今日は
マンキュー教授のブログを開いて2日目
少し様子がわかってきました。
毎日は無理ですが、
面白い項目があるときは、紹介します。
夕方に覗いてみたのですが
冒頭に12日付で
グリーンスパンのコメントが引用されていた。
今朝、アメリカのFRB(中央銀行に相当)が利下げを決定したニュースは
日本でも報じられた。
このコメントは、前のFRB議長のコメントというわけで
時節柄、アメリカでも読まれ . . . 本文を読む
【業務日誌】
昨日
4時限は大学院修士2年のPさんとの演習。
(90分、二人でしゃべり続けました・・)
ですから、
この記事の直接のあて先は
Pさんだけ ということでもあり
これも業務日誌なのですが
私としては、いまのところ、最もエネルギーと神経を使っている部分なので
簡単に記録しておくものです。
(来年の今頃の様子を1年生のQさんに知っていてもらうことにもなりますね)
【構成は終了】
論文の . . . 本文を読む
【経過】
京極高宣『社会保障と日本経済』
今日はその14回。
第1回は9月14日、第13回は11月30日。
3ヶ月読んできました。
p195以降は第Ⅳ部
「社会保障の総需要効果」です。
本書のように、マクロ的に社会保障費の経済的な波及効果を
取り上げているものは少ないです。
【給付額:これまでのまとめ】
第Ⅰ部では、社会保障の定義など。
第Ⅱ部と第3部では、社会保障の各分野について
その概念 . . . 本文を読む
明日の
「社会福祉概論Ⅱ」第11講は
予定通り小テストその1です。
基本は、後期の講義の復習です。
これまでの講義で毎回正答している方も相当数いますから
復習さえしておれば皆さん合格点は取れるはずです。
(正答率の悪い問題は、私の説明が不十分だったわけで
もう一度説明します)
先週(12/06)休んだ人が2人いるので
念のため連絡します。
【小テストその1】
1 10題出します。A3用紙で2ペ . . . 本文を読む
【全体像は】
「介護保険いついての論文は多いが、法改正等の状況を
前提に制度の全体像を論じているものは少ない。」
(平岡公一、お茶ノ水女子大教授。『社会福祉学』48-3、p168
(日本社会福祉学会の「学界回顧」で。国際比較の視点でこの点を論じた
斉藤弥生2006『自治総研』32-11、p30-p54を重要な論文としてあげている・・・私は、まだ、この斉藤論文は読んでいません。)
【岩清水日記】
. . . 本文を読む
【昨日の演習】
院生のQさんと
昨日の演習で
『週刊農政』という業界紙を手にした。
勤務する大学には「社会福祉」の部門はあるが
「園芸療法」に関する図書は2冊しかない。
(今年になって、私の研究費では何冊か基本図書を注文した。)
私のホームページ「体系の模索」の項で書き始めましたが
「園芸療法」は、「音楽療法」などとともに
全国の大学でカリキュラムとして展開している。
大きくいって、3つのタ . . . 本文を読む
日本社会福祉学会から
『社会福祉学』第48巻第3号
通算83号、2007.11
が届く。
p131-p228にかけて
「2006年度学界回顧と展望」
【9部門】
社会福祉理論・思想部門
歴史部門
社会保障・社会福祉政策部門
ソーシャルワーク部門
貧困・低所得部門
児童・家庭福祉部門
障害福祉部門
地域福祉部門
国際部門
の9部門について、それぞれ学界を代表するベテラン・気鋭の方が
執筆してい . . . 本文を読む