夏場日中の駐車時の車内温度緩和対策として、フロントガラスにサンシェード、
そして窓ガラスを1~2cm開けたりしていますが
何か強制的に空気の置換が出来ないかと考えていると「ソーラーファン」なる商品がありました。
太陽電池とファンが付いていて太陽光でファンが作動、内部の空気を外に放出するという構造。
ネットで普通に売られている価格見ると¥3千~4千円台…
こんな、ちゃっちぃ中華製の代物をこんな価格で買う気はありません。
価値としては¥500円/個以下だと思います。
…という訳で試しに、某オク(1円スタート)で落札、入手しました。
さっそく、日差しギンギンの条件のもと装着してみると…
ファン作動せず…
バイザーのスモークが原因かと思いバイザーの影響のない位置まで下げて見ましたがファン作動せず。
取り外して、太陽光に対し太陽電池が直角付近になるようにするとファンは回ります。
結果:このままでは使える代物でありません。金の無駄。
太陽電池の容量、性能がプア(通常使用条件の想定がされていない)
ファンが作動するくらいの日照条件だと車内が燃えると思われます(w
もしくは車横倒しにして太陽電池に日光が良く当るようにするしかナイ。
太陽電池を別体としてダッシュボードの日当たりの良い箇所に設置すれば動くと思います。
この太陽電池の電圧と電流調べてみると日差しギンギン状態で1.5V、100mA程度でした。
安定して動かすには1.5V 300~500mA程度の太陽電池が必要と思われます。
このままゴミにするのは悔しいので、問題なく使えるよう改造を検討中(w
>発想はよさそうなんですけどね。笑
そうなんですよ、発想は良いのですが
実際の使用環境考えて、それで問題なく
使えるモノを作って欲しいです。
日本製ならその辺クリアして作る
でしょうね。(w