去年(2018年)の6月に家が完成しました。
家を建てる前、仕様を決めるのに住宅メーカーと何回か
打ち合わせがあり、照明スイッチのことについて確認した際に、
ここはホタルスイッチで無くても良いのではと
住宅メーカーの建築士に言われて、その通りにしました。
しかし、実際に使ってみると夜(暗いとき)にスイッチの位置が
わかりずらいところが数箇所あることがわかってきました。
また、会社で2年前に異動があり、今の部署では電気工事士も持ってたほう
が良いので2018年後期に受けて(2種)合格しました。
…ということで工事資格もあるので、あったほうが良い箇所をホタルスイッチと
交換(自分で)することにしました。
※電気工事士ならわかる交換作業および商品のパッケージ見れば
わかる内容、Webで多く見られる内容は割愛します。
交換箇所は4箇所
(1) トリプルスイッチ
・1つめ(上):片切
・2つめ(中):片切
・3つ目(下):3路
(2) ダブルスイッチ
・1つ目(上):3路
・2つ目(下):3路
(3) シングルスイッチ:3路
(4) シングルスイッチ:3路
家には、Panasonicのコスモワイド21シリーズが使われており
このシリーズでホタルスイッチに交換するようスイッチを
購入することにしました。
ネットで出回っているなかで、割安に購入出来るもので購入して
必要なものは、そこから組み換えという形を取りました。
購入にあたりネットで見たところ
・片切(B)ホタルAssyのシングル、ダブルおよびトリプルはありますが、
3路(C)ホタルAssyはシングルのみでダブル、トリプルは見られず。
・ダブルのホタル用ワイドハンドル単体売りあり。
・3路ホタルのスイッチ単体売りあり。
これらから以下の割安な組み合わせで購入(ヨドバシ)しました。
a)WTP50513WP [コスモワイド21 埋込 ほたる トリプルスイッチB]:¥1510円×1個
b)WTP50521WP[コスモワイド21埋込ほたるスイッチC]:¥646円×5個
※3路のホタルスイッチが¥616円/個なのでスイッチだけが欲しいものも上記で購入。
→連用取付枠へのスイッチ取り付けが、枠の一部を
カシメるものだと思ったので予備の連用取付枠も欲しいと
考えての判断だけど、購入後現物を見てスイッチ側のレバーで
脱着出来る機構であることが分かり、連用取付枠は問題なく再利用可能。
これなら3路ホタルはスイッチ単体で買っても良かったかも…。
c)WT3030W[埋込パイロット・ほたるダブルスイッチハンドル]:¥137円×2個
あと、スイッチのネーム入れるのに
d)WVC8322WK:¥116円も購入しました。
(名称によってはWVC8322WK か、両方必要な場合もあると思います。
名称が見当たらないものは印刷とかテプラ、手書きなんかで作るしかないですね)
合計¥5130円(※13%ポイント(666円)付くので、それを加味すれば¥4464円)でした。
実際の作業としては以下のとおりです。
(1)はトリプルスイッチ(ホタル)の片切で購入して1個のスイッチを3路(ホタル)に交換。
(2)はダブルスイッチのハンドル(ホタル対応)を2枚、3路(ホタル)スイッチ2個を組み合わせる。
(3)(4)はシングルハンドル(ホタル)3路スイッチのAssy をそのまま利用。
現物を見てわかったのですが、
連用取付枠についているスイッチは写真の赤矢印の所あたりを押せば外れます。
(取り付けはその逆)
このタイプだと連用取付枠がダメージを受けないので心配なく転用可能でした。
トリプルスイッチの一番上を3路(ホタル)に交換しましたが、
勘違いで一番下だったので…この後、入れ替えています。(↓の写真)
ダブルスイッチはシングルホタルAssyのスイッチ位置変更とスイッチ追加
ダブルハンドルの取り付けで対応。
交換作業も完了しました。夜でもスイッチの位置がわかりやすくなりました。
片切ホタルが1個とホタル用ワイドハンドル(シングル)が余ってきました。
これは後日、あったほうが便利かな…と思うところに使用したいと思います。
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