特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

能登島野崎町 活動場所下見報告

2024年02月03日 21時44分00秒 | 【令和6年(2024年)能登半島地震】ボランティア

代表の久田です。

能登半島地震災害ボランティアですが、第1回(2月9日~10日)、第2回(2月10日~11日)ともに、定員45人に達しました。

お申し込みいただき一緒に応援活動をしてくださる皆さま、ありがとうございます。
(現在第1回、第2回はキャンセル待ちフォームとなっています。)

第1回、第2回では中高校生の申し込みが多くあります。
2月2日(金)に私が勤務している東海中学、東海高校の生徒約1700人にボランティア募集のチラシを朝礼時に担任から配布してもらいました。
東海生がかなり参加しているのではないかと私は期待しています。
(申込フォームに学校名を記入する項目がないので所属は不明です)

新たに、第3回(2月17日~18日)の募集を始めました。
七尾市でのボランティアを希望される方は、第3回にお申し込みください。
なお、第3回以降も週末にボランティアバスでの応援活動を継続していく予定です。
お申込みは、愛知ボラセンホームページから
https://www.aichiborasen.org/

さて、本日(2月3日)七尾市能登島野崎町を訪問し、第1回、第2回でボランティアを希望される方々のご自宅を下見しました。
瓦礫撤去はまだで、倉庫の中の物を外に出してほしいという依頼がほとんどです。

①TYさん
倉庫内にあるものを分類して外に出します。
   
倉庫は少し傾いていますが、作業をするのに支障はありません。

②ARさん
やはり倉庫内のものを分類して外に出します。
   
入口が狭く中が暗いのが少し難点です。4枚目の写真のところに荷物をだします。

③TKSさん
外に出してあるゴミを分別して、空き地に移動させます。
   
釘がついている木材が多く、また大きな木材も多く、やや危険なためとりわけ慎重な作業が必要です。

④HRさん
倉庫内のものを分類して外に出してほしいというご希望です。
   
広い倉庫ですが、シャッターが開き、運び出しやすいと思います。

⑤TKGさん
家の片づけをご希望されています。
  
ガラスの破片が散乱しています。慎重な作業が必要です。

⑥YSさん
家の片づけ、仏壇の取り出しをご希望されています。
   
YSさん宅は2階建ての相当に広い家です。かなり時間がかかります。

第1回の活動内容
1班約10人①
2班約10人②
3班約10人⑤
4班約10人⑥

第2回の活動内容
1班約10人③
2班約10人④
3班約10人⑤
4班約10人⑥ 

それぞれのお宅では家主さんの指示のもとで、分類していきます。
大切な思い出の品もたくさんあります。
「瓦礫」といわれる被災物をゴミとは考えずに、できるだけ丁寧に作業をしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


能登半島地震ボランティアのお申込みは、
愛知ボラセンホームページから

https://www.aichiborasen.org/

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