僕の詩集No.1661【 生 き 方 ( 4 ) 】

　　　生 き 方 ( 4 )

　　　　　　　　にのみや　あきら

君は
なぜそんなに
苦しい思いをしているんだ
人生
生きるために
力を尽くすことはない
もっと気楽に
生きた方がいい
君は
損をしている
自分をいじめ過ぎている
気楽な生き方を
身に付けて
生きて見るがいい
生き方を変えるのだ
苦しんだって
人生そうは変わらないぜ

僕の詩集No.1660【 楽しく生きよう 】

　　　楽しく生きよう

　　　　　　　　にのみや　あきら

人間
苦しむことはない
楽しく生きよう
面白く生きよう
苦しむなんて
そんなバカバカしいことはない
苦しむのは
他人事に思えばいい
私は苦しむのは嫌だ
苦は避けて通る
実現不可能な
低俗な考え方かもしれないが
人間の本心は
そうだと思う
誰も苦しみたくはないはず
楽しく生きたい

それが駄目なら
私は
死ぬ

僕の詩集No.1659【 看板のないお店 】

　　　看板のないお店

　　　　　　　　　にのみや　あきら

バスの中から
看板のないお店を見かけた
シャッターが下りていたので
何屋さんか分からなかった

後日
そのお店の前を通りかかった
花屋さんだった
老夫婦で営んでいる花屋さん

目にあまる看板
必要以上の表示
そんなお店が多い中
このお店は
欲のない無理のない
商売をやっている様子
老夫婦の経営だからだろうか
好感の持てるお店だ

僕の詩集No.1658【 現 状 打 破 】

　　　現 状 打 破

　　　　　　　にのみや　あきら

今までの自分を
破る
そして前に進む
マンネリズムは
進歩の敵
なんの役にも立たない
自分を変えたければ
進歩させたければ
既成の壁を
破れ
そして明日への道を
開こう

人生
成功するしないは
現状打破にある

僕の詩集No.1657【 日 常 の 反 省 】

　　　日 常 の 反 省

　　　　　　　　　にのみや　あきら

人生は
常に反省が必要
日常をなんとなく
過ごしてしまうのと
反省をしながら
過ごすのとでは
雲泥の差だ
反省も一つだけでは駄目
今まで歩んできたことへの反省
今、行動していることへの反省
などなど
生きてきた全てを反省し
自分を磨き直す
努力をし直す
反省こそ
人生を開く大切な道具だ