僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2023【 アンフェア 】

2019-04-30 05:00:00 | 
   ア ン フ ェ ア

        にのみや あきら

プロ野球の試合でよくあることだが
スポーツの世界に多いようだ
一般人の生活の中でも
目立たないだけで
結構あるのではないか
何かの行列で順番を誤魔化す人
障害のある人をないがしろにして
乗り物などで平然と先に乗る人

それより許せないのは
政治家や企業責任者の
隠したアンフェアだ
庶民には分からないだろう
と思っているのだろうが
そうはいかない
庶民の目は鋭い
決して誤魔化されない
ただ立場上
言えないから言わないだけで
勘違いしては困る
そうそう
指導者の思い通りにはならない

アンフェアは悪の巣窟
一掃しなくてはならない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2022【 記 憶 】

2019-04-29 05:00:03 | 
   記 憶

       にのみや あきら

政治家や企業のトップは
都合が悪くなると
「記憶にございません」と言うが
とんでもない話だ
記憶は人間の素晴らしい才能
人間の誉れ
積み重ねられた記憶を基に
試行錯誤をして生活をしている
記憶された過去の出来事を基に
全て物事が運ばれている
記憶にないと言うことは
何もないと言うことになる
そんなことはあり得ない
中には
忘れてしまった記憶もあるだろうが
記憶はそう簡単に消えるものではない
都合が悪いから
忘れた振りをするのは
卑劣きわまりない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2021【 人 間 ( 3 8 ) 】

2019-04-28 05:00:01 | 
   人 間 ( 38 )

         にのみや あきら

人間は
燃えながら生きている
何処ででも
どんな時間帯ででも
勉学に励みながら
スポーツをやりながら
恋人との語らいに夢中になりながら
遺産分割の話し合いで
芸術作品を堪能しながら
内容のいい悪は別にして
あらゆることで燃えている
それが人間だ
戦いがなくなったら
人間は生きる屍
そこでお終い
物事に燃え
生き甲斐を感じながら生きているのが
人間の本当の姿
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2020【 だらしがない 】

2019-04-27 05:00:01 | 
   だらしがない

        にのみや あきら

人間
だらしがないのは困る
いい加減も困るが
だらしがないは、もっと悪い
心が腐っているから
けじめがない
几帳面さがない
約束を守らない
常識がない
基本的なマナーやルールに欠けている
こんな人は信頼がなく
世の中で生きて行くのに
苦労するだろう
それは自分自身の責任
だらしがない性格は救いようがない
自分にだらしがないところがある
と感じたら
心を入れ替え
生活態度を改め
真人間の仲間入りをしよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2019【 無理は禁物 】

2019-04-26 05:00:01 | 
   無 理 は 禁 物

         にのみや あきら

人生
無理をしないこと
背伸びをし過ぎると
破滅のもと
自分に合ったペースで
生活をする
欲の出し過ぎもいけない
出し過ぎると地獄落ちだ
無理をしないで
ほどほどに生きる
無理をして
人生を駄目にした人が
沢山いる
それらを参考にして
「人の振り見て、我が振り直せ」
で行こう
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする