2008年9月4日 産経新聞 大阪15版
「独裁主義の時代の到来」まとめと所感
冷戦構造の崩壊
'89 F・フクヤマ「歴史の終わり」
民主主義と資本主義の勝利・平和と自由の未来
↑
↓
これに対する異論(欧米紙)
ソ連崩壊
↓
中露の捉え方
反面教師・屈辱と怨念
↓
圧政・独裁主義の復讐(裕福な独裁者の春)
↑
↓
F・フクヤマの反論
中露の原動力は理念ではなく民族主義
我々の理念の力に失望するな
---まとめここまで
以下所感
確かに現代の中露の圧政は民族主義的結束を前提にした他民族迫害といった部分が大きい。
かなり悲観的な欧米各紙の論説よりも、我々の信じる理念を掲げて自由主義の理念を中露にも浸透させるという意志のほうに説得力を感じる。
誰も予期し得なかったソ連崩壊。そして更に予期し得なかったその後の中露台頭。このダイナミズムの中でこそ理念の価値は増すのではないか。
「独裁主義の時代の到来」まとめと所感
冷戦構造の崩壊
'89 F・フクヤマ「歴史の終わり」
民主主義と資本主義の勝利・平和と自由の未来
↑
↓
これに対する異論(欧米紙)
ソ連崩壊
↓
中露の捉え方
反面教師・屈辱と怨念
↓
圧政・独裁主義の復讐(裕福な独裁者の春)
↑
↓
F・フクヤマの反論
中露の原動力は理念ではなく民族主義
我々の理念の力に失望するな
---まとめここまで
以下所感
確かに現代の中露の圧政は民族主義的結束を前提にした他民族迫害といった部分が大きい。
かなり悲観的な欧米各紙の論説よりも、我々の信じる理念を掲げて自由主義の理念を中露にも浸透させるという意志のほうに説得力を感じる。
誰も予期し得なかったソ連崩壊。そして更に予期し得なかったその後の中露台頭。このダイナミズムの中でこそ理念の価値は増すのではないか。