今朝の新聞紙上で桜の開花情報が載っており、醍醐寺の桜が7分咲きだったので出かけました。
雲一つない快晴で絶好の花見です。7~8分咲きが花の枯れもなく一番良い時期と思います。
京阪電鉄宇治線の六地蔵駅で下車し醍醐寺までバス道路を約6km歩きました。
昨年、西国三十三ケ所参りで来た時は時期外れで数人の参拝者だけが来られていましたが、
今日は参拝よりも花見客でいっぱいでした。
醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山で、弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝が貞観(874)年に創建した。
長い歴史のなかで何度も火災にあい、文明・応仁の乱では五重塔を残して消失した。
ながらく復興に至らずにいたが慶長3(1598)年の春、豊臣秀吉が開いた「醍醐の花見」を契機に秀吉並びに
秀頼によって金堂や三宝院、また山上では開山堂や如意輪堂などが再建された。(案内版より転載)
醍醐寺での撮影後、京阪電鉄本線の中書島駅で途中下車し、酒蔵と十石舟を撮影しました。
こちらは「yuyu-kankan blog」で投稿します。
多くの花見客
五重塔と桜
清瀧宮本宮前の桜
金堂左側のしだれ桜
弁天堂側から見た大講堂
花見の中で、通の通が 最後に 観たい 桜
なのです。 昨年も仲良しが、行きましたが、
満開を過ぎ、今年こそはと 願いながらも、
諦めた、 皆の 羨望の 花見なのです。
まさに 満開、 桜の 一番 美しい時
五重塔付近、 金堂、 清滝宮、 弁天堂
桜、 桜、 桜
サクラ、 サクラ、 サクラ
さくら、 さくら、 さくら・・・。
秀吉の ”醍醐の 花見 ”を 髣髴とさせる
見事な 花に、 言葉が ありません。
お幸せでしたね。
コメント有難うございます。
そうですね、近ければ現地の状況も天候も確認しやすいのですが、撮影旅行で遠方へ出かける場合は願う条件の揃わない場合が多いです。
天候が悪い場合は、そこに居合わせたカメラマン同士が「誰や、日頃の行いの悪いのは」とよく言い合っています。
昨年、長崎県福島町の土谷棚田と佐賀県の浜野浦棚田で知り合った34歳の大分のカメラマンが、私が日本の中央の大阪に住んでいるのをうらやましいとのことでした。九州からの撮影旅行はどうしても遠方過ぎるとのこと。
明日も天候が良さそうなので、カタクリの撮影を予定しています。(最近、野鳥不在で花撮影専門になっていますね!)