日本のミケランジェロと言われる 石川雲蝶による素晴らしい彫刻が有名な曹洞宗のお寺です。
幕末1857年大龍和尚によって建立された西福寺の開山堂。
天井、欄間、壁面に至る全てが雲蝶の作品で 完成までの6年間 雲蝶は夫となり父となり
愛する家族を得て さらに技に深みが増していったそうです。
開山堂は 大龍和尚が思い描き、雲蝶が形作った仏の世界 なんだそうです。
「 おぉー! 」 っと感嘆の声が出た後、ため息が出るような迫力のある彫刻です。
本堂の中は撮影禁止でしたので パンフレットから載せました。
実際に見に行って欲しいです。
雲蝶の鬼気迫る世界・・・ 怖いくらいに美しいですよ。
西福寺の御朱印です。
訪れたこの日は 副住職様の結婚式 というとてもおめでたい日でした。
なので貼るタイプの御朱印を頂いて来ました。
副住職様の門出の日にお詣りできた事 幸せのお裾分けも頂いたようで 嬉しく思いました。
階段の所に居る方は お寺の関係者さんで、色々教えて下さいます。