介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

ネットワークは広がる

2007-12-21 15:01:58 | 地球→ドイツブログ
マンキュー教授のブログ 12月20日付 日本で言うと21日付、つまり今日のトップは なんと! グリーンスパンの The Age of Turbulence のこと。 「私は、たったいま、グリーンスパンの回顧録を読み終えました。 大変素晴らしいものです。良い話を沢山、それに経済的知恵の良薬 を含んでいます。ということは、あなたには完璧なクリスマスといってよいでしょう」 (かなり荒っぽい訳ですが・ . . . 本文を読む
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原理(プリンシプル)にこだわる同郷の人

2007-12-21 12:41:10 | 成年後見
「格闘すべき本」の もう一つの方です。 細川瑞子 『知的障害者の成年後見の原理』 の「原理」には、「プリンシプル」とルビ?が打ってあります。 副題:「自己決定と保護」から新たな関係の構築へ まだ、奥付とか プロローグ、エピローグ、参考文献しか見ていませんが この本は、まさに「格闘」すべき本としては、一生ものの本です。 著者は、 1982年、奈良市において三男誕生。 療育・訓練に明け暮れるが、 . . . 本文を読む
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社会福祉学の脆弱性

2007-12-21 11:39:51 | 社会福祉
さきに 「格闘すべき本」としてあげました。 「社会福祉学の脆弱性」とは、本書「はしがき」のことば。() これから、何回かにわたって(20回ほどかかるか) 三島亜紀子『社会福祉学の性』 副題:ソーシャルワーカーは専門職か? に取り組みます。 ・ ソーシャルワーカーの専門職化へ向けた取り組みと ・ その実践を支える理論研究の変遷をたどる  ことで 現在のソーシャルワーカーがおかれている状況を明 . . . 本文を読む
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ドイツ介護保険の体系的理解

2007-12-21 10:06:55 | 地球→ドイツブログ
ドイツにおいては 1995年に介護保険制度が創設され、わが国の介護保険制度のヒントとなった とされている。 ドイツ介護保険については、 これまでも、 土田武史(早稲田大学) 本沢巳代子(大阪府立大学)などの紹介がある。 今回紹介する 松本勝明(一ツ橋大学研究所教授) 『ドイツ社会保障論Ⅲ-介護保険-』 (信山社、2007-11。215ページ、8000円) は、法令・政府文書・研究書などを踏まえ . . . 本文を読む
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2008年度の準備

2007-12-21 05:50:32 | 映画・読書
教務課から 2008年度の教科書調べ。シラバス記載。教室希望。 などの照会がきている。 ○ 学部1年生の「社会福祉概論」(前期・後期)  2007年度前期の教科書は、文章に難点があった。  昨日、大久保秀子『新・社会福祉とは何か』  (2007、一橋出版)を見つけた。  いちおう、これで行こうか? ○ 修士の「高齢者福祉学」(前期)  介護保険制度の現状を正面から見据えてみたいが・・   →構 . . . 本文を読む
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社会福祉学で「格闘すべき本」見つかる

2007-12-21 05:35:13 | 社会福祉
【哲学研究会】 66歳。 これまでの人生でもっとも本を読んだのは、大学1年生のときだ。 6人部屋の大学の寮はキャンパスの中にあった。 田舎からポット出の私には、高校生でマルクスは当たり前という東京の連中には 追いつけるわけもなかった。 同じ田舎出の部屋の仲間から、見よう見まねで教わって読んだ本。 部屋替えもあったが、「哲学研究会」などは、うるさい連中ばかり。 ルカーチ、サルトル、レーニン、毛沢東、 . . . 本文を読む
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