僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2679【 痛 み 】

2021-02-28 07:00:04 | 
   痛 み

       にのみや あきら


人間は
色々な痛みに
耐えて生きなければならない
病気や怪我などの肉体的痛み
心に打撃をうけた時の
精神的苦しみによる
心の痛み
これらを受けたことによって
生活が駄目になったり
衰退したりする
それでは困る
むしろそれを踏み台にして
人間が大きくならなければ
痛みを受けたのが
何のためだったのか無駄になる
不利な状態を活かす
そう言う生き方をしよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2678【 どう生きたか 】

2021-02-27 07:00:04 | 
   どう生きたか

           にのみや あきら


人生の評価は
どう生きるかではなく
どう生きたかである
結果が大切
目標・計画が
どんなに素晴らしいものでも
いい加減な生き方をしたのでは
折角の目標や計画が
何の役にも立たない
誠実な生き方をしてこそ
良い評価をされる

人生で大切なのは
どう生きるかではなく
どう生きたかである
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2677【 情け深い心 】

2021-02-26 07:00:04 | 
   情 け 深 い心

          にのみや あきら


情け深い心を持とう
情け深い人間になろう
そうなるように努力をしよう
思いやりを持つ心
それには
まず自分が
物事の道理や筋道が
解るようになること
他人の気持ちを
理解して上げられるようになること
それで初めて
情け深い思いやりを持てる

人間の情け深い心は
神の御心にも匹敵する
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2676【 言 葉 の 妙 味 】

2021-02-25 07:00:05 | 
   言 葉 の 妙 味

          にのみや あきら


気負い
気負け
「きおい」と「きまけ」
上の漢字は同じだが
下に付く文字が変わると
読み方も意味も違ってくる
気負いは
自分こそは
と気持ちがはやり意気込む態度
気負けは
相手の迫力や勢いに圧倒され
気後れする状態
片や積極的、片や消極的
同じ漢字でありながら
「い」と「け」の違いで
こんなにも違ってくる

言葉は誰が作ったのか分らないが
妙味があって面白い
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2675【 なにもやることがない 】

2021-02-24 07:00:06 | 
   なにもやることがない

           にのみや あきら


余生で
なにもやることがない
と言う事にならないよう
早目に準備をして置こう
この世の中には
探せば幾らでもやることはある
なにもやることがない
と言っているのは
なまけ心に取りつかれているからだ
やることがないではなく
やらない
やりたくない
と言う気持ちが強すぎる
人間として嘆かわしい
そんな老後に
ならないようにすること
人生100年時代
余生を活かす生き方をしよう

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする