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「道がなければ、作ればいい。
逆風が吹けば、立ち向かえばいい。
ピンチは、チャンスだと思えばいい。
たとえ、どんな状況だろうと必ず前へ進む。
ひとりの人ご、ひとつの町が、ひとつの国が、
そして地球が豊かになるために私たちは走る。
幸せな未来をつくっていけるように。
走れ、
走り続けろ」
今日の朝礼でスタッフ達に紹介した、専務の大好きな丸紅の広告です。
座間洋らんセンターでは毎週金曜の朝に、全スタッフで朝礼をします。
大きな目的は、専務が会社の進む道、指を指している方向の確認。
専務が蘭を作る意味の、全スタッフでの共有する場所と考えています。
この、「道がなければ、」の一文。
出会ったのは、2011年のアメリカのカルフォルニアで行われたアンディ松井フラワースクールの座学での時でした。
日本より10名の選ばれた蘭の生産者が、オランダ1週間、アメリカ1週間、蘭の帝王・花経営の神様 アンディ松井氏に英才教育を受けたスラワースクール。
その中で、この広告の一文を教えてもらいました。
特殊産業の花業界を渡っていくには。
世界一になるためには。
道なき道を進む事になるだろう、と。
沢山の蘭作り花作りのノウハウ、経営ノウハウを神様から教わったフラワースクール。
人それぞれに受け取り方が違ったと思いますが、花作りの根っこの部分、スピリットの部分がとても大切で、その松井さんのスピリットがこの一文に凝縮されていたんだろうと、専務は勝手に理解して、今でも昨日の事の様に覚えています。
座間洋らんセンターは、蘭の業界の中でも、誰も進んでいない道なき道を進んでいるつもりでいます。
営利を追い求める時代に、超高品質を追い求める。
コストダウンを求める時代に、新技術の導入や品種改良・育種を突き進める。
業界の成功モデルを逆走する姿勢は、加藤は頭がおかしいと、時に笑われます。
それでも、自分の信じた道を進めるのは、
この松井さんの教えがあったからこそです。
座間洋らんセンターの進む道は、不安や心配、苦労や困難ばかり。
凸凹で曲がりくねった苦難の景色だろうと、道がなければ、、、
つくればいい。
そんな花作りを、座間洋らんセンターはしています。