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ようつべの例のオッサンはやっぱ釣りやろか

2008-02-23 00:38:00 | essay
貝になりたいというのがあったが、俺はシャチになって、シーシェパードやグリーンピースの船を沈めてやりたい。自然からのしっぺ返し。

C=W=ニコル氏によれば、このキチガイ国際世論の中では南氷洋の捕鯨は絶望的だそう。沿岸捕鯨の枠を守るのも難しいと。ニコルさん、なんとか抑えてはいたが激怒している模様。(沿岸捕鯨は日本側にも問題が有るんだけど。その点はニコルさんも指摘している。)

捕鯨全面禁止がおかしいことは、まともな日本人なら誰でも分かるから、それは置いておくとして、鯨肉はなぜあんなに高いのかという問題。

もっと安ければ、もっと出回る筈。なぜなら、在庫は結構だぶついているからだw実際昔は高級品でも何でもなかった。
在庫が余っているのに、なぜ高値が維持されるのか、ここにポイントがある。

あれ、国内にも敵がいたよとw


棒倒し競争

2008-02-23 00:10:00 | essay
最近、録りだめしておいた「白い巨塔」(唐沢版)を見ている。確か今日で最終回だったはず。

誰が正義でもない。誰が悪の権化でもない。

システムが構成され、それが動き始めたとき、希望に溢れるその陰で、小さな不都合が芽を出す。(「不都合」という単語を貶めたアル=ゴア、FUCK!!)

やがて大きく育った不都合は組織に根を張り、組織そのものとなる。そしてそれは取り除くことの出来ない弊害となる。

個人の良識は組織を救えない。救えるのは予め組織の設計図に組み込まれた選良のみ。選良を送る適正な手段が設計されていない場合は、独裁者による改革を望む衆愚が待っている。

現代のこの国において、衆愚は決して反省されることが無い。めくらである。
大衆のお行儀が良いので、なんとかなったのだろうが、これから厳しくなるパワーゲームの中では、もう通用しないのだろう。

覇権の波間で勝つことに全力を注いでも、ある日見るのは沖へ流された我が身かもしれない。

では、どうすれば?
プレーヤーが「持続可能な」「循環型」修正資本主義というものは、個人の良識に拠る。