僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2146【 豊かに生きる 】

2019-08-31 05:00:01 | 

    豊かに生きる


                     にのみや あきら




 人生を


豊かに生きる


と言っても


贅沢をすることではない


物質が氾濫しているこの世の中


物質的生活は


もう飽き飽きしているだろう


だから


それに変わって


心の贅沢をしよう


心の豊かさを味わい


人生をエンジョイするのだ


そうすれば


不平不満や争いごとはなくなる


 


人生を


心豊かに生きよう


平和な世の中になること間違いなし

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2145【 規 範 】

2019-08-30 05:00:01 | 

   規 


             にのみや あきら


 


仕来たりと同じで


理想の規範などない


あっても怪しいものだ


誰が基本を決めたのだ


なんとなく人々の間で


出来上がったものではないか


そんなものいい加減なものだ


信用できない


 


世の中の手本や基準をなくそう


人間は自由だ


それがあるから堅苦しくて


生活しぬくくなる


 


規範を持つとすれば自分の心の中


自分自身が規範だ


他人に押し付けても


押し付けられてもいけない


曖昧な規範は


あってないようなものだ


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2144【 異 見 】

2019-08-29 05:00:00 | 

   異 


             にのみや あきら


 企業に本気で貢献することはない


給料を受け取るだけで


後は利用するのだ


一流企業でなくても


どんな会社でも


人生の栄養になるものがある


それを頂き


自分の心の糧にする


企業に協力することはない


生活費のため、と割り切って勤める


そこで自分が人間として育つことだけを


考えればいい


給料は有難く頂き


うまく企業を利用するのだ


企業で過ごすのは自分のため


それが大切


企業に貢献するのは


二の次


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2143【 完 走 】

2019-08-28 05:00:01 | 

   完 


              にのみや あきら


 


人生


生まれたからには


嫌でも


完走しなければならない


途中で止めるわけにはいかない


途中で止めると言うことは死を意味する


それだけは避けたい


自殺


そんな人生にはしたくない


生まれたからには完走を目指す


だが暴走は駄目だ


焦らず


ゆっくり


ゆっくり


粘り強く


走る


時間をかけて


完走をする


その先には


達成感が待っている

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2142【 詩 作 ( 15 ) 】

2019-08-27 05:15:04 | 
   詩  作  ( 15 )

        にのみや あきら


 僕の詩は
小説のように
音楽のように
起承転結をつけている
 
詩ではないと
否定・批判する人がいるが
僕はそうは思わない
ケジメがついていて
解りやすくて良いではないか
 
現代詩のように独りよがりで
難解で曖昧で
何を言いたいのか主張したいのか
ハッキリしない作品よりましだと思う
 
詩は
決まりはなく自由だが
ただ情景・情緒の表現だけでは
物足りない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする