宮城県と秋田県を繋ぐ、国道398号線が冬季閉鎖しちゃう前に
いつもの美味しいうどんを食べに行こう! と 計画していたワタシとお姉たん・・・。
今回は 珍しくお休みが一緒だった旦那さんを運転手に お出掛け。
はい! いつもの 稲庭うどん。 八代目佐藤養助本店さん。
ワタシはいつもの 天ぷら付き二味せいろ。
スタンダードな麺つゆと、ゴマだれの二つの味が楽しめます。
三人で天ぷらはシェアしました。
いつもの如く ピカピカの麺です。 ツルツルです。
旦那さんは4玉のを注文。
ここでしっかり腹ごしらえをして、今回向かうのは・・・・
秋田県立近代美術館です。
チョット しわしわです。 失礼。
鴻池朋子さんの 「 ハンターギャザラー 」を 観に。
「 ハンターギャザラー 」 とは 狩猟採集民 と いう事だそうです。
自身の生命を維持する為に 喰う・喰われる というエネルギー変換。
そこからの思想を形にしたような 今回の展示でした。
アチコチにいる シュールな生き物たち。
撮影可能な所のみ 撮影していますよ。
廊下の窓に かわいい後ろ姿。
そこから秋田の街や空を 何を想いながら見ているのでしょうか?
リスも居ました。
そして ここから先には オオカミ、熊、鹿、タヌキ、キツネ・・・・。
様々な動物の毛皮を使ったアートが展示されていました。
頭、尻尾、手足は まるで生きてる時のままのような厚みがあり、肉々しい手触りでした。
肉球もプニプニ・・・・。
なんか・・・ 生々しかったです。
撮影はして良かったんですが・・・・。
携帯で撮って、インスタに載せました。 笑
大きな屏風絵なども圧巻! 独特な世界。
動物を食べてるオオカミ達の 足だけが人間の足に変わっていたり・・・。
生き物ではないものに 大きな目があったり・・・。
様々な動物たちの毛皮でぐるりと円を描くように 床いっぱい並べられていたり・・・。
シュールな世界に 普段の生活では感じないような 大きな衝撃を受けてきました。
やっぱり 近代美術館って 面白いわぁ・・・。
この展示を観られた事に感謝です。
たまには こんな良い刺激も受けないとね。
三人で 「 凄かったねぇ・・・。 」 と 話しながら帰りました。
秋も終わりですねぇ・・・。