ロラン=バルトが箸について書いた文章がある。野蛮で乱暴なフォークとナイフに比して、繊細で優しい箸の働きを、実に丁寧に解説した文章だ。高校生のときに初めて読んで大変な衝撃を受けた。
確か、筑摩書房「高校生のための文章読本」に収録されていたと思うので、少しでも興味を持たれた方は是非御一読を。パラダイムチェンジが待っているかもしれない。
因みに、この本は同社の「高校生のための批評入門」(タイトルうろ覚え)と共に読書案内としてもなかなか便利だった。
箸とフォークの話、よく聞くんだけど、多分あれが元ネタやと思う。露骨にパクってる文章もよく見る。
そういえば、先日、映画の宣伝でアル=ゴア元副大統領が来日してたけど、昔ケネディ大統領が話した漢字にまつわるネタをケネディの名を出さずに使っていた。
最初はカットされたせいかなと思ったが、インタビュアのパックンが漢字にまで言及するなんてすごいですねという趣旨の発言をしていたから、やっぱりパクったんじゃないかな。
確か、筑摩書房「高校生のための文章読本」に収録されていたと思うので、少しでも興味を持たれた方は是非御一読を。パラダイムチェンジが待っているかもしれない。
因みに、この本は同社の「高校生のための批評入門」(タイトルうろ覚え)と共に読書案内としてもなかなか便利だった。
箸とフォークの話、よく聞くんだけど、多分あれが元ネタやと思う。露骨にパクってる文章もよく見る。
そういえば、先日、映画の宣伝でアル=ゴア元副大統領が来日してたけど、昔ケネディ大統領が話した漢字にまつわるネタをケネディの名を出さずに使っていた。
最初はカットされたせいかなと思ったが、インタビュアのパックンが漢字にまで言及するなんてすごいですねという趣旨の発言をしていたから、やっぱりパクったんじゃないかな。