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あさが来た!!あさが来たよ!!(雑な初回感想まとめ)

2015-09-28 10:26:02 | 朝ドラの感想

NHK大阪放送局、2015年連ドラ『あさが来た』、はじまりました。




待ってました…待ってました…3か月くらい前からじわじわ待ってました…

初回感想をとりいそぎ。
あくまで個人的な感想ですので、あらすじや人物紹介なんかは公式HPを見ろください。

【昼あさ、夜あさの方、ネタバレします。ご注意ください】

昼なのか夜なのか朝なのかはっきりせい。




◆ここが通過点になるのか、それとも終着点になるのか

朝ドラ恒例、終盤のシーンを冒頭に持ってくるアレ。

 

 

「1901年(明治34年)、白岡あさ」

「あさは幕末から明治、大正という激動の時代の中で、炭鉱を手掛け銀行や生命保険会社を作り上げました。」



……どこかただよう『花子とアン』感
さて、ここは通過点になるのか、あるいは終着点か。
それはまだわかりませんが、ワクワクするオープニングです。

あとついでに言うと、明治34年って。

おしんの生まれた年。



アドベンチャーなNHK大阪。




◆舞台は幕末へ……



京!!

京都でもなく東京でもなく京!!




比べてみよう、こっちは幕末の江戸
(局違うしややこしいことをするんじゃない)

 

あさの子役時代を演じるのは鈴木梨央ちゃん。

……ん?見覚えある。



おとくちゃんだ。

舞台中の1861年なんですが、日本史的に安政の大獄が1859年、桜田門外の変が1860年。
1867年に大政奉還、翌1868年が戊辰戦争。

大河ドラマ超えよった。(知ってた)

やえのさ…はなも…




◆かっちゃんの子役の子じゃん





あさの兄・久太郎の子役時代を演じるのが、『ごちそうさん』にて食いしん坊癒し系・西門活男を演じた二宮輝生くん


(だからまたややこしいことをするんじゃない)

こっちもめんこい。
はつの子役の守殿愛生ちゃんもめんこい。






◆そういうヒロイン


『花子とアン』を思い出した厳粛な女学校風オープニング(っても1901年なのだが)から数分後がこれだ。

 

ヘビ振り回して男の子追いかけまわしとるが。

このやんちゃっぷりに、『カーネーション』が脳裏をよぎりましたって言いにくい。

もちろんそんなあさなので、父ちゃん・今井忠興(升毅さん)がおこ。



声量すごくて、普通にびっくらぽんでした。

きっとこの先この父ちゃんと家族愛が描かれるのかな。
うんうん、楽しみ。

まr…あっ、いやなんでもないです。





◆そろばんあるある


今日一番噴き出したこのシーン。

 

 


時代は違えどみんなやる。
そろばんで「シャーーーッ!!」と「パチパチ」。


「変わらないんだなあ」って朝からほっこり。
電卓じゃシャーしないもんね、振ってパチパチ鳴らないしね。

それにしても懐かしい、そろばん。
最近の小学校でそろばんはやるのかしら。




◆高等遊民の匂いがする


 

「おいどはご無事どすか」

幼いあさの許嫁は6歳年上の白岡新次郎(玉木宏)
このときは10代後半?18歳くらいの設定か。
……ちと無理はあるかもしれないけど、ヒロインが波瑠になったらまた違って見えてくるでしょう。


しかしなんだろう。
この幕末風味の高等遊民の匂いは(だが悪くない)




そんな新次郎のお父さんは白岡正吉(近藤正臣)


NHK大阪放送局では定番の近藤さん。


『カーネーション』


『ごちそうさん』

あかん、『ごちそうさん』の正蔵さんから『天皇の料理番』を思い出してしまった。
目から汁が。

(関連リンク:『天皇の料理番』に『ごちそうさん』を思い出す。





なんか色々混ぜてごちゃごちゃになってますが、あくまでネタとして。
まあ確かに大河ドラマや『カーネーション』と似てる感はするけど、また違った魅力のあるものに仕上げてくれると期待。

『あさが来た』、これからまた楽しみです。





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