![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/fe/e0805826d86d70877fc400d4207d2674.jpg)
さて CVN B550M GAMING FROZEN V14の概要です
電源回路はHybrid Digital Powerによる10フェーズ構成で、コンデンサには耐久性に優れる10K Black Gold Capacitorを搭載。
高速SSDを冷却する大型のヒートシンク、ニチコン製オーディオコンデンサを採用するHi-Fiオーディオ回路などを備える。
misty-white PCBと呼ばれるホワイト基板を採用するゲーミングMicroATXマザーボード。
6×USB3.1 Gen1 ports (3×Type-A,1×Type-C and 2×Type-A through header)
USB 3.1 GEN1 TYPE-A connectorはJONSBO TK-1と相性の良い位置でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/07/9d0d3435925b3f919eca26ba9028dfcd.jpg)
魅せ機能として4PIN 12V と3Pin 5V RGB LED headerを各2計4基搭載。
このPCでは3Pin 5Vの1箇所のみ使用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6f/ebe8466ec7239170deb69c73a3c540c6.jpg)
マザーボード裏とチップセットヒートシンクにくっきり発光するLED搭載
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/5a/e9e91b9f53f0b8ee07df3f6c55d7093f.jpg)
禰󠄀豆子板同様、B550搭載マザーボードの上位製品と言えるでしょう。
前回記事のB350 Tomahawk Arctic B450M MORTAR TITANIUMと比べ色は優れていると思います。
マザーボードの使用部材などは4大メーカーと比肩する仕上がりとなっており、デザインや魅せる部分では同等品以上です。
ただ、経験値や技術的な部分ではまだまだ10年20年の開きがあると思います。
そう感じた経緯をいくつか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/64/4cbfc84049a2443aa0a9fd1d454dfa51.jpg)
2つ目のM.2 ソケットに黒ヒートシンクのSSDを挿したいが、2本目のPCI Express16のバタフライ型固定フックが干渉 挿さらず。
ユーティリティが使えないのは珍しくない事ですが、CVN B550MのLight controller はインストールすると先ずデフォルトrainbowが赤になる。
ここまでは上記MSIのそれも同様の動きをします。で、インストールしたツールで設定を変える項目が 無い。アンスコ再起動でrainbowに戻す。
まあ発売時に用意されたユーティリティがアップデートされていない時点でそんなもんでしょう。
BIOSでもA520M-HDVは2020/8/25 の1.10から2023/6/30 の3.00 計14アップされていますが、CVN B550Mは半分の7で2022-06-25が最新という残念さです。
AGPからPCI Express、HDDからSSD、レガシーからUEFIという過渡期に全てに対応し製品を延命しきったASRockさんの技術力・対応力は別格ですが、レガシーからUEFIの頃に対応出来ずにリビジョンで自社製品を切り捨てまくってメーカーとして終わるかと心配された4大メーカーがあったのはまた別の話。
CVN B550M GAMING FROZEN V14は終息しつつあるAM4マザーボード。
現在Windowsで困るようなアップデートもなく、このままWindows12に相当するところまで使えれば御の字といったところでしょうか。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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