今日も雲一つない快晴、9時前に家を出て京都府立植物園へ野鳥と花の撮影に出かけ
ました。昼前には気温もグングン上がり、気持ちの良い陽春になっていました。
春休みでもあり、小さな子供連れの家族や年配者が多く来られていました。
野鳥に出会うのは、ヒヨドリ、カラス、スズメ、キジバト、シジュウカラだけです。
植物園の入り口右側の桜は既に満開状態です。その奥には非常に品種の多い椿があり、
どの椿も満開です。
多くの知らない花を撮りましたが、代表に椿の一品種、ムスカリ、トサミズキを載せます。
この植物園でもカタクリとミズバショウはいい状態ではありません。
同年配のご夫婦にお会いして、京都西山・小塩山のカタクリの群生地を紹介いただき、
近日に出かけたいと思います。
満開の桜
椿「緋乙女」
ムスカリ
トサミズキ
何よりです。
満開の 桜は 申し分なく、 瑠璃色の
可愛いムスカリ 軍団は 元気そう。
トサミズキの 花は 一見 地味ですが、
よく見れば なかなか チャーミング。
椿 ” 緋 乙女 ”は 豪華で 愛くるしい
ですね。 藪椿には もてない気品というか、
オーラに満ちた 美しい椿です。
標高の高い六甲高山植物園と違って、京都府立植物園は一度に春が来たように花、花、花、・・・が溢れています。
草花に詳しいが来られているので、あちらこちらで花を見つけては花の名を叫んでおられます。
こちらは夏鳥の到来が待ち遠しいこの頃です。
明日、兵庫県神崎郡にあるススキの砥峰高原の山焼きに出かける予定です。元会社の友人が退職後この地に戻られ、山焼きの連絡をいただいたので。