空想映画に、ロボットが人間を襲い、戦争になるといったことが本当になる? かも知れない。 国連専門家会議が「殺人ロボ兵器」の議論の話し合いの閉会をしたそうである。 新聞記事は二三日前に開会した記事が載っていたが昨日閉会したそうである。 小さな記事であるが、人間の兵士に代わって敵を殺傷する「殺人ロボット兵器」の規制をめぐる初の国連公式専門家会議である。 人道上や国際安全保障上の問題として議論を続けるとなっている。 アメリカなどが開発をしている「無人飛行機」などに兵器を搭載して敵国を攻撃するようなことがあってはならないのです。 ロボットは、人間を攻撃しないように等(人間の命令を聞かなくてはいけない)の設計がされるということであるが、ロボットは、人間が制作した未来永劫に機械なのである。ここを、絶対に忘れてはいけないのです。 即ち、「機械は壊れる」ということですね。人間が作ったものは絶対に壊れるのです。 壊れたらどうなるのですか? 考えただけでも空恐ろしいことです。人間の命令に背く、壊れていなくても悪い人間の命令に従うことがあるかもしれません。人間を襲ってくるかもしれませんね。 「殺人ロボット兵器」の作成には絶対反対をしなければならないと思います。