現代のベートーベン

現代のベートーベンと呼ばれている日本人作曲家がいるのを、みなさんご存知ですか？
そして、ＮＨＫスペシャルでその方を取り上げたんですって。あら見逃したとショック
を受けていたら、明日４月１３日土曜日、午後３時５分～午後３時５４分に再放送され
るようです。録画しておかなくちゃ！


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現代のベートーベンと呼ばれているのは、佐村河内守（さむらごうちまもる）さん４９歳。
なんと広島市五日市の出身で崇徳高校出身なんですって。まったく知らなかった～

現代のベートーベンと言われる理由は、１４年前に原因不明の病で両耳の聴力を失いながら、
クラシック作品の中で現存作曲家の交響曲が演奏される事がほとんどないにも関わらず「交
響曲第一番“ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ”」を書上げた。そしてそれは広島、東京、京都、大阪な
ど５回も演奏されただけでなく、一昨年発売されたＣＤは、音楽チャートでＴＯＰ１０入り
を果たしＪ－ＰＯＰと上位を競うなど偉業とも言える空前のヒットを記録しているそうです。

彼のことを調べていて、とってもビックリしたのが作曲家のイメージと全く真逆の少年時代。
それは、10歳の時に作曲家を志望、中学生時代は音楽求道に邁進する一方、学年の番長との
喧嘩や他校への出張抗争を繰り返す悪童でもあった。って部分。ほんまかいなｗ

崇徳高等学校卒業後に上京したが現代音楽の作曲法を嫌って音楽大学には進まず肉体労働者
として働きつつ独学で作曲を学んだんだって。独学で出来るんだ。しかし１９歳の時に失業
家賃を払えず、アパートを追い出され半年間の路上生活を送ったこともあるんだって。

こんなのを聞くと、録画して観ない訳にはいかんでしょ。でもね、この方のすばらしいのは
長らく聴覚障害を隠していたそうなんです。彼は「耳の不自由な作曲家の作品には、同情票
がつくので、それだけはどうしても避けたかった、聴覚障害を売り物にしたと言われたくな
かった、って。素晴らしいですよね。

三枝さんの賛辞も見つけたのでリンクします。⇒ここ　聴覚障害者とは知らずに単純に曲に
感動されていますよね。

You Tobe ⇒　交響曲第一番ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ




you tobe 目指せ10,000回再生　⇒ ぐるぐるマリンバ

　←4月28日はファミリアの定期演奏会です。