僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1455【 謳 歌 】

2017-09-30 05:05:00 | 
   謳 歌

     にのみや あきら

他人を褒めると
自分に跳ね返って来る
相乗効果で
良い関係が生まれる
多くの人に褒めたたえられて
育って行くほど幸せなことはない
お互いを褒めあう
これは素晴らしいことだ
褒められた人は
恵まれた境遇になる
知恵ある人間にしか見られない
現象だ
人間はそんな特技を持っている
それを活かして謳歌しあい
信頼しあって生きる
争いのない
平和な世界にしなくてはならない
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僕の詩集No.1454【 独 り 酒 】

2017-09-29 05:05:50 | 
   独 り 酒

      にのみや あきら

独り酒は
気楽だ
決して寂しくはない
むしろ楽しい
誰にも気兼ねすることなく
思いっ切り呑める
好きな酒を注文して
好きなだけ呑んで
食べたいおつまみを
気兼ねすることなく注文して
満足行くまで嗜む
時間も気にすることはない
人に気兼ねすることはないから
マイペースで過ごせる
心行くまで呑んで
あとは
家に帰って
寝るだけ

でも、ちょっと物足りないかな
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僕の詩集No.1453【 眺 望 】

2017-09-28 05:26:04 | 
   眺 望

     にのみゆ あきら

景色を眺めるだけではなく
人間の人生の
眺望もしなければならない
目の前の些事ばかりに
こだわっていないで
遠くを眺め
心を広く持って
生きて行かなければならない
眺望をすることによって
おおらかに生きることができ
人間は救われる
人生
眺望の方法次第
遠くを眺める気持で
生きて行けば
人生は
間違いなく
幸運に巡り合える
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僕の詩集No.1452【 亀 裂 】

2017-09-27 05:00:33 | 
   亀 裂

      にのみや あきら

エベレスト登山での
山肌の深い割目の亀裂も
怖いだろうが
何と言っても
人間関係の亀裂ほど
怖いものはない
信頼しあって生きていれば
亀裂など起こらないはず
ところが人間
自我が強い
欲の塊
自分勝手
私利私欲が顔を出し
相手を憎み妬み出す
これが問題だ
欲と感情の動物だから
仕方がないと言えば
それまでだが
凡人は
お寺様にでも行って
心を大きく広く持つ
修行に励むべきだ
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僕の詩集No.1451【 秘 密 】

2017-09-26 05:21:53 | 
   秘 密

      にのみや あきら

小さい子供が
よく指を口に当てて
「ヒミツ」って言っているのを
見かける
秘密を持つってスリルがあって
面白い
得意になれる

でも大人が秘密を持つのは
考えもの
子供も幼少になると
隠し事は許されない
物事を秘密にすると
悪い事をしているように
勘ぐられる

他人に話せない
内緒事を持つのは駄目だ
気持ちをオープンにしないと
君の心象が悪くなる

秘密は捨てて
正々堂々と生きよう
秘密を固持すると
人間、いじけてしまうぞ
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