綺麗なセミアルバのリカステです。
サンレイという、とても有名な交配種で沢山の入賞花が出ています。
専務が初めて見た？育てた？のはアデヤカという個体で、
まだまだ駆け出しの頃、とても値段が高いな〜と感じて、よく覚えています。
アデヤカより、この個体の方が綺麗かな？？
リカステは、栽培で大きく化ける。
そんな感じがしてきました。
この花がもっと良くなったら、、、
楽しみです！
写真は、麻布十番でのお店のオープンへのお贈り物にご注文いただいた胡蝶蘭。
とても綺麗で美しい。
特別な空間を演出する事が出来て、とても嬉しく思いました！
そんな専務、、、
今頃は台湾にいる予定でしたが、、、
Japanにいます。
すでに丸2年、海外出張に行けていません。
インターネット、スマートフォンがすぐに海外と繋いでくれる時代ですが、
顔を合わせて打ち合わしないと行けない事も多く、訪台出来なかった事をとても不安に思っています。
日本に居るはいるのですが、専務は何故かとっても忙しい。
この御時世、ありがたい事なのですが、、、
専務の仕事の一つは、未来を作ること。
ネットが当たり前の時代ですが、本当の信頼関係は、やっぱり会ってじゃないと、わからない事が多いですね。
でも今は出来る事を一つずつ。
見えない所で、しっかりと根を伸ばしていきます！
明後日に出発の予定だった台湾出張。
コロナウィルスには勝てず、、、
渡航を断念しました。（涙）
一番の原因は、審査員として参加予定の二つの蘭展が、延期となったこと。
TOGA台湾洋蘭生産者協会の偉い方から、速報で連絡をもらい、本当にびっくりしました。
蘭展関係者の皆さんのご苦労を良く知っているので、台湾の皆さんの落胆と無念さが良くわかります。
今回の決定は『延期』。
飛行機にホテル、保険に訪問予定だった蘭園へのキャンセルの連絡etc。
行かないは行かないで、とっても大変な数日でした。
登らない太陽はありません。いつか必ず日は昇ります！
台湾蘭関係者の皆様！
応援してます！！
加油！！
Den.(tetragonum × speciosum)が咲いてます。
デンドロの原種同士を掛け合わせたモノです。
蘭では珍しく、一つの茎から何度も花を咲かせる事が出来る、お利口な子。
テトラゴナムの血をしっかりと引き継いでいます！