介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

3人組のチーム

2007-06-22 14:03:02 | 社会福祉
第10講 いよいよ最後のグループ編成です。 24人の学生を、今度は3人ずつで組みます。 このチームで 最後の意見発表の回までやります。 今日は このほか 先週行った小論文を返し、講評した。 討議は 障害者問題でしたが、昨年の1年生の小論文から 5点を選び(名前は出してない)これを朗読してから 20分間の討議 このあと各班から話し合った内容を報告する。 1分という時間ではあるが 時間内にしっ . . . 本文を読む
コメント

加世田のかぼちゃ

2007-06-21 14:24:53 | ガヤの人びと
図書館4階 『がや』 この間は「加世田のピーマン」 の文字だけでした・・・ カラフルな食材ですね 窓越しはるかに鹿児島湾 その奥に大隅半島の山なみ 今日は かぼちゃコロッケ おなす ごぼうステックの揚げたもの ひじき、さらだ菜、 スープ、ご飯。 けだるい?感じのボサノバがCDから流れていた。 . . . 本文を読む
コメント

蒸し暑い夜

2007-06-21 13:17:50 | 映画・読書
昨夜 6限及び7限 博士課程の集中講義 院生 4名 教員は 昨日書きましたがU 先生と私。 教員側のプレゼンは 「保健福祉学から健康福祉学へ」 ということで 私から 医療・保健・看護などの部門と社会福祉の部門との 大学院教育での統合化の流れが「保健福祉学」 (岡山県立大学や北海道医療大学など) これに対して 生涯教育・心理・栄養・スポーツなど より広範な分野を一つの研究科・大学院に統合しよ . . . 本文を読む
コメント

方向の確立は立法の場で

2007-06-21 12:17:55 | 経済
今朝の日本経済新聞 「経済教室」 加藤三郎氏が 温暖化政策に関連して 1970年(昭和45年)のいわゆる 「公害国会」は政治(国会)の強いリーダーシップ で推進され 14の関連法案が成立・改正された例を挙げていた。 この頃 私は たまたま厚生省(当時)「総務課審査係長」 (37年もまえのこととて、いまはどうなっているか知りませんが・・) という法案審査の部隊長のような係りで 厚生省が提出した6本 . . . 本文を読む
コメント

となりのトマト

2007-06-21 12:03:11 | 鹿児島
腕時計と比べてみてください! マンションのお隣さん ふだんは高校の先生 週末など利用されての菜園 幾つかお持ちいただいた 我が家の朝食のサラダに トマトは欠かせないので 大助かりです その大きさにも驚きですが 太陽をいっぱい受けた甘さは 東京人には味わえないものです . . . 本文を読む
コメント

小論文を返します

2007-06-21 07:26:11 | 社会福祉
明日の「概論Ⅰ」は 第10講です。 先週行った小論文2を見ましたのでお返しします。 私とC さんとがそれぞれ別に読み あとでその結果を基に私が決めました。 小論文1のときよりテーマも、議論の進め方も格段に進んだと 感心しています。 「ありがとう」スタンプ(満点の10点)をした人は6人になりました。 (前回同様に10点満点は2人ぐらいと見込んでいたのですが・・) 詳しくは明日・・教室で。 「サプラ . . . 本文を読む
コメント

老年社会科学会

2007-06-20 11:10:56 | 介護福祉
6月20日から22日まで 札幌で 日本老年社会科学会が開催されている。 (まさに今日ではないか!) 講義や会議が重なり このところまずこの種類のものには参加できない・・ 重要な学会なので 先日送られてきた大会報告要旨集を見る。 (『老年社会科学』29巻no.2, 2007) 「高齢者虐待における社会階層要因の影響」木村好美 p168 「家庭内における介護殺人・虐待の個別心理変化と社会的要因の検 . . . 本文を読む
コメント

社会福祉士が権利擁護に果たす役割

2007-06-20 10:56:10 | 成年後見
昨日の 修士2年 演習で 院生のP さんから 表題の論文のコピーをもらう 著者は、岡崎利治。 JRの電車の中で読む。 というのも この論文のキーワードは 権利擁護、成年後見制度、社会福祉士 でPさんの修士論文のテーマと重なるので・・ P さんの研究動機となった高齢者の虐待について このところの勉強でその実態、 とくに鹿児島県における状況をある程度踏まえることができた。 そこで 改めてこの論 . . . 本文を読む
コメント

健康福祉学の誕生

2007-06-20 06:19:47 | 経済
今夜 6限と7限(18:00~21:10) 集中講義で「健康福祉特講」をします。 (修士課程と違って、博士課程では原則として指導教員の講義以外は  講義科目は必修ではなく、実際履修している科目は少ない。 あくまでも「博士論文」に集中するためです。) 今年4月から 博士課程ができて またその専任教員として 3月まで東京大学医学部で国際保健学の教授をつとめられた 牛島廣治先生がこの4月から私の勤務す . . . 本文を読む
コメント

ドイツ医療保険制度調査(第4次)報告書

2007-06-19 16:58:21 | 地球→ドイツブログ
年金の問題が大きく取り上げられているが 医療費の問題も無視できない。 そのわりに基礎的な研究が少ないです。 私自身もさして研究しているわけではありませんが・・ 昨日届いた 「ドイツ医療保険制度調査(第4次)報告書」 は、 「第4次」とあるとおり これまで何度も専門家がドイツに出かけて ドイツの医療保険制度・医療費のシステムを 調べてきた最新版です。 専門家向けだと思いますが 医療費のコントロー . . . 本文を読む
コメント