僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1753【 人 望 】

2018-07-31 05:00:01 | 
   人 望

       にのみや あきら

この世で生きて行くのなら
人望を集める努力をしよう
同じ生きていても
人望があるとないとでは
雲泥の差だ
あるのは誉れなことである
期待され
信頼され
尊敬される
人間として
こんなに名誉なことはない
人望が厚ければ
人の上にも立てる
人望を持つことは
人間の理想像である
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僕の詩集No.1752【 悲 喜 交 々 】

2018-07-30 05:00:01 | 
   悲 喜 交 々

         にのみや あきら

生きている以上
悲しみと喜びの
繰り返し
場合によっては
同時に味わなければならない時もある
退屈しのぎに
いいかもしれないが
有難くない
でも
悲喜交々は
人間にとって免れないことである
喜びだけでは
片手落ち
悲しみあって
バランスが取れ
人間らしい生き方になる
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僕の詩集No.1751【 覚 悟 】

2018-07-29 05:00:06 | 
   覚 悟

      にのみや あきら

生きていれば
覚悟しなければならないことにであう
そして場合によっては
人生の窮地に陥る
それを解決するのが
人間の正念場
生きていると色々な正念場に出会う
だがそこが覚悟のしどころ
その対処の仕方で
人間の価値が判る
人生が決まる
幸せか不幸せか
成功か不成功か
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僕の詩集No.1750【 分 断 ( 2 ) 】

2018-07-28 05:00:04 | 
   分 断 ( 2 )

         にのみや あきら

繋がっていたいたものを
断ち切る
恋仲の分断
家族の分断
民族の分断
などなど 色々あるが
どれも悲しいことに違いない
なかでも
強制的な分断は
悲しさの極致
悲劇を伴った
あってはならない
避けて通りたい状態
だが
長い人生
そんなことにも
遭遇するだろう
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僕の詩集No.1749【 雑 草 の 陰 】

2018-07-27 05:00:04 | 
   雑 草 の 陰

        にのみや あきら

雑草の陰で
ひっそり
静かに生きていこう
独りぼっちでいい
縁の下の力持ちでいい
孤独は強い
この世は
一人一人が集まって成り立っている
集団に属さなくても
立派に生きて行ける
雑草の根に潜って生きていこう
たまに顔を出して
自分の主張をしよう
そして雑草の陰で
大人しく暮らしていこう
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