広島ブログ ランキングに参加していますので、1日1回ポッチンの応援よろ
しくお願いします。
まず、先日のブログで「無季」の句を初めて並選だが取ってもらったことを書
きました。そして、そこで、有季定型で岩波に出したと書きました。その雑誌
世界内の「岩波俳句」の結果発表です。
結果は特選3句は逃しましたが、佳作30選に選んでいただけていました。い
つもいつも池田澄子先生、ありがとうございます。
無季はこちら
やはり、有季定型の方が良いですよねw
まう聞けぬ父の満州冱つはなし ⑦パパ
でも、この句は文法的におかしいのです。「冱つ」は下二段活用なので、連体
形は「冱つる」としなければいけません。しかし「冱つる」とする下六になり
定型ではなくなる。しかし、ここで考えた、待て待て、「聞けぬ」の「ぬ」は
打ち消しの助動詞「ず」の連体形。そしてこの「ず」は「はなし」にかかって
います。そうなると「冱つ(終止形)」を「冱つる(連体形)」と、すると、俳
句に必要な「切れ」が全くありませんよね。だからここは「冱つ」と終止形で
一旦切れを作るのも良いのではないか。そう思って出して、佳作30選ですか
ら、おそらくこれで良いのです。しらんけどw
ほかに語順を変えて、
まう聞けぬ冱つる満州話す父
も考えたのですが、これだだと「まう聞けぬ」ではなく「まういない」だよな
と、色々考えましたが、結局これで良いように思います。
つぎ、俳句生活の話です。
昨年までは絶好調だった俳句生活。なんと初めて2か月連続の人選落ちで、ま
た佳作でした。かなりショックw
十二月見舞いの来ない一人部屋 ⑦パパ
俳句部の事前勉強句会では11点で、まあまあだったのですが。この句は人選
を逃したのは「見舞いの来ない」を12月の忙しさ故と取られたからだと思い
ます。それだと超類想ですものね。僕の句意は「コロナ渦」で見舞いに来れな
いことを詠んだんですけどね。実際、今年は1月半誰も見舞いに来ない入院を
した身内がいるのです。
まあ、またプラスんマイナス0、良いことと悪いことが同時に起こる僕ですw
↓ ラインスタンプ ➜ 購入画面
『ジェットコースター』って。
じゃけぇまた上に上がると思いますよ。
もうオイラは浮上する事はほぼないと思うけど(笑)
プラスマイナス0の世界です
当たれば飛ぶランスのような打撃なので仕方なしw
ランス、わかる?打率は2割そこそこでホームラン
王を取ったカープの助っ人。ランスにゴンって言わ
れてたんよw