北海道リベンジツー (札幌～帰還)

9月7日　いよいよ北海道ツー最終日で御座います。

 

昨夜のラスト宿泊の宴も楽しく過ごせました。

ホテルの露天風呂にあさイチで浸かった後は、朝食タイムまで、温泉街をプラプラとお散歩・・・

やはり北海道、朝はキンと冷え込んでチト肌寒いです。

 

誰一人散歩などしてる人を見かけません(笑

源泉貯めてるとこは温かなのか、猫さん達がマッタリしておりましたね。

温泉街。コロナが無ければ、賑わってるんでしょうね。

休館ホテル群・・・(さみしいですね)

暫しトコトコ歩いて・・・

 

お堂で手を合わせて・・・

 

ホテルに戻って、荷造り済ませて、朝食タイム…

本日はフェリーの時間もあるので、スケジュールはピッチりと走っていかないといけません。

ご飯を食べたら、一息ついてチェックアウト。

 

急いで出発です。

かといって、スピードで捕まっちゃったり、コケちゃってもいけません。

マイペースで走っていきます。

 

定山渓から中山峠を抜け・・・羊蹄山を正面に拝みながら走ってきたのは、名水の里　きょうごく。

ここはじめてきましたが、湧水で有名なとこですよね。

楽しみにしておりましたが・・・

コロナ対策で閉鎖中。残念で御座いました。

 

トイレ休憩して、ニセコを走りに向かいます。

 

以前はパノラマライン(定番ルート)を走ってましたが、今回は旭ヶ丘公園側からの裏ルートを走っていきます。

おそらく、登山関係の方たちが使われる道なのか、チョット道幅が狭く注意が必要ですが交通量も殆どなく、景色を楽しみながら走れました。

 

途中の源泉沸いてるとこに立ち寄ったり・・・

人もいないので、チョット散策。。。

熱そう・・・

ぐるりと散策して、パノラマラインを走っていきます。

 

絶景ワイディング、眺めの良いコーナーの連続です。

 

気持ちいいペースで走り抜けて、神仙沼?のレストハウスで一休み。としてたら・・・

 

白バイ君が　　あ、やらかしちゃったかな~とソロリそろりと駐車場へ・・・

ですが、白バイ隊員の方は無表情。。。

駐車場で一休みして、隊員の方に取り締まりですか?と伺うと、ここに立って注意を促しているんです。との事。

 

いろいろとお話しさせてもらったついでに記念写真写していいかと聞いたら、白バイも一緒にと…(笑

親切な対応に嬉しくなって・・・

気を付けてお帰りくださいと、とても親切な隊員さんでした。

(隊員さんも、バイク好きとかおっしゃってました)

もう,、下りの峠道はゆっくりと走っていきましたよ・・・(笑

 

岩内市街地抜けてR229を海沿いを走りながら色丹半島へ向かっていきます。

 

 

泊原発を左手に海岸線沿いを気持ちよく走り抜けて、竜神岬近くにある有名鮨店(勝栄鮨)さんへ。

見た目はお世辞にも奇麗では御座いませんが(失礼)、ネタは超が付くほど絶品と、ツーレポなんかで紹介されております。

是非食べてみたいねと、昼食かねて訪れてみました。

開店前から行列らしく、オイラ達も行列覚悟で行ったのですが…

満席一歩前で入店出来ました(喜

メニューはもちろん、お任せで。。。

はい、待つこと15分くらい…

 

ドーン!と出てまいりました。・・・オイラのおまかせにぎり。

 

カミさんのにぎり上。

ネタも分厚く、シャリの握りも絶妙。

回転ずし慣れの我が家では、一生に一度食えるか食えないかの鮨で御座いました。

 

恐るべし勝栄鮨。こんな鮨、都会で食べたら、いったい幾ら取られちゃうんだろね(汗

 

も~、大満足でお店を出発。。。(次から次へとお客さんがいらしてました)

 

色丹半島。。。

色丹ブルーで絶景な、カムイ岬に立ち寄ります。(何回か来てますが、お天気すぐれなかったからね。期待大です)

岬の突端まで絶壁の遊歩道にゼーゼー息切れながら・・・

動画に気を取られ、写真撮ること忘れちゃう始末。(泣

 

往復一時間、ツー友さん夫妻は来ませんでしたが、絶景色丹ブルーをしっかりと見届けることが出来ました。(もったいない~)

 

カムイ岬を後に、島武意海岸廻りの予定でしたが、チョイと時間も押してたので、ショートカットして。

R229を小樽方面に向かって・・・

今回、どうしても立ち寄りたかったところ、豊浜トンネルです。

記憶してる方もいらっらるでしょうが、トンネルの落盤でバスが押しつぶされた悲惨な大事故だったところです。

オイラ的には、記憶も新しく、慰霊もかねて立ち寄ることを決めておりました。

新しいトンネル脇には慰霊碑もあります。

ここで、犠牲者のご冥福を祈り、今回のツーのお礼も込めてご挨拶させていただきました。。。

事故現場はセタカムイ岩の先のようですが、悲しい悲劇が二度と起こらないことを祈ります。

・・・(黙祷…)

 

さぁ、今回の北海道ツーのラストミッション終了です。

 

気を引き締めて、フェリー乗り場に向かいます。

 

気色は都会になって・・・

フェリー乗り場近くで、晩酌のアテなどを買い出しして・・・

丁度いい時間にターミナルへ到着。。。

小樽発新潟行き。(帰りは日本海側です)

急いで手続き済ませ、順番待ち。

カミさんとはここで別乗船。

いよいよ北海道もお別れです。

乗船バイクもシーズンよりは少なかったですね。

 

すんなりとバイクは乗船できて、徒歩乗船のカミさんを待ちしつつ…

とことこ乗船。

 

部屋でシャワー浴びてサッパリしたら、いつものようにお疲れちゃん呑みで・・・

隣のテーブルにいらしたグループさん達、初北海道ツーとかでと、北海道ツー話で盛り上がり・・・

楽しい最終日に花が咲きました。

 

しばし談笑した時間をすごして、ほろ酔い気分で、ご就寝・・・

 

よく朝起きたら・・・すでに新潟港近くで・・・

雨模様。

どうやら、我が家までず~っと雨みたい・・・

もうね、北海道が連日のお天気続き、贅沢なんか言いません。

 

パニアに仕舞ってたカッパを着込み、新潟港を出発。

行きと同じく、かなりの雨量なので、途中のPAで軽めの昼を食べて流れ解散に致しました。。。

(雨がひどく、写真無し。)

視界の悪いザザ降りの中、淡々と走り続け・・・

無事に我が家へ帰還です。

 

ホッと一息。。。

荷物を降ろして、GSくんをササッと水洗いして、今回の北海道リベンジツーも無事終えました。

サックリと2470kの走りで御座いました。

GWの北海道は散々なツーでしたが、今回のツーはお天気続き、絶景ルート、絶品グルメなど大変楽しく走って来れました。

無事故、無検挙、無転倒。無事帰還。何よりでございました

今回、リベンジ企画してくれたツー友さん夫妻にも大感謝で御座います。

来年はカミさんも自走で行きたいと血迷ったことを言い出しております。

是非是非来年も北海道に走りに行きたいと思っております

たのしみ～

 

　　　　　　　…終…

 

 

 

 

 

 

 

北海道リベンジツー (旭川～札幌)

9月6日　本日も早起きで御座います。

ホテルの朝食を済ませ、荷造り出来たら早々に出発です。

本日もあちこちと楽しんでいきます。

旭川の市街地を抜けて、富良野を走っていきますが、ラベンダーの有名どころは殆ど終わっていて・・・(シーズンが終わると狩りこんじゃうようです。)

望岳台公園に立ち寄るも、すべてが終了してて管理の方達の整備が行われておりました。

邪魔しちゃいけないので、そのままスルーして。

途中、地元の神社などで休憩したり、富良野の地元道をのんびり走って移動です。

十勝岳を前方に見ながら十勝岳スカイラインを気持ちよく走って・・・

十勝岳PA?に立ち寄り、絶景を眺めながら休憩です。

お天気も良く、最高の景色に感動ですね。

ぐるりとパノラマな景色。

北海道ならではの景色。

絶景な気色。。。北海道ですね。

 

駐車場には都内ナンバーのカブくんも数台…　(キャンプツーでしょうね)

(オイラも大きいの乗れなくなったら、カブくんで来たいです。)

ここから峠を下って走っていくと、白髭の滝へ・・・

青い池の上流に位置するところで、観光客たちもあまり訪れていませんでした。

滝から流れる清流もすでに青くなっています。

かみさん、プールの水みたいと…(汗

 

滝を眺めたら、下流に向かってすぐにある青い池へ。

ここでも観光客で賑わってるわけでもなく、駐車場もガラガラでした。

ゆっくりと遊歩道を散策出来ました。

以前来たときは、こんなの無かったけど・・・

少しづつ整備が進んでいるみたいですね。

 

ここからは美瑛の人気スポットでもと考えましたが、何回も訪れてるので、今回はスルーすることに。

中富良野の市街地で早めのお昼を食べて・・・

(トピカルって言う回転寿司店、格安で大変美味しかったですよ。写真撮り忘れました)

満福ランチも済んだら、のんびりと出発します。

ここからは、行ったことがない芦別の三段滝へ向かいます。

 

爽快なワインディングを気持ちよく走り続けて・・・

食後の眠気覚ましにチョットウネウネ走りしたりして・・・

三段滝へワープしました。フゥ。

暑いくらいのドピーカン。ジャケットいらないくらいです。

人気ないのでしょうか?　

殆ど観光客がいらっしゃらない…

関西からツーリングに来てた学生さん達も、いそいそとスタートしておりました。

オイラ達はゆっくりと見学します。(誰もいないけど、マスクは着用で。)

お~、確かに三段ですね。笑。

足場は悪かったけど… (確かに、子連れとかは危険かな)

さて、R452は民家やお店など殆どない道路、山間の絶景ルートを夕張方面を走っていき、札幌方面に駆け抜けます。(ついついオーバースピードになりそうですが、自主規制の範囲で走行です)

何もない山道を楽しく走って、どんどん気色は都会に・・・

 

札幌にはカミさん来たことがないので、バイクは路駐を避けて、駐車場へ預けて徒歩散策します。

まずは県庁へ・・・

旧庁舎は修繕工事してました。(フムフム)

後世に残す貴重な財産ですからね。

スマホナビ片手にトコトコ歩いて、時計台へ。

実物、間近で見たのは初めてかも…笑

 

せっかくなんで、電波塔へ行くも・・工事中・・・

オリンピックも終わり、大通りの修復大工事な様でした。

ま、こういう機会も中々ないですからね。

(おいらは仕事柄、工事内容が大変気になって仕方なかったです。)

さて、お散歩観光も疲れて来ちゃったので、道内宿泊最終の定山渓温泉へ向かいます。

(出店のワッフル食べたかったけど、我慢させられました…泣)

 

札幌市内は都会ですね。

久々に交通量の多いトコ走ると、なんだか緊張しちゃいます。汗。。。

ネズミ捕りやってるとこもあったり…(冷汗

渋滞ハマっちゃったり…

疲れちゃいますね。(信号多いし、車線も迷うし)

で、どうにか日が暮れちゃう前に、本日の宿泊どころに到着です。

 

ホテル花もみじさん。

当初は他ホテルの予約していたのですが、北海道も緊急事態宣言になり、全館休館になっちゃったので、こちらのホテルを用意してくれました。

 

こっちのホテルの方が豪華ですが・・・(汗

 

定山渓…　やはりコロナの影響でしょうか?

営業しているホテルは少なく、母体の大きいホテル数軒しか営業してなかった感じですね。

我が家では超が付くような豪華なホテル。

滅多に利用することが御座いません。汗。。。

贅沢に、ゆっくりと温泉浸かって、ゆっくりとくつろいで・・・

 

夜の食事は、大宴会場に案内されまして・・・

(感染予防は徹底しておりましたね)

北海道最終宿泊のお疲れちゃんを楽しみます。。。

料理も豪華。　いつもの部屋呑みに慣れちゃってるので、どれから食べてよいのか・・・(笑

宿泊客は飲酒もOKでしたので、北海道産のワインを飲んじゃったり・・・

今日までのツー話で盛り上がっちゃうのは言うまでもありません。

結構飲んじゃった後は、定山渓宿泊様ご優待の、渓谷プロジェクションマッピングがたのしめるとのことで、さっそく見に行ってみます。

 

たいしたことないのかな?と思いながらトコトコ歩いて行くと・・・

お~っ、メルヘンですね～って感じに…　(おじさん達、はしゃぎまくりです。)

みんな、あまりにも奇麗で大喜び。汗。

年甲斐も無くはしゃいで、夜の散歩も楽しめました。

 

ホテルに帰って、冷えちゃったもんだからひとっぶろ浴びて、お休みです。。。

今日は、徒歩散歩もあったので、少なめの300k位の走り。

 

明日はいよいよ北海道最終日、お天気も大丈夫そうなんで楽しく走って行きますよ~。

(ちびっと、寂しい気持ちもありますが…)

 

 

 

 

 

北海道リベンジツー(釧路～旭川)

9月5日　今日も早起きで御座います。

ウロウロしててもしょうがないので、早めの出発に備えて荷造りしたり。。。

部屋で朝食弁当(感染予防で弁当支給でした)を済ませて、ホテルを出発。

 

本日の一番目の立ち寄り場所は、阿寒湖。いつもの立ち寄るトコとは違った、ところへ散策していきます。

ブクブクと泥沼から温泉が噴き出しておりました。

確か、ボッケ?とか書いてあったような…

 

仲良く記念撮影とかして・・・

阿寒湖を後にして、ルートは服従しちゃうけど、またも足寄方面へ向かっていきます。

(北海道の道は何度走っても、気色いいですからね。)

で、前回は道の駅に立ち寄らず、松山千春生家に行ったので、今回は道の駅に立ち寄りました。

駐車場花壇では、まだまだヒマワリが奇麗でした。

道の駅内もチョット見学して・・・(昔の駅の再現ですかね)

お約束の松山千春コーナーで。(以前も撮った記憶が…)

駐車場で牛乳飲みながら一息入れたら、ナイタイ高原牧場へ向かいます。

移動距離があるので、給油したり、トイレタイムしたり・・・

牧場と言っても、高台の見晴らしの良い絶景ポイント。

終点までの絶景ルートを走って、到着です。

以前はポンコツなトラクターが有ったりしてましたが、休憩所なんかも奇麗になってて・・・

インスタ映え?な感じに整備されておりました。

むさくるしいオヤジ・・・

はしゃぐオバ様たち・・・

ツー友さん夫妻は、ラブラブで御座います。(チト、介護を連想したり…)

ここでは多くの人で賑わっていたので、早々に退散です。

ここからは、糠平温泉を抜けて、タウシュベツ、三国峠へ向かっていきます。

ナイタイで絶景見ながらハンバーガーでお昼と思っていましたが、密状態でしたからね。

 

コロナの影響で、閑散とした糠平温泉。

タイミングよくよさげなランチ店を発見。。。

早速Uターンして、立ち寄りました。

店内には入らず、2Fのテラス席を用意してくれました。(喫煙OKだったしね)

皆さん色々注文。オイラは豚丼。(ホントはお肉NGだけど、肉はみんなに分けて…)

ハイ、お肉一枚で十分なボリュームでした。(タレご飯でもよかったです。笑)

お昼もゆっくりと頂いて、三国峠に向かって走っていきます。

 

途中、タウシュベツの橋げたを見に、林の中をトコトコ歩いて…

今時期、見れないとわかっていましたが、せっかくなので・・・

う~ん、チョットしか見れないけど、老朽化が進んでるらしく、いつ崩れちゃってもわからないですからね。見られるときに見ておきたいです。

 

ここを後にして、この先は北海道の絶景ルートを走って・・・

三国峠へ到着です。

お天気が良いとき来れたので、カミさんもご満悦です。

 

ホント、何回来ても最高ですね。

絶景気色、しばらく目に焼き付けておりました。

 

三国峠を後にして、下りのワインディングを気持ちよく走って・・・

大雪山の残雪に感動しつつ、チョット観光かねて、流星の滝、銀河の滝へ。

以前訪れた時には、多くの大陸人がいらしてましたが、今は殆ど誰もいません。。。

ゆっくりと、散策。

 

ここの滝は、夫婦滝とも言われてるそうで、銀河、流星と二つの滝があるトコなんです。

どうしても片方づつしか見られません・・・

ですが、売店裏側の山を登っていくと、二つの滝が一緒に見られるとか・・・

ツー友さん夫妻は却下。我が家はせっかくなんで、登って行くことに・・・

ですが、強烈な急こう配、おまけに誰も来ないから登山道は荒れ放題・・・

降りてきたお兄ちゃんに尋ねてみたら、う~ん…第一展望台までなら…な返答。

中途半端に登って来ちゃったんで、後戻りは出来ません(泣

半べそかきながら、なんとか第一展望台へ。

第二展望台へはどうやっても行けそうにも御座いませんでした。

カミさんも限界でした。(なんとか二つの滝を同時に見ることが出来ました)

下りの登山道。足もガクガク、カミさんのブーツは滑るし、二人して汗だくで下山で御座いました。笑

無事に駐車場へ戻り、のんびり休憩してたツー友さんと、旭川の宿へ向かって出発。。。

 

層雲峡の絶壁を見ながら、旭川まで一気に走っていきます。

本日もビジネス泊。

GWツー時に利用した宿。

本日も感染防止で部屋呑みです。

地元ショッピングセンターで食材買い出し。

無事に宿へ到着・・・

荷物を降ろして、風呂入って・・・

宿でゆっくりと部屋呑みで御座いました。

本日は350k位の走り。

ツー友さん夫妻と一緒に、部屋でお疲れちゃんの夜でした

明日も走りますよ～

がんばります

 

 

北海道リベンジツー(ウトロ～釧路)

9月4日　お約束の、夜明け起床。

一番風呂に入って、さっぱりしたらホテル脇のキャンプ場辺りをお散歩。

他ライダーさんたち、みんな早起きなんですね。(朝コーヒーとか飲んじゃってますし)

夜露でぬれた

 

本日もお天気は良さそうです。

今日はチョイと距離も走る予定なので、軽めに朝食を食べて早めの出発。

ホテルを出れば、もうすぐに知床横断道路。。。

誰も走っていない貸し切り状態。

(知床五湖にも行きたかったけど、早すぎて営業時間外でした)

熊が出てこなきゃいいけど・・・と心配しつつ・・・

気持ちよく走って。。。

キラキラお天気にそびえる羅臼岳に感動しつつ、知床峠へ。

駐車場に到着したら、さっきまでピーカンだった空も一気にガスって来ちゃって・・・(泣

雲が切れるのを待っていたんだけど、どうやら無理みたい。

仕方ないから、写真だけでもってことで・・・

メットも脱がず、ささっと。

ま、GWには来れなかったけど、無事に来れましたしね。

まだまだ早朝なんで、誰もいないし、羅臼側まで気持ちよく走ることが出来ました。

(景色が良いので、ぶっ飛んで走るの勿体ないね!)

峠を降りてチョイと冷え込んでたので、道の駅で一休み。(お土産売り場もまだまだお客が訪れていませんでした。笑)

国後半島もよく見えました。。。

お天気、このまま曇り空かな~と心配しつつ、暫く走って野付半島へ。

実はここ、行き止まりなとこなんで、今まで来たことが御座いませんでした。

今回、ツー友さん夫妻が良いとこだよと案内していただきました。

チョイと風が強かったですが、お天気も回復です。

 

野生のシカが近くにいて、ホント何もないトコなんですね。

ネイチャーセンターで野付半島の歴史とかを見学して・・・

カミさんはふざけておりました。

オイラは有料望遠鏡で、国後半島を見たり(人影は見れませんでしたが、建物は良く見えましたよ)

有意義な見学になりました。(立ち寄ってよかった~)

 

野付半島から、来た道を戻るように走って根室方面に向かっていきます。

気色の代わり映えしない平坦な道を淡々と走り続け・・・（も~ね、何回か眠り落ちしそうでしたよ。汗)

路面にはシカ注意!の表示にビビりながらの走りで・・・

風連湖の橋を渡って・・・

以前来た時には無かった、バイパス道を走って根室市街地へ。

お昼も近かったので、早めのランチ。

洒落た回転ずし店。(やっぱり北海道、ネタが新鮮で美味しかったですね)

ついつい食べ過ぎて全員満福状態になりつつ、根室半島へ・・・

駐車場から、灯台まで歩くのも大変でしたので、チョイと廻りを散策していきます。

お天気が良いので、北方領土もよく見えました。

あんなに近いのに・・・

一日も早く日本に帰してほしいですね。

近くの資料館に立ち寄り、北方領土の歴史を学んで。(学校の歴史でも取り上げてほしいくらいの内容でした。)

来館記念の証書頂いたりして、納沙布岬を後にします。

太平洋シーサイドラインを気持ちよく走って・・・

(このルート、牛くんよりも馬さんが多く放牧されてますね)

浜中町へチョイと寄り道したり。。。

モンキーパンチさんの地元とかで、あちこちにルパン三世のテーマが御座いました。

 

 

 

町並みはチト寂しかったですがね。

散歩を楽しんで、訪れたのは霧多布岬へ。

たまに、野生のラッコが居たりするようですが、見つけることが出来ませんでした。笑。

風も強く、灯台まで歩く元気も無くなっていたので、このままスルーです。

近くのキャンプ場、ライダーさん達で賑わうとこなんですが、コロナ事情で閉鎖されておりましたね。残念です。

 

ここから、宿の釧路まではまだまだ距離があるので、急いで出発です。

琵琶瀬展望台でトイレタイム。

ツー友さんが、ここの牡蠣はものすごく美味しいよと、蒸し牡蠣の差し入れ。

(オイラ、牡蠣フライ以外はあんまし好みじゃないんだけど…)

頂いたら、激ウマ!!  プリっぷりで濃厚、塩味加減が程よくて…

こんなに旨い牡蠣は、初めてでした。(なんでも、厚岸の牡蠣市場でランクが高い品とか)

(こっちに来たら、是非食べてみてください!!)

ちなみに、牡蠣ラーメンも美味しいとか。(ツー友さん談)

 

トイレタイムが、牡蠣食べタイムになっちゃったけど。。。

ま、結果オーライと言いながら、釧路のホテルに着く頃は、すっかり日も暮れちゃって・・・

近くのマーケットで買い出ししたら、感染予防で本日も部屋呑みです。

も～、ホテルに到着もドタバタせわしなくなっちゃって、写真も撮ってない　泣。

ま、今日も楽しく走って来れました。(大体400k位)

荷物整理したり、風呂に入ったりして、部屋呑みしてたら、そのまま寝落ちしてました。笑。

 

明日も楽しく走りますよ～

 

 

 

北海道リベンジツー(士幌～ウトロ)

9月3日　　いつものように早起きなんで、旅館界隈をお散歩。。。

車の往来も人気も無く、ひっそりとした空間でした。(我が家近くで、こんなことしたら跳ね飛ばされます。汗)

宿は仕事関係の連泊客が多く、朝食の時間も早くからOKスタイル。

おいら達も一緒に、朝からボリューム満点の朝食を頂き、宿を出発(親切にして頂きました。また伺いますね!)

士幌旅館、アットホームでツーリング時は是非お勧めです!!

 

宿を出発して、のんびりと走りつつ、チョイとインカムのセットを試み一休み。

動画の撮影準備したり・・・

士幌から足寄方面へ向かっているところで御座います。

道の駅足寄は立ち寄らず(リターンルートで立ち寄り予定)、松山千春の生家へ立ち寄って…(人ん家なんで、通りすがり的に)

バイクから下りず、スルスルッと写真だけ撮って。(ご近所迷惑ならないように…)

写真だけ撮ったら、住宅地から山間へ走り抜けて・・・オンネトーへ向かっていきます。。。

暫く山間を走り抜け、さらに奥地に走りこんで・・・オンネトーへ到着。

行きかう車も人も会うことがなく、鳥のさえずりだけ聞こえるシーンとした空間です。

今日もお天気最高です。　以前訪れたときは、鉛色の空で散々な場所でしたが、お天気が良いと素晴らしい気色なんですね。(喫煙すら、気を使います)

↑(老夫婦の旅行ですね、これ。)

↓ちなみにツー友さん夫妻。(姿勢が良いです)

マッタリ過ごして、次に向かいます。

山間道をスンスン走り抜けて、立ち寄ったのは道の駅あいおいです。

実は、ブロ友さんのメカ好きおじさんが、北海道ツーの時に立ち寄って名物のクマ焼きを紹介されておりました。(この方、北海道タンデムツーの師匠と言っても過言では御座いません)

ならば、一度は食べてみたいと思って、今回、ルートに組んでもらいました。

も～早速、頂いてみます。

色々あって迷いますね。

みんなで一種類づつ選んで、シェアしていただきましたよ。

(どれも美味しいけど、個人的には粒あんクマ焼きが一番でした。)

クマ焼き食べて(念願かなって)、暫し徘徊です。

ここは、旧駅舎があり、固定した列車も宿泊することが出来るみたいですが、コロナで閉鎖中で御座いました。(残念ですね)

暫く徘徊して、疲れたんでバイクにまたがり出発します。

 

気持ちいい青空の下、気持ちよく走り続けて、峠道を走ってきたのは津別峠。

ここは、観光者がほとんど来ないトコで、隠れスポット的でございます。

展望台に上っていくと・・・(要塞のような展望台ですが)

眼下に広がる絶景。。。

美幌峠に負けないくらいの景色です。

360度ぐるりと絶景です。

(ここ、袋小路なルートなんで、だれも上がって来ないらしく、ホントお勧めです)

峠を下って、次なる峠を上がって行けば・・・(絶景ポイント巡り的に。笑)

こんどは美幌峠です。

こんなに天気が良いときは滅多にないんで、チョイと遊歩道を上がっていきます。

気温も高く、おデブな夫婦は汗だくです。滝汗。。。

カミさんも大喜びで御座います。

名前の通り、ぐるっとパノラマです。(関西から来てたファミリーも感動しておりました。)

上がってきた峠道、ここを戻っていきます。

も～絶景気色に感動しまくり、次の立ち寄り場所は・・・

裏摩周展望台は、無料駐車で立ち寄れます。(表はお天気関係なく、有料でしたしね)

出来立てのウッドデッキも奇麗に整備されておりました。

さて、ここに来たなら、次に訪れたいトコ、神の子池へ行ってみます・・・

池までのアクセスは、国道から砂利道を2Km位走らなければ行けません。

ツー友さんは、路肩に駐車して奥さんのスポでタンデム移動。

オイラは、そのままチトビビり走りで移動です。(凸凹砂利なんで、大型二輪のロードバイクは厳しいかと)

砂利敷の駐車場へ泊めて無事到着。。。

空がチョイと曇ってしまいましたが、奇麗なブルーです。

小さなオショロコマ(朝ドラ、夏空ファンにとっては、懐かしい)が泳いでいるし、池底からフワフワと湧水が出てるところは神秘的ですね。

池の周りをぐるりと拝見しました。

 

神の子池を見たら、地元の方達くらいしか知らないところへ行ってみます。

裏道の裏道…のルートを走っていくと…

熊出没ではなく・・・

はい、サクラマスの遡上してる滝で御座います。

遡上時期にまだ間に合うようなので、ダメもとで立ち寄ってみました。(時間帯もあるようです)

足元の悪いとこを歩いていくと・・・

何匹も何匹もジャンプしておりました。(感動ですね)

(なんとか一匹だけ収めることが出来ました。)

感動の遡上を見たら、定番スポットへ向かいます。

名も無き展望台を脇目に・・・走り上がってきたのは・・・

お天道様も、チョイと傾き始めて来ちゃいましたね。

観光者も少なく、見晴らしも良く撮れました。

ここは斜めのスロープなんで、バイクは立ちゴケしないように平らなトコへ駐車してます。

さて、ここからはオホーツク海側に降りて走っていきます。

ウトロの宿に向かう途中、こんなトコも立ち寄ってくれました。

ここはサケの遡上する川のようです。

川で釣りなどは禁止されてますが、海側では釣りは可能なようで、たくさんの釣り人がサケ釣りに挑んでおられました。(話を伺ったら、中々釣れないみたいでしたが…)

ですがね、川の方には沢山のサケがうようよ泳いでいます。

手づかみが出来そうで御座いました。汗。

池の鯉みたいに居ましたね。(サケが天然で泳いでいるの、初めて見ましたよ)

一匹位と思いましたが(嘘です)  あんまりのんびりとしてても日が暮れちゃうので、市街地で夕食の食材＋酒とかを買い出ししに行きます・・・(今夜は焼き鮭食べたくなりました)

本日は外食(密を避けて)感染予防ため、部屋で食事予定です。(外食よりも安いしね)

暗くなる前に何とか到着です。(本日は330k位の走りでした)

本日のお宿は、ゆうひのあたる家さん。(宿泊だけのオールセルフスタイルなホテルです)

部屋に入って、温泉浸かって、疲れた体を休めて・・・

のんびりと部屋呑み・・・(こっちの方が楽ちんですしね)

ツー友さんご夫妻と談笑しながら・・・

<<<お疲れちゃ~ん>>>

 

今日もお天気最高　気色も絶景で御座いました

明日の予報もお天気みたい。

明日も楽しく走りますよ～