特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

阿部邦子のがれきに咲いた花 1

2011年10月15日 10時29分07秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
石巻市の地元紙「石巻かほく」で、十八成浜の阿部邦子さんの連載が始まりました!

十八成浜に着いて「ただいま!」、「おかえりなさい」と、挨拶を交わす十八成浜の皆さんと愛知ボラセン。
その中心にはいつも邦ちゃんが笑顔でいます。
「ここに来ただけで、ボランティアの90%は終わってるからね」と、邦ちゃんから言われ、
初めてボランティアに参加して不安だらけの人はどれだけ安心し、勇気づけられたことでしょう。

台風15号でも甚大の被害に遇った十八成浜。「牡鹿は何か所も山崩れがあって、陸の孤島となり、津波で被害のなかった家が、床上浸水となった。私は海に向かって苦笑した。『勝手にしやがれ』 神が、どんな意図か 私たちを試そうとしているなら 何度だって受けて立ってやる。どこか突き抜けた思い。決して投げやりという意味ではない。そう思えるのは。心の中に。『だって私(たち)には、愛知ボラセンがついていてくれる』との気持ちがあるからかも??」という邦ちゃんの言葉に、愛知ボラセンの被災者応援の活動の意味を改めて確認することができました。

邦ちゃんと三陸河北新報社の承諾のもと、十八成避難所日記「阿部邦子のがれきに咲いた花」、そして「がれきに咲いた花」の序論ともいうべき「あ。私、笑えるんだ」をHPで紹介します。

阿部邦子のがれきに咲いた花
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