僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2177【 制 裁 】

2019-09-30 05:00:01 | 

   制 


                  にのみや あきら


 


制裁を加えられるような


生き方はしないこと


集団の規範に背くようなことは


してはならない


世の中の


規則や習慣に従って生きないと


ひどい仕打ちを受けることになる


全ての人が守っている


ルールに従わなければ


はみだし人間として扱われる


その場合は


覚悟しなければならない


 


だが


気を付けなければならないのは


制裁を加えられて


個性を失わないこと


 


 

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僕の詩集No.2176【 負けるが勝ち 】

2019-09-29 05:00:01 | 

   負けるが勝ち


          にのみや あきら


 


他人に意見されたら


突っ張るのではなく


受け止めよう


受け止めて自分のものにするのだ


突っ張ると


争いのもとになる


そこには何も生まれない


両者ともに気まずさが残るだけ


なんの徳にならない


注意されたら


相手の言い分をよく聞いて


落ち着いて対処しよう


突っ張ったところで何にもならない


負けるが勝ちの精神で


受け止めるのだ


その方が


人間的にも一段と大きくなる

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僕の詩集No.2175【 陰 徳 】

2019-09-28 05:00:02 | 

   陰 


                 にのみや あきら


 


卑猥な意味もあるが


それは横に置いておいて


 


良い行いは自慢したくなる


でも吹聴しない方がいい


その行いの価値が失われる


陰徳は密かに行う善行


隠しておく方が美しい


密かに隠してこそ価値


誰しも


行いを称賛されたいだろう


陰徳するのも


素晴らしい行為


陰徳は


隠匿しておく方が値打ちがある

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僕の詩集No.2174【 工 夫 】

2019-09-27 05:00:01 | 

   工  夫


               にのみや あきら


 


生活には


工夫が大切


ちょっとした工夫が


生活を大きく変え人生を左右する


ただ生きているだけでは人間ではない


能力があり


知恵があるのだ


工夫をしなければならない


工夫をすることによって生活が広がり


人生が有意義になる


 


繰り返すが


工夫をするしないで


人生が大きく変わる


面倒がらないで


積極的に生活の工夫をしよう


 


工夫を軽く見てはいけない


より良い人生を過ごすためにも


 

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僕の詩集No.2173【 音 楽 ( 4 ) 】

2019-09-26 05:00:00 | 

   音  楽  ( 4 )


                にのみや あきら


 


音楽は素晴らしい


音楽には自由がある


作曲家は


主義主張があって創


発表しているかもしれないが


それを感じさせない


押し付けがないのだ


 


音楽には


思想があって


それがない


受け取る人間の自由だ


色々な形で受け止められる


そこに真の理念がある


音楽は言葉のない思想


音楽は真の芸術

コメント (3)
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