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我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

恐ろしい日本の近未来を憂う!!!(領土NO23--釧路市)

2018-11-07 17:33:54 | つぶやき
やっと、北の国から、鴨たちがやって来ました。

たった二羽だけですが。ことしは、暑い日が続いたので遅くなったのでしょう。

久しぶりに領土のことを書きます。9月17日以来です。

今、新聞雑誌等で、日本を取り巻く世界情勢を危惧する事柄が溢れています。

過日の新聞の広告欄には、堤未果氏の著書で「日本が売られている。---アメリカ、中国、EUのハゲタカどもが日本を買い漁っている。」

水、土、農地、森、学校、海ーーー等々

日本の法律の甘さも原因の一つであるが、人口減少も原因の一つである。

この本をまだ読んでいないが、今、図書館に貸し出しの申し込みをしている。

恐らく、国土の問題もこの本の中に出てくるのではないかと思う。

領土問題で、NO22回まで書いてきましたが、今回は北海道釧路市のことです。

この領土問題は、過去に何回も紹介してきていますが、改めて書きますと

産経新聞記者の宮本雅史氏の著書「爆買いされる日本の領土」という本に北海道を中心に、中国資本に爆買いされている事態が

縷々と書かれています。 北海道の土地は、すでに東京ドームの1000個以上も買収されているのです。

中国は25年前から沖縄を、そして、北海道は20年前から虎視眈々と狙っています。

尖閣諸島がもし中国の手に落ちたら、必ず、沖縄を確実に手に入れます。

考えただけでも、恐ろしいこととは思いませんか。



それでは、本題の釧路市の土地問題に移ります。

釧路市は、みんなが知っている、釧路湿原があります。そして、

二つの国立公園を擁すると同時に、国際バルク戦略港湾に選定された釧路港や東北海道の航空輸送点、釧路空港を抱え

、道東の中核都市として社会、経済、文化の中心的機能を担っています。

この、釧路が狙われているのです。

この釧路に、中国の高官がたびたび来ているのです。

中国から見ると、この釧路は、北極海航路や北米にも近いのです。

将来を考えますと、アジアの玄関口として、南のシンガポール、北の釧路と言われような魅力があります。

中国人の生活水準があがってきており、食料確保の重要な土地として手に入れたいわけです。

でも、中国資本に売らなければよい。という、単純な問題ではありません。

上記に書きましたが、日本の法律には、土地は誰でも買えるのです。実に甘い法律であります。

世界的にも珍しい!!!! 法律!!!

そして、人口減少に伴って、親が亡くなったり、農業を続けていけなかったりして、土地を中国資本に売ってしまうのです。

この、釧路には太陽光発電設備がたくさん存在します。

中国資本のターゲットは山林や森林、水源地、農地だけでなく、太陽光発電にも向けられているのです、

具体的に書きますと、宮本氏の著書からその一部をそのまま書きます。



『 釧路市役所から国道38号を西に約15分行くと、星が浦地区の工業団地内に広大な太陽光パネルが並ぶ。照りつける強い

日差しが反射し、その風景はある意味、荘厳さえ感じさせた。4万平方メートルの敷地内に10200枚のパネルが張られ、

総工事費5億5千万円かけて平成25年3月に竣工した「星が浦ソーラーウエイ」(出力1.5メガワット)だ。

さらに先の音別町若草の音別町工業団地内でも、1万7千五百㎡の敷地内に4680枚のパネルを擁する「音別ソーラーウエィ」

(出力0.7メガワット)が稼働している。

二か所とも、日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジーが施行・監理業務を手掛けた発電所だ。

同グループは、JAG国際エナジーのほか航空写真の有力な会社・国際航業や宮崎ソーラーウエイなど26もの企業を抱え、

北京など7ヶ所に海外拠点を置き、国内外で、航空測量事業や太陽光発電事業、グリーンエネルギー事業、ファイナンシャルサービスなど、

幅広く事業を展開している。グループ設立当時、社長だった中国人が現在も役員に名を連ね、国際航業の会長を兼務している。』


その他、北海道の各地に太陽光発電を設置しているのです。

太陽光発電の耐用年数は20年くらいといわれています。

太陽光発電の設備は、ビルなどを解体撤去に比べて遥かに簡単で費用も低いはずです。

更地にするにはもってこいですね。

そうすると、そのあとには、何でも作れましょう。 

考えてみてください、中国人の一大団地がこつ然と現れるかも知れないのです。

日本人とのトラブルも当然として考えられます。 また、 以前にも書きましたが、「日本人は出てゆけ」という

罵声も浴びせられることにもなりかねないのです。

日本国内でですよ。!!!!ーーーー


そして、中国が官民ともども釧路に拠点を設けるとどうなりますか?

また、本から抜粋します。

『 道東は自衛隊の基地が密集し、国防上の要塞でもあるからだ。

在京の防衛社関係者に釧路の現状を伝えた。私(宮本記者)の説明を聞き、彼はこう分析した。

「国防面でも経済面でも海洋進出を目論む中国がまず、中央突破しなければならないのは、太平洋に出ることだ。

その太平洋に出る拠点として釧路を押さえるのが狙いというのがありありと伝わってくる。

北極海航路にもつながるし、北極海航路までも視野に入れて監視できる。

一番いいのはオホーツク海に面した網走辺りだが、北方領土が近いためいろいろと干渉される恐れがある。

そうしてこう続けた。

「すべて、習主席の指示を受けた国家戦略なのは間違いない。」』

と、宮本氏は書いている。

恐ろしいですね。

所で、釧路市はどう感じているのでしょうか?

一市井の人間の私は不安に感じていますが、当の釧路市は実に、暢気に釧路日中友好協会などの主催でさまざまな行事が

頻繁に行われているようです。

・北京事務所が開設

・「一帯一路」構想と釧路について勉強会

・釧路の重要性確認のための北京訪問

・「中国経済から見える釧路の未来」講義

中国語の教育も熱が入っているようで、過去には、今世界中で問題になっている孔子学園が札幌大学で集中講座を開いている。

現在も中国語講座やセミナーが盛んに開かれているようです。


皆さんお読みいただいてどう感じますか。

中国の覇権主義が着々と日本に浸透し始めているのではないでしょうか。

日本の領土が中国に買い占められているのです。

法律の改正を一刻も早く、外国人に土地を売らない法律を作ってもらいたく思う次第です。



私事たちにとって「国土」というのはどのようなところでしょうか?

例えば、新渡戸稲造は、「武士道」の本の中でこう述べています。

「私達にとって国土は、先祖の霊の神聖な住処である。」

と、述べています。

その、神聖な土地を、中国資本にやすやすと渡してよいものでしょうか。

今は、北海道の人たちに、よくよく考えて、行動を起こしてもらうしかないですが。

お読みいただいた方も、ぜひ頭の片隅にでもこの問題を残していただければありがたいです。


では、---閑題----です。

今日は、土地の話でしたので、旧国名の漢字にします。 易しですね。

① 上総 ② 下総 ③ 壱岐 ④ 隠岐 ⑤ 美作 ⑥ 安芸 ⑦ 周防 ⑧ 石見 ➈ 日向 ➉ 常陸

それでは、昨日のブログ「一人でカラオケーーサブちゃんオンリー」漢字の読み方です。

① 「橋」の歌の歌詞からです。

 1.這うーーはう 2. 庇うーーかばう 3.繋ぐーーつなぐ

② 「北の大地」の歌の歌詞からです。

 1.木霊ーーこだま 2.凛々しいーーりりしい 3.嚙みしめるーーかみしめる 4.縛るーーしばる

③ 「あじさい情話」歌の歌詞からです。

 1.泪ーーなみだ 2.湖畔ーーこはん 3.愁いーーうれい 4.辛さーーつらさ

以上でした。

お読みいただきありがとうございました。

ではまた!!!