はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

探偵・桂木弥子のグルメファイル Vol.23

2005年08月24日 23時17分09秒 | 弥子ちゃんの大好物
白くま(氷菓)

この白くまというアイス、九州名物らしい。
結構昔から存在し、スーパーなどで見かける事も多いはず。
他のカップ入りかき氷にくらべ、やたらデカイの特徴です。

一度、ナンジャタウンのアイスクリームシティでカップではない「白くま」を食べてみました。
なんていうかもう、かき氷マウンテン。
アホかというほど、デカい。
頭が痛くなるデカさ。
向こう3年は、「白くま」なんて見たくもない!という気分にさせられるツワモノでした。

さて、向こう3年も経過したので、セブンイレブンで「白くま」を探す。
最近は色んなタイプの「白くま」が店頭にならんでいるんですね。
写真は「和風白くま」と、いうヤツです。

普通の「白くま」に、きなこアイス、黒蜜、黒豆を追加。
やっぱり、アホみたいにデカい。
1個アタリのカロリー、なんと562Kcal!!
しかもお値段380円!!
まさに「白くま」の名に相応しい、ビックなアイスです。

ちなみに「白くま」アイスたる定義は?というと…。
とくかく、練乳たっぷりのかき氷に、あずきとフルーツをトッピングしている、という事ですかね。
すっぱ甘いんです。


これが普通の「白くま」。
商標登録の問題で「しろくま」「白くま」「白熊」と、いろいろです。
コメント (4)
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モヤイの前で、もやひする。

2005年08月24日 00時25分49秒 | Weblog
もやい もやひ 0 【▽催▽合い/▽最▽合い】
他の人と共同して事をしたり物を所有したりすること。おもやい。【三省堂国語辞典より】


と、いう事で。行ってきました渋谷のモヤイ像。
渋谷には、ライブとか観劇などで何度か足を踏み入れた事がありましたが、この場所で待ち合わせをするのは初めてです。
一生に一度でいいから、渋谷のモヤイ像とか、ハチ公とか。はたまたイケフクロウとか北海道のクラーク像前とか。
あるいは、牛久の大仏様とか、もう何でもいいから有名な待ち合わせスポットに行ってみたかった。
まずは、一つ夢が叶ったのです。

当日は、かなり気合を入れて特急に乗り込んだワタクシ。その名も「かいじ」。特急黙示録カイジ。(別に意味はナイ。)
気合を入れすぎて、午前中には到着してしまったので仕方なく渋谷の街をぶらぶらと。
途中、なんどキャッチに声を掛けられた事か…。なんか「15秒でベストを尽くす!!」と、おっしゃって下さった方が居ましたが、うっかり15秒聞き入ってしまったら、私は何か高額な教材を買わされてしまいそうな予感です。
やっぱり東京は怖い所だよ。田舎モンが一人で歩いていてはダメなのね。

なんて心細くなりながらも、初めて109に足を踏み入れたり、Loftでプレゼント(詳細は後述)を購入したりしていたら、約束の時間となりました。
いざ、モヤイ像前に!!

PM3:00。
時は満ちました。
待ち合わせ場所に現われたのは、一人の青年。
おもむろに、バックから「苺」と書かれたノートを取り出し…たかと思ったら恥ずかしそうに小脇に抱えたー!
でもやっぱり掲げたー!あ、でもやっぱり恥ずかしそう!!

この人に違いない…。会った事は無いけれど、この目印!間違い無い!!

私が確信するのと、ほぼ同時。「苺」の人に駆け寄る数人の男女。
なんだこれ!なんだこの集合の仕方!うわー楽しいっ!!

なんとなく、お判りになりましたでしょうか?
「苺」の人といえばモチロン、「マンガがあればいーのだ」のたかすぃさん。
そう、私は参加して参ったのでございます。人生初のオフ会というヤツに。

と、いう事で簡単にレポートさせて頂こうかと思います。
ちなみに、このオフ会は現在絶賛延長中!「いちごアンリミテッド・フェスティバル」のイベントの一つとして、催されました。


さて、時は8/20(土)
場所は渋谷のど真ん中。
集まったのは、マンガをこよなく愛する老若男女総勢12名。
年齢も、職業も、住む場所も、なに一つ接点の無かった人々が、一つの目的の為に集う。
なんて素晴らしい出来事でしょう。
ネットと現世の交わる場所…それがオフ会!ある意味『間界』だなんて思ったりして…。
(後に、まさに『間界』だと思ったり…。)

東京オフは0次会からの開催となりました。
0次会参加者は、9名。
モヤイ像前から、ちょっと離れたスタバへ移動、お茶会を…。というのが0次会の予定。
まずは、順を追って0次会から。

0次会。集まった皆さんは、やはり緊張気味。
私も内心はドッキドキでしたよ?(そうは見えなかったと思いますが。)
まずは、モヤイ像からちょっと離れたスタバへと移動。
短い時間ではありましたが、しばし語らいの時。
ここで、得た皆さんの印象は、とても穏やかでいい方ばかりだな~。と、いうモノでした。

場所がスタバという事もあってか、それとも出会ってまだ少しだからか、ここではあまり濃ゆいトークへの突入はなく。
それでも、同じ志(マンガ好き)を持った仲間と、席を同じくする…!という感動にしばし浸ったのでございます。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、一時間ほどで0次会はお開きとなりました。
ここで、参加者の一名・ひろこ様とお別れ。
わずかな時間ではありましたが、いつもより早く、うちとけられた気がします。(一方的な思い込みだったらすみません。)
ひろこさんの優しい口調に緊張の糸をほぐして頂いたような…。次は、もっとお話したい!(マンガはもちろん、食べ放題にお詳しい?との事。うまいもん情報は、大好きですからっ!)

0次会終了後、じばし時間があったので0.5次会としてカラオケへ。
ここでは各自、趣味に走る。
私は、かぶき町の女王になりきった。今思うと恥ずかしい。
ここでのお楽しみは、振りつき!めっちゃホリデーでございましょう。
めっちゃ盛り上がる一同。私感動。むしろ憶えたい。
これはもう、この場に居た人だけの特典よね。
たかすぃさん・シータさん・エッジさんという、ジャンプ感想でおなじみの皆さんの歌声も聞けたんだから、ラッキーさ。
みんな歌うめぇ。ていうか、シータさんてば、ケツメのラップまでこなすとは…!たかすぃさんてば、ミスチル原曲キーで唄うとはっ!

0.5次会を経て、再びモヤイ像の前へ。
1次会から参加のメンバーをお出迎えでございます。
緊張もっすっかりほぐれて居たのか、堂々と「苺」プレートを掲げるたかすぃさん。
これが友情パワーってヤツでしょうか?わずか3時間の間に、たくましくなったもんだと感心した私でした。

1次会からは、お仕事帰りの御三方が加わり、よりバラエティに富んだ一行となりました。
なんと、年の差25歳を越える!集団に。
「マンガがあればいーのだ。」このキーワードの元に皆が集ったのねっ!と、再び感動に打ち震えるのでした。

1次会からは、やや個室チックなお店に移動。
当然、加速度的に濃くなっていくマンガトーク。特に、1次会からご参加の、おじさま2人のトークが熱い!
なんてったって、漫画の歴史が違うんだからっ!!という感じで、非常に感じ入る事が多く。人数の都合で、テーブルが二つに分かれてしまったのか少し残念。

私のついたテーブルは、女性3名(私含む)でとっても華やか。1次会から恋バナに花が咲いたり、美味しそうな食べ物を片っ端から注文したり。
フツーに楽しくトークしていたんですが…。お隣のテーブルの“濃さ”についつい引き寄せられ、いつしか狭いテーブルにわらわらと群がる。
花火がついたハイカラなカクテルを、アホみたいに大量注文したり「弥子たーん!!」と叫んでみたり。西野過激派は結構過激だったり。楽しかったぁ。

1次会では「マンガ交換会」なる催しが行われました。
それぞれ、オススメのマンガを持ち寄り、ぐるぐる交換する、というモノ。

私が用意して行ったのは「不可思議堂綺諢」「惑星を継ぐもの」「魔少年ビーティー」の3冊。
題して「ジャンプ打ち切りメイ作集」。はたして、【名】作なのか【迷】作なのかは、受け取った方の判断にお任せします。(なので感想ヨロ。とかプレッシャーを与えてみる。)

そして、私に託されたのは「デスノートの秘密」「QコちゃんTHE地球侵略少女」(1・2巻)この3冊。
うわー!「デスノの秘密」は、置いといてぇ。(置いとくのか)
Qコちゃん面白ぇっす!なんだこのカワイらしさはっ!いい意味でブッ壊れた世界観はっ!
最近、ジャンプに括られていたので新鮮なマンガに出会えて嬉しいです。ありがとうっ!!

というか、このマンガ交換会には楽しい予定調和が満載。
たかすぃさんの仕込んだ爆弾「ないしょのつぼみ」「みかにハラスメント」が、高校生のお嬢さんを持つお父様の手に…!
なんてこったい。かと思えば、「高校男子」等々の桃栗みかんセレクションが現役男子大学生の手にっ!
でも、「ないしょ」と「みかに」を受け取ってしまったお父様のセレクション「次の時代に伝えたい少女漫画」が、最年少のゆいさんの元に行った事はとても素敵な偶然でしたよ。
いや、みんな素敵な偶然でしたよ?
やっぱり、他の人の好きな漫画を聞くのって、楽しい!

等々、楽しすぎる時間はあっという間に過ぎ去るもので。
1次会、2次会と順当に予定を消化し名残惜しくもお別れする頃には終電もギリギリの時間にっ!
終電を乗り逃がして、タクシーで帰る人、10キロ歩いて帰る人が出現するなど、最後の最後まで熱い、熱いオフでありました。

人生初のオフ会だったもんで、前日までは不安で一杯でしたが、終わってみればそんな不安はどこへやら。
こんなに楽しい時間を過ごせたのは、ひとえに皆さんのおかけです。
皆様、ホントにありがとうございました~!!

でも、日常で弥子たんトークを繰り広げるってありえない状況よね。あと、本名以外で呼ばれるというのも初体験。
まさに、妄想と現実の間の世界『間界』と言える空間でした。不思議体験!


これにて、簡単ではありますが私のオフ会感想とさせて頂きます。
私・視点での感想ですんで、不足のおおい主観レポですいません。

詳細なオフレポについては、こちらの皆様の記事をご覧下さい。

『蒼い髪と黒いノートと黄色いドロボウ』にて、幹事を務めて下さったシータさんが、超・詳細レポを執筆してくれてます。
シータさん、オフ参加でプロフィールを読むまで、女性だと思っててスミマセン!そんなにショックを受けていたとは…!
実際お会いしたら、紳士でした。女子は皆、あなたにゾッコンでしたよ。

「「いーのだ」のオフ会に行って来たのだ」『元祖凍上氏のつぶやき日記』様。
「オフ会行って来た」『あっけらかん、と』様。
「マンガがあればいーのだ。のオフ会」『うさぎ好きの書く、私のお気に入り』様。

オフ会レポートって、どう書いていいやら判らない…。
みなさんのレポートを、大いに参考にさせて頂きました!
ていうか、みんな面白っ!
コメント (13)
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