長く続く梅雨のために撮影に出かけるのもままならず、ブログのネタも切れています。
今日は夏至、昼には気温30℃、湿度78%の非常に蒸し暑い中、奈良県大和郡山市
にある、あじさいで有名な矢田寺に出かけました。
カー・ナビの表示距離は自宅から約27kmと近く、45分で矢田寺に着きました。
矢田山・金剛山寺(通称・矢田寺)は、法隆寺のある斑鳩の里に連なる矢田丘陵の中心
にあり、日本最古といわれる延命地蔵菩薩が安置されています。
矢田寺のあじさいは、本尊である地蔵菩薩にちなんで、昭和40年頃から植え始められ、
現在では約60種、10.000株までになっています。矢田山の中腹に位置する丘陵に一面
に咲くあじさいはそれは見事なものでした。
入門し、本堂に向かって右側に「あじさい見本園」があり、色々な品種のあじさいに名札
が付けられているので誰でもよく分かります。左側が丘陵一面に咲くあじさいです。
今後の勉強のために品種紹介から始めます。
いわからみあじさい
エンジアンダムあじさい
かしわ葉八重あじさい
きよすみさわあじさい
きよすみさわ黒紫葉あじさい
なでしこがくあじさい
ブルーキングあじさい
咲いている 光景は、 壮観でしょうね。
今年は 雨も多く、紫陽花の花も 一段と
潤って 美しいことでしょう。
品種紹介して下さるので 一花ずつ、丁寧に
鑑賞でき、 幸せです。
”いわからみあじさい”初めて見ました。
”なでしこあじさい”淡紅色の 可憐な花も
良いですね。
”ブルーキングあじさい”の こっくりした
青紫色の花はさすがに 存在感がありますね。
すみません。明日、山腹一面に広がるあじさいを添付します。
平面的なあじさいと異なり、山腹のあじさいは見ごたえ十分でした。
山腹には細い一本道の鑑賞順路があり、鑑賞・撮影でなかなか前に進まず、
2時間半がいつの間にか過ぎていました。
あじさいにこんなに多くの品種があることに驚きです。
開花時期も5月~9月と品種により異なるようです。