転ばぬ先の・・・

桜も咲き始め、春本番になりましたね。

世間はコロナ事情で、悲しくなっちゃっておりますが、少しでも元気になれればと願うばかりで御座います。

 

さて、我が家近くの江戸川沿いの土手は、菜の花が咲き誇り、一面黄色な絶景になっております

せっかくカミさんの練習号も用意したのに、あいにくの現場作業が入り込んだのと、肩の靭帯の調子もいまいちで、中々走り出せない状況です(泣

 

で、昨日、強風の影響で現場作業がお休みになったので、それなら今のうちに練習号のいじくりを実施しちゃう事に致しました。

 

まずは、エンジンガード

立ちゴケなんかで、シフトレバーやブレーキペダルに不具合出ちゃうと、走行困難になっちゃいますからね

ボルティー用は古いせいもあって、なかなか中古で出て来ません。

ネットでボルティーのエンジンガードを調べたりしてると、ハーレーや他車のエンジンガードを加工して装着しているみたい。

オイラもヲクで安いの買って、加工しようかと思っておりましたが、タイミングよく中古のボルティー用のエンジンガードを発見

格安スタートでしたが、何やかや競合が現れ、新品以上のお値段になってしまいました。(酔いの勢いはお約束です。笑)

傷、錆ほどほどの中古品

着荷してからは、速攻で塗装いたしました。

エンジンハンガーボルトも長めを用意して、サクサクと取り付け作業に・・・

 

一応、専用品でしたので、取り付けはエキパイを少しずらす程度。

チャッチャッと完了です。

 

デカすぎず、チッコイサイズのボルティーくんには丁度良い大きさでした。

メッキじゃなくて、ブラック仕様も宜しいかと。。。

 

お次の作業は、ドライブスプロケットの歯数を変更致します

 

なんでも、ボルテイー乗りさん達はフロントを1丁上げるが、リアを3丁落とすと乗りやすくなるとの事。

オイラも以前、OFF車でよくやっていた変更です

幾分、高速よりにのセッティングでしょうか?

女性ライダーの体重なら、歯数を変更しても、出だしのもたつきを感じない位でしょうからね。

予算があれば、チェーンやリアスプロケットも新規に入れ替えたかったのですが、ま、今回は様子見って事で、フロントのみの変更です。

ドライブスプロケットボルト、年式相応の錆で少々難儀しましたが(車重が軽いので、高トルクで外そうとすると、バイクがユラユラ(笑)　カミさんの手伝いもあって、無事取り外して。

 

練習号には勿体ない、サンスターを付けちゃいました

チェーンの張り等調整して、各所ボルトのトルクチェックをして完了です。

 

で、前回装着した、うるさ過ぎたマフラー

市販のバッフルをとりあえず装着して、取り付けてみました。

 

ま、それなりの音量は下がった感じです

スプロケのチェックも兼ねて、試走・・・

 

やっぱり、250ccの非力エンジンでは、パタパタやかましく感じて、速攻、却下で御座いました。

も～、ノーマルマフラーで行くことに。

 

試走チェックも無事終わって、後はどんどん練習していきたいと思ってます

 

さて、徘徊しに行きますか～

 

カミさんの徘徊練習号!

世間はコロナ菌で大騒ぎですね。

我が家もコロナ菌のせいで、学校やカミさんの職場も業務停止状態で御座います。

早く収束してもらいたいですね

 

で、コロナ菌の話とは全然関係ないのですが・・・

我が家のカミさん、スポの徘徊たんびに立ちゴケしてまして・・・

なかなか練習徘徊同行に行ってあげられない事情もあって、増々カミさん自信無くなって来ちゃったようでして・・・

 

体形は1.5人前なんだけど、体力は0.5人前のカミさん。

YBRくんで徘徊するのも良かったんだけど、高速乗れないしね。

だからと言って、せっかくのスポ君を手放すのもなんだし・・・

って事で、カミさんと色々と話し合った結果、YBRくんを手放して、250のバイクからリスタートすることにいたしました。

カミさんが初めて購入したYBRくん。チト寂しい気もしましたが、カミさんの決断でドナドナです(悲

で、下取り価格と出費を出来るだけ抑えて、250最小、最軽量と思われる低価格車。

ボルテイー250の導入です

ヤフオクでも色々と見つけてみたのですが、年式もかなり古いので、中々状態も宜しくない状況で御座いました。

ま、下取りしたショップさんの車両もそれなりだったのですが、消耗品のタイアやバッテリー、オイルシール等、全取り換えの条件での契約に至りました(笑

 

早速、我が家に来たボルティーくん。

距離は10000k強、ボディは錆多し(汗

ま、リフレッシュはオイラがナントかしようかと思って、無事我が家に仲間入りです。

ボルティーくん、最軽量、最小かと思っていたのですが、シート高はマァマァ低めなんだけど、若干幅広。

お尻に優しい設計なんだろうけど、カミさんにはチトつま先立ちで・・・(汗

早速シートのアンコ抜きを検討したのですが、ショップに依頼するとそれなりのお値段。

んなら、オイラがやってあげようと、早速カスタム開始です。

まずは、カミさんの乗車ポジションを見て、何処と何処にスマートにするかチェックして・・・

表皮を剥がして、スポンジにマーキングです。

 

テキトーにスポンジをカットしていきます。

 

着座位置よりも太もも巾を煮詰めるので、座面は2cm位のカットでスタートです。

(スポンジ汚いけど、ボロボロ状態では無かったので、再利用です)

 

太もも巾を粗削りしたら、シートスポンジをスリムに仕上げていきます。

(業務で使用のサンダーで、仕上げ番手180で削って行くと滑らかに行きます)

 

座面が落ちた分、お尻が痛くならないように、クロスカブくんでタンデム用に使っていた、ゲルザブシートをバラして、段差が出ない様にインナーだけ張り付け。

(ゲルザブサイズに削る方が大変でした)

 

後は、防水シート(ただのポリシート、ゴミ袋と同じ。笑)を包み込んで・・・

ノーマル表皮を再利用して、タッカーで留めていきます(ペシペシッと、楽しい

シーム(縫い目)の位置をバランスよく見ながら、ペシペシと・・・

余った表皮をカットして、とりあえず、出来上がりです

 

見栄えはチト、ショップさんにかないませんが、とりあえず。な、出来栄えです

カミさんに跨ってもらいながら、チェックしたので、まぁ良しとしましょう(笑

文句は言わせません

 

で、作業ついでにETCも装着していきます

中古のETCをヲクで入手済。

早速、タンクやサイドカバーを外して、ハーネスを引き回して、手の届かなかった汚いところを奇麗にしながらの装着でした(汗

(そっちの作業の方が、大変で御座いました

 

後は通電確認して、作業完了。

のち、リセットupしてもらわないといけませんね。(これ、大事。)

 

おまけで、勢い余って(酔った勢いで)ポチッていた、マフラーもあったんだけど・・・

ついでに交換・・・

 

装着したら、カミさんにはチト爆音で御座いました(滝汗

カミさんに確認するべくも無く、ダメ出しで御座いました

装着写真は撮ることも無く、安定のノーマル状態に戻した次第で御座います

 

さて、チョット年季の入ったボルティーくん

少しずつリフレッシュして、カミさんに徘徊の楽しさを教えて行って貰えたらと思っております

 

これからも、宜しくねって感じで行こうと思ってます

 

カミさんスポの練習では御座いますが、一日も早く慣れてもらって、スポにブリブリ乗れるようになった際は、オイラがボルティーくんと楽しめたらと思っております

 

北海道ツー目掛け、今年も色々と前途多難で御座います

 

 

 

 

徘徊時の便利BOX(ローキンくん)

さて、昨年末からローキンくんの徘徊仕様を構想していたんだけど。

便利グッズと言えば、リアのトップケース。

昨年の北海道ツー時はGIVIのケースを取り付けて・・・

大変重宝致しました。

普段時もケースの便利さを導入したいけど、GIVIのケースじゃチト抵抗がありました(笑

やはり、純正の方がスタイル的にも良いし、専用品ですからね。

純正OPのケースを購入しようかとDラで問い合わせたところ・・・

既にオイラのローキンCVOカラーは廃版とか

無塗装のプライムを買って塗装すると、強烈なビックリ価格

も～、予算も無いし、どうせ塗装しなきゃいけないなら、社外で良いかと・・・社外品はピン～キリ。

あんまり安物買うと、直ぐにクラック入ったり、ケースがゆがんでいたりとあんまりよろしくない

少々値段もするけど、造りのしっかりしたものを選んでみました

純正ケースを制作してる工場で、OEMブランド品を並行して制作販売してるメーカーで、カスタムパーツメーカーのクリアキンみたいな感じなんでしょうか?

とりあえず、10月半ばにオーダーして、ひと月掛からずで着荷致しました。

中身を確認・・・

造りもしっかりしてて、別買いのパットなどを仮付けして・・・

このまま使えちゃうくらいでした。

あ、ケースは14モデル以降用で御座います。

13モデルまでのケースは、角っぽい造りなので、後期モデルのケースはチョイと流線形なんで、こちらを選びました。

 

デタッチャブルステーに合わせて、穴あけ加工とかして、塗装に出発です。

CVOカラーは、キャンディー系の塗料で仕上げてあるので、専門ショップに依頼です。

 

いろいろと探してみたのですが、何処のショップさんも納期2ヶ月以上、価格も20諭吉以上のお見積もり・・・(滝汗

そんなに掛るなら、このまま使っちゃおーかなと、半分諦め。。。

どうしようか悩んでいたら、ハレ友さんから良いショップさんがあるみたいだよと教えて頂いて(喜

納期と値段もお財布に優し過ぎるお見積もり。

デザインも大まかに伝えて、あとはお任せで…

早速問い合わせるも、年明け一番からの作業になっちゃうから、年明け一番にケース持ち込んで・・・

暫し良い子に完成を待ち続けます

完成納期前に仕上がりに納得いかないので、チョイと手直しさせてくれとショップさん。(ライン鱗状が気に入らなかったみたいで…)

肩の脱臼もあったので、乗れないし、手直し延期を待つこと2週間

ついに出来上がって参りました。

純正カラーとピッタリです(さすがカスタムペイントショップのクオリティーです)

早速、ヒンジやラッチ、パッキンやパットを取り付けて、デタッチャブルも装着です。

ケースにキズが付かないように、カミさんに手伝ってもらって・・・(笑

いよいよ装着。

今迄はタンデムシーシーバー仕様でしたが・・・

 

ケースを乗せてみると・・・

一気に雰囲気変わりました

ラインの引き具合や鱗状の再現も完ぺきでした。

(純正塗装だと、ラインはサイドにしか再現されてないので、ケース上側のライン設定は無いので、こちらの方が正解かと。)

 

カミさんに、一応タンデムシートに乗ってもらって、バックレストの確認してもらって…

なんとか無事に、ケース取付完了で御座います

これで、ローキンくんの徘徊も便利BOXのお陰でらくちんになりそうです

う～ん、気になっちゃってるハンドル、次に検討しますかね・・・(笑

 

Ps.今回のカスタムペイントの作業、ショップさんの承諾を受けていないので、店名や場所、価格等は非公開といたしました。

 

 

 

 

 

今年の徘徊仕様に向けて・・・(ローキンくん)

カミさんスポと一緒に徘徊時、いつもラクチンなリジスポくんの出番多し。な感じで御座いました。

ですが、ハレはヤッパリ大きい方がラクチンでして・・・

スピードについていけなくなったオイラには、やっぱりとことこ?ドコドコ?と徘徊するのが楽しくなってきております。

で、昨年末よりローキンくんをラクチン徘徊仕様にするべく、チョイチョイ意匠変更を実施てる次第で御座います。

 

まずは、ノーマルのビーチスタイルハンドルをラクチンだったヘリテイジの様にチョイUP!に・・・

ロースタイルなハンドルはカッコイイんだけど、肩が凝っちゃってね。

2019年新発売の純正品をチョイス。

お値段、ビックリなんだけど、トンガリハンドルだとチト抵抗あったからね。

ハーネスやらABSライン変更やらで、なかなかの作業で・・・

とりあえず装着完了で・・・

 

チト、上げ過ぎたかなぁ・・・

 

米国人サイズで、オイラにはチト、開き過ぎかと・・・(汗

 

更に、タンデムでも二台でのツーで、荷物を収納するのに便利BOX。

いつものバイク便BOXじゃ、せっかくのローキンくんが可哀そうなんで、スタイル重視で、純正タイプに。

後期モデルのBOXの方が流線形な創りなので、あえて後期型をチョイス。

純正フルコピーのOEM品を導入致しました。(中華製は安いけど、造りは…みたいですし)

ローキンCVOカラーにしなきゃいけないので、プライムを入手。

仮付けして、部品バラして、CVOカラーに塗装します。

なんだかんだ、正月休みからスタートしたローキンくんラクチン徘徊仕様。

そろそろ春本番なんだけど、左肩の完治もしてないし、出来上がっ来ても乗れないし・・・(泣

のんびりと仕上げていこうかと思って、悶々とする毎日で御座います。

 

 

気持ちを新たに・・・

長い間ブログをやってきて、楽しい思い出を懐かしく再読みしたりして…

当初はバイクに興味も無かったカミさんも、いつの間にかバイクに乗る様になっちゃって…

 

ブログ繋がりからのお友達さんも沢山お会い出来たり、走ってみたり…

バイク乗ってて、本当に良かったなぁ～って思う毎日で御座います。

 

ここ最近は、加齢とともにチト体力も落ち始めたなぁと実感し始めちゃったりもしておりますが、まだまだ体力の続く限り、バイクを楽しんで行こうと思っております。

 

タイトルも変えたのも、そんな理由もあったり、無かったり(笑

 

ソロでブリブリ走り呆けたときもありましたが、BAさんになってからバイクを楽しみたいとホザキ出したカミさんと一緒にトコトコマッタリと、徘徊しながらツーリングを楽しんでみようかと思ってます。

 

相変わらずの乱筆乱文、ヘタレブログになっちゃうけど、気持ち新たに行きますんで、どうぞ宜しくお願いしますね。