僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2269【 聖 域 】

2019-12-31 07:00:00 | 

       


                       にのみや あきら


 


神の領域の問題ではなく


人間の聖域


踏み込んではならない所や事柄


侵してはならないことを


問題にしたい


人間は下界に住んでいるから


下等な動物だと言われがち


だけど


そうは言われたくない


集団で生活するためには


分別をわきまえて生きること


堅苦しく考える必要はない


最低のルールを守ることが大切


 


人間界は


神・仏とは違う世界


だから


侵してはならない聖域を


守らなければならない


 

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僕の詩集No.2268【 人 生 ( 51 ) 】

2019-12-30 07:00:02 | 

    生 ( 51 )

                 にのみや あきら

 

この詩の番号のように

人間は

始終 苦しむ

借金や人間関係に苦しむのは

馬鹿らしい

もっと建設的なことで苦しみたい

 

生きてることは

やり切れない

なぜこんな苦しむのだろう

でも苦しむことはない

悲しむこともない

夢はいっぱある

それを掴もう

そうすれば道は自ずと開ける

 

諦めてはいけない

苦しむことも

悲しむこともない

人生には明日がある

希望と期待に燃えて生きるのだ

幸せな人生は

そこまでやってきている

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僕の詩集No.2267【 柔 軟 な 心 】

2019-12-29 07:00:02 | 

     柔 


                               にのみや あきら


 


人間


心に柔軟性がなければ駄目


知識や情報を吸収するためには


柔らかい心が必要


柔らかい心で


優れいいものを


自分のものにする


自分の身にする


そして


自分を大きく育てる


それには


意固地な心・性格・硬い心だと


吸収効率が悪い


同じ努力をしても吸収が少ない


努力が無駄になる


骨折り損のくたびれ儲けだ


 

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僕の詩集No.2266【 何かを残そう 】

2019-12-28 07:00:00 | 

    何かを残そう


                              にのみや あきら


 


人生で何かを残そう


人によって違うだろうが


残すなら形があるものがいい


その中でも


ある有識者の発言では


出版物が一番いいとのこと


形として残ることは勿論


内容が知的で心がある


良い本だったら


後世まで読んでもらえ


喜んでもらい場合によっては役に立つ


 


形でないものは


努力をして残しても


消えてしまい


虚しい


だから形があるものを残す


と言うのはどうだろう


 

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僕の詩集No.2265【 人生の差異 】

2019-12-27 07:00:02 | 

  


         にのみや あきら




孫は高校に入るやいなや


大学への準備で大童


私は八十になった


人生の終焉


希望に燃えている


人生が終わりかけている私との差異


この差は何とも言い難い


運命だと言って済ますのは惨い


でも運命の悪戯としか言いようがない



これが人間の人生の


宿命


自分の孫だから


悔しい・憎い妬む訳にはいかない




二人は自然の理で生まれてき


私の人生と孫の人生


時代が違っていても


人間が生きる道は同じだ




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