僕の詩集No.1692【 泰然と生きる 】

　　　泰然と生きる

　　　　　　　　にのみや　あきら

人生は
何事にも臆せず
動揺せず
余裕を持って
ゆうゆうと生きる
落ち着いた生き方をする
コセコセしても仕方がない
自分がみじめになるだけ
動揺しない心を持ち
大地をしっかりと踏みしめ
強く正しく生き抜くこと
人間の
生きる強さは
生きる道は
それしかない

僕の詩集No.1691【 悄 然 】

　　　悄 然

　　　　　　にのみや　あきら

人生
落ち込むな
嘆くな
うちしおれて生きるなんて
みっともない
寂しい
どうせ生きるなら
釈然と生きること
嘆くことはない
生きるって
素晴らしいことではないか
生きていれば
落ち込んでいる余裕がないはず
今までの
自分の生き方を振り返り
人生の堪能の仕方を
やり直すことだ

僕の詩集No.1690【 満 喫 ( 2 ) 】

　　　満 喫 ( 2 )

　　　　　　　にのみや　あきら

グルメの時代
食べ物の味覚を
満喫する

豊かな時代
旅行で
素晴らしい自然を
満喫する

人生に取って
至福の時間
これは誰のお陰だ
自分だけの力ではない
我々の先祖が
築き上げてきたものだ
歴史上の
多くの人々に
感謝をしなくてはならない
満喫すると同時に
喜びと幸福と有難味を
噛み締めよう

僕の詩集No.1689【 慢 心 は 禁 】

　　　慢 心 は 禁

　　　　　　　　　にのみや　あきら

ちょっと才能があるから
財産があるから
と言って
いい気になってはいけない
今の状態が
いつまで続くか解らない
油断禁物
状態の良い内に
形を作って置くこと
人生
浮き沈みがある
今まで築いてきたものを
大切にしよう
そして
驕り高ぶりは止めよう
自分を見失うことになる
慢心は止めて
静かに生きることだ

僕の詩集No.1688【 渾 身 の 力 】

　　　渾 身 の 力

　　　　　　　　にのみや　あきら

物事に当たる時は
渾身の力を振り絞って
行おう
中途半端はいけない
怪我をする
能力をフルに使って
全身に力を入れて
行動すれば
成功 間違いなし
良い結果が得られる
それらには
手を抜くな
気を抜くな
油断大敵
神々が見張っている