このタイトルも 7回目になりました。
前回は 弟の 嫁さんの 両親の御位牌のこと お仏壇の
位牌の安置場所について 書きました。
また、若い住職の 行動についても書きました。
今回は、 本家に ご先祖様の御位牌が 無いことについて
の お話です。
お読みになっていただいている 方々は「霊」の存在は
信じますか??
それとも、信じませんか??
我が親族でも 私の妹達などは 霊やあの世のことなどは信じません。
今の世の中 そのような 目に見えないものは信じたくないと
化学的にも 信じられないと思っている人も 沢山いますね。
しかし、 アンケート調査などによりますと 以外にも
なんとなくその存在を信じている 人の方が多いのです。
前述しましたように 本家にご先祖様の御位牌の位牌が無い
ことを書きました。
では、何故 御位牌がいるのでしょうか。
御位牌と ご霊さんの関係です。
私には 二人の妹がいます。
この二人の嫁ぎ先は 二軒とも 長男の家柄です。
でも、二軒とも 御仏壇も位牌もありません。
前回も書きましたが、下の妹は「宗派」が違ったり、すぐ下の妹の
家は 天理教であったりし、お仏壇はありません。
では、なぜ御位牌が必要なのでしょうか。
それは、今から書きますが、
この事実を 信じない人は やはり 御位牌やお仏壇が
要らない と 思われるのではないでしょうかーーーー!!!!
この事実とは、 次のようなことです。
それは、「霊」の存在です。
私には見えませんがーーーー
私達 普通の人間には 「ご霊」さんは 見えませんね。
しかし、いまだに 人間本来の霊性を お持ちの方は
世の中には いらつしゃいます。
私の身近にも 少なからず いるのです。
その人たち お言葉を そのまま書きます。
『 お盆や お彼岸に なると ご先祖さんたちが 帰ってきます。
玄関から、ワイワイ言いながら 我が家にもどってきます。
そして、 御位牌のに金文字に かかっていかれるのです。
そして、お供えした お食事を食べられます。
その証拠に、 お食事の 味が 食後になると 無くなっている
のです。』と。
ま~~
変なこと書くな!!!
信じられるか!!!
と、 お思いになられる 書かがたもおられると思います。
しかし、このような 現象は 今に始まったわけではないですね。
御位牌の無い ご家庭の ご先祖様 が
お盆や お彼岸に 帰りたくても 帰れない。 また、お食事をしたくてもお食事が お供えされていなければ
ひもじい思いに なられるのではないかと思います。
このような ことは 人に押し付けられるようなことでも
ありませんが、 人は 死にますと 「無」になるわけでは
ないようです。
残された方々が 「霊」に語りかけますねーーー
『 お父さん お母さん おじいちゃん おばあちゃん あの世から
見守っていてね 』と。
私自身は 先にも書きましたが 「ご霊」は見えません。
でも、亡くなった 先妻 の「ご霊」とは 他人の体を通じて
話したことはあるのです。
信じるも信じないのも あなた次第でしょう。!!!!
「養母の49日」と「御位牌」のタイトルは 今回までとします。
< 名 言 >
『 相手の眼を見て 話の出来ない自分があったら、
これほどはずかいいことはない。』
( 尾関宗園 「平常心」)
さてーーー―――閑題ーーーです
今日の漢字は、次の「動詞」を読んでください。
① 覗く ② 綻ぶ ③ 糾う ➃ 怯む ⑤ 繙く
⑥ 繕う ⑦ 縢る ⑧ 峙つ ⑨ 奏める ⑩ 套ねる
以上です。 少し読みにくい漢字があります。
漢字検定レベルでは 小学6年生の5級から1級まであります。
次は、一昨日の漢字の答えです。
① 山葵ーわさび ② 松明ーたいまつ ③ 時化ーしけ
➃ 荼毘ーだび ⑤ 寂寥ーせきりょう ⑥ 顰蹙ーひんしゅく
⑦ 健気ーけなげ ⑧ 蝦蛄ーしゃこ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!
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