柄である。

④ 柳絮 ⇒ りゅうじょ、仲春の季語、柳は春、花を咲かせたあと、綿毛の

ような実を結ぶ。これが柳絮だが、風にのって運ばれてゆくさまは雪が舞うよ

うでも、羽毛が舞うようでもある。

⑤ 「どち」 ⇒ 名詞について~たち、~ども、と仲間を表す。

⑥ 茅花 ⇒ つばな、仲春の季語、イネ科の多年草。野原や川原などに広く

群生する。春先槍のように細い鞘に花穂を包む。

⑦ 木五倍子 ⇒ きぶし、木五倍子の花で、仲春の季語

⑧ すかんぽ ⇒ 虎杖の九州の方言だった。虎杖なら読めたのにw でも1

つ賢くなったのが、虎杖は仲春の季語だが、虎杖の花になると夏の季語だった。

⑨ 嘴 ⇒ 「くちばし」とは読めることは知っているが、どうも2音で詠ん

である。2音で何と読むのか調べると「はし」だった。

⑩ 賓頭盧 ⇒ 読みは、びんずる。釈迦の弟子のひとりらしい。

まだまだあるが、こんな調子で進むので、1冊読むのに何日かかるのだろう?

俳句教室まで(18日)には全句読んでおきたいのだが、その間、締め切りや

句会の鑑賞も2つあるので、さて、できるのか?

でもでも、楽しい。

 

↓ ラインスタンプ ➜ 購入画面

広島ブログ

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 交流戦、やはりダメじゃん | トップ | 栗林、3年目で初勝利だったとは »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

創作・俳句など」カテゴリの最新記事