はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

北へ…  ジャンプ感想49号

2005年11月12日 21時28分53秒 | WJ感想2005
今週の弥子ちゃんの好物は…ポテトチップチョコレート。

うはぁ。何それ?甘くてしょっぱい=ナタデココ寿司と同系統?
なんて思いつつもググってみると…。ロイズのコレが出てきました。

ロイズと言えば生チョコだと思っていたけど…。随分斬新な提案をしてくれるではありませんか。
しかも札幌土産の新定番だって!?

…しかたありませんね。これはもう、行くしかないでしょう、北海道へ!!

と、いうワケで明日から2泊3日で北海道へ行ってきます。(マジ本気)
ポテチチョコは新千歳空港で売っているらしいので、旅先からのケータイリポートでお届けしたいと思います。
っていうか、雪は大丈夫なのかしら…?


そんな理由で今回は簡潔にまとめてみたいジャンプ感想なのでした。
できれば5行以内におさめたい。(いつもそう思っているのですが。)


***ムヒョとロージーの魔法律相談事務所***ムヒョロジ誕生秘話・表紙&巻頭カラー)
巻頭カラーに敬意を表し、久々にタイトルを略さず書いてみました。長っげぇタイトルだなぁ、コレ。なんと全角17文字!歴代ジャンプ漫画の中でも、ダントツ上位の長さではなかろうかと思われます。
次点「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(全角14文字)。記憶に残る長めタイトルといえば「天外君の華麗なる悩み」(全角10文字)。さつき先生のカーオーディオが『安全地帯』だった。そのネタがとことん私のツボにハマったという思い出の漫画です。(範囲が狭すぎる思い出。)
変化球では「超機動暴発蹴球野郎リベロの武田」(全角15文字)・「ペナントレースやまだたいちの奇蹟」(全角16文字)なんてのも長い。
近年は特にシンプル イズ ベストなタイトルが多いなぁと思ったり。いや、なんとなく思っただけで別にオチはありません。

乙女道6段・草野師匠と行くSLの旅。しょっぱなから溢れ出す思い出に涙がこぼれちゃう、女々しさ全開の旅路です。あの男前な今井さんですら、一瞬毒されそうになる程。乙女師匠と差し向かいでの語り明かしはヤバいって!MLSに到着する頃には今井さんが乙女化しているのではないかと不安です。
もしくは、毒気にあてられてフラフラになっている事かと。(多分後者の予感)
草野はMLS受験に失敗した落ちこぼれ組みだったのですね。その落ちこぼれが何故、天才・ムヒョの助手に選ばれたのか?その謎が今明らかに!!
…って。助手採用の面接に集まった方々の顔ぶれを見て、「何故?」の答えが見つかったよ。他のメンツがあんまりだったダケじゃないか!
目を見張るべきは瞑想しているオッサン。顔が濃い。キャラが濃い。リアクションが濃い。オバケを見た時のリアクションなど、ホラー漫画の世界です。
あからさまに存在する世界を間違えているオッサンと、誰の目にも明らかなモブキャラ。このライバル達がいればこそ、草野が輝く事が出来たのです。
しかしまぁ。次々に明かされる魔法律協会のズサンな実態が残念でなりません。よもや、この怨霊もエンチューの仕業とは言うまいな。


***NARUTO***
木ノ葉の里にも、やはり口やかましい長老格はご健在のようです。そういう綱手もオン年50を越えておりますが。
その驚異を知っているからこそ、ご老人方は人柱力を忌み嫌っておられるのでございましょう。
くさいものにはフタ、というやり方は確かに後ろ向きなのだけど、お年寄りの知恵は大事にせねば。何より人柱力本人の意思とは無関係に利用される事態が危険であり、今ナルトは危険に直面しっぱなし。
だからといって、素直に従われてもツマラナイ。反発する事を期待してはいるけれど、いつかは痛い目に逢うエピソードも欲しいなぁという欲張りな気持ちです。
そんな一読者と長老方の思惑も知らず、ナルトは任務に出る気満々で里を散策中。シノ・キバ・ヒナタの懐かしい面々が続々と登場しております。それも1P丸ごと使ってばば~ん!!と。
ページを捲ってあらビックリ!という使いかたではなく、前のページでチラッとヒントを出しておいて、ペラっと捲ればやっぱりね!という感じの構成がなんだか嬉しかったのです。
見た目は順当に成長してるけど、中身は変わってねぇのですなぁコイツら。ヒナタさんが何だか色っぽくなっておりますが、それは必要以上にハァハァ言ってるからではないかと思います。


***REBORN!***
「あいつは…オレの全てを奪った男だ!!」

今週はこの一言に尽きるのでございます。
こんな危険なセリフを大マジな顔で吐けるあたりに、ランチアさんのお人柄が偲ばれます。本人が真剣な分、余計アブない感じが漂ってしまう悲しいパラドックス。
ツナは“死ぬ気”だけの男じゃないんだぜっ!!って事を伝えたい一話であったと思われますが、なんだか唐突な印象が拭えませなんだ。
全ては次週巻頭カラーを照準に、展開を盛り上げる為ではあれどちょっと窮屈な感じです。
んーでもまぁ、一つのエピドーソを長引かせずにサクっと行こうというテンポの良さは何よりだと思います。シリアス、かつ重い話はこの漫画の本分じゃないのよと、ちゃんと意識してくれているのかしら?
何気に山本を気遣い続けるビアンキが気になるのです。これが将来的にはLOVEに発展した場合、黄金のツンデレパターンに沿っております。05年はツンデレが世を席捲した年でございます。ブームにのるなら今しかないっ!
という事で、リボーンからの鞍替えを期待。


***銀魂***
この世界では反重力発生装置などありふれた技術であると判っていても、空中を漂う船には違和感があります。
しかもその突端にはお侍さんが!ハイテクノロジーとトラディショナルなカルチャーのアンマッチぶりがエクセレントであります。ディ・モールト面白いのであります。カタカナ語を並べてみたら、思わず出てきたよ。「ディ・モールト」が。
そんな中にあって、妙に違和感が無いのがスッゲェかっこいいバイクに跨る似蔵の姿。「屁蛾煤」と書いて「ぺがすす」とでも読むのか!?天馬を模したそのバイクはあまりにも奇天烈なセンスなのです。それに跨るリーゼントのおっさん…。「暴走天使」と書いて「ミッドナイトエンジェル」とお呼びしたい勢いです。
そして僕等のエリザベス先輩はエリザベスに非ず!!いつのまにやら中身が桂になってたなんて!!
うっはぁ!やられた!エリザベスの先輩オーラに惑わされて一切疑っておりませんでしたぁ!いつから入れ替わって居たのかしら?
確か45号では、いつものように毛深いスネが出ていたような?貴公子たるものスネ毛は厳禁!(のハズ)故に桂コスで登場した時にエリザベスの皮を被っていたのだと考えてみます。だってエリザベスには中の人など居ませんから。口からバズーカなんて出るわきゃないもん。
エリザベスのコスをした上に桂コス!中身はもちろんショートカット・桂!年末のコミケはコレで決まりです。頑張れレイヤーの皆さん。


***BLEACH***
席官ですらないルキアがなんでこんなに強いんだ!?
という当然のツッコミに、久保師匠は確かな答えを用意しておいて下さいました…。
全てはシスコン兄様の陰謀だったのです!!可愛い妹に危険な任務はさせらんないと、他の隊長さんに根回しまでしたそうな。
シスコンって便利な設定だわ。これから先、何が起ころうと全て兄様のせいで済みますもの。恋次が失恋と呼ばれ続けるのも兄様の仕業なのです。ルキアと幼馴染、ただそれだけでジェラシーロックオン!次は一護が危ない。
んでもって、ディ・ロイなど、所詮われ等破面の落ちこぼれよっ!!という衝撃的なセリフまでもが飛び出したましたよ。なんて力技だい。
でもいいの。面白いから。
ディ・ロイ撃破に浮かれる間もなく、一護とルキアの元にグリムジョー襲来!ホントに来たよこの人。だけど仲間意識はあんまり強くなかったのね。残念だわ。
そして一角&弓親vsエドラドの辺りが何やら人口密集してまいりましたがな。アフさん(本名忘れた)と啓吾まで!!
と、思ったら。いつの間にか弓親とアフさんが消えてる!どこ行ったのさ!?


***ポルタ***
困りました。お菓子のフリしたポルタ盗賊団・盗具だけが、この漫画に期待する唯一のポイントだったのに。
それがちっとも出てきやしねぇんですもの。もしかしてとは思いますが2コでネタ切れってことは無いですよね?キタシマ先生。
今どきちょっとエッチな言葉☆ってヤツを「○○○」やら「×××」で表現してるの、久々に見ました。
それが「エッチなセリフなんですよー。」っていうポーズにしか見えないのが、なんとも。なんといいますか。実感がこもっていないのがうすら寒いのです。


***べしゃり暮らし***
圭右にとって最大の興味が「学校の爆笑王」である事がハッキリ致しました。
面白いから芸人なれたんだ。という真理に気付きながらも、ソコはさて置く心理が不思議。「鶏口となるも牛後となるなかれ」の精神なのかしら。
お笑いコンビにおいてはボケのがオイシイというのは確かだと思います。だからってツッコまれたら勝ちだという結論が凄い。
読みきりの時は、子安によってツッコミの才能を引き出された圭右が、観客を笑わせる快感に目覚める(なんか変な表現)、という結末でしたが、連載ではどうなるんでしょ?
ボケてもオイシイ所を持っていかれるこの事態に、圭右がどう反応するのか楽しみです。クサるのかしら?やっぱ。


***太臓もて王サーガ***(センターカラー)
やったぜ大人気御礼センターカラーだっ!!表紙にもちょこっと登場してますよ。「ギリギリ臨界ギャグ」というキャッチフレーズが当にその通りであり、セールスポイントを自覚しているので安心です。
扉は日曜朝の良い子のヒーロー「魔法戦隊マジレンジャー」EDのダンスを太臓キャラで。
どっちも好きな私としては、Wでお得な扉です。ここに出てないメンバーの配役も想像してみると楽しいっす。ヒカル先生はやっぱ剣様かな?右端で半笑いの玲夜が謎です。やる気があるのか無いのか判別不能な表情が謎。姉さんの隣でちょっと嬉しいのか?
今回は扉も中身も特撮モノでトータルコーディネートされておりますな。ゴジラvsウルトラマンという、特撮ファン垂涎のコラボが素敵。そんな時でもJOJOネタは欠かさないその愛の深さも素敵です。
さり気に宏海も悠の面白ウォッチングリストに追加されとりますな。悠にも一目置かれるほどリアクションに磨きが掛って来たという事かしら。目玉の飛び出し具合もどんどん過剰になってるしね!ついに今週は飛び出た目玉に捻りが加わりましたから。どこまで行くのか成長に期待が持てます。(トリプルアクセル位までは行って欲しいなぁと。)
そして、今回もっとも笑わせて頂いたのが「うこん」の看板を何かと見間違えてガッカリする悠のお姿でございます。あまり唐突!あまりに自由!!
見事に悠のキャラを活かし切ったネタでした。あまりに突拍子が無いモンだから、不意打ち喰らって大爆笑ですよ。


***テニプリ***
手塚が呼んだ雨雲により、試合は雨天順延に。一夜明けた関東地方は日本晴れでございます。
怪我など物ともせずに戦う手塚の姿に心打たれ、豪雨の中練習に励んでいた大石。黄金ペア復活?という前回の予告通りD2には大石副部長が参戦します。
っていうか、あの見開き扉は「大石出るの!?」とうサプライズのつもりだったと思われるのですが、予感ヒシヒシでしたので別にビックリしません。
でも、違う意味では物凄くビックリしましたとも。なにあのアングル。
センターネットの視線、というありえないアングルからの4ショットがきわど過ぎます。全員顔がギリギリです。
色々ツッコミたい所はあるんだけど、とりあえず一個だけ。
両手でラケットを握り締め、鳳クンに向って尻を突き出す宍戸の姿は何なんだ。思わず空白部分に「ばっちこ~い!!」って書きたくなる事請け合いの1コマであります。
この戦法、どっかでみたなぁと思ったら、ジャッカル&丸井ブン太の戦法に良く似てらっしゃる。前後逆だけど。
気が付いたらテニプリ23巻まで読破してました。もう、戻れないんだなと思います。


***タカヤ***
「今週の扉は、昔カプコンがやっていた手法に挑戦してみました。手抜きじゃありません。」
ってカンジの扉絵がニクイねこの。顔から鎖骨辺りまでのデッサンには結構気合を感じるのに、下に行くにつれ、やる気が薄れていくのか。グローブ&トランクスの辺りで魂が抜けた模様でございます。ドラエモンの手みたい。
この方、筋肉描くより顔を描いてる方が好きなんでしょうねぇ。それも“不適に笑う”顔がとにかく好きって感じ。好きなものを描いている時はスンゴイ生き生きしてますもの。

唐突ですけど、うんことカメ子は今いずこ?
ふと、思い出したものですから…。



結局5行に収まらねぇ。
ちょっと旅に出て、短文でまとめるコツを学んできます。
ネットカフェに立ち寄る予算はありませんもの。携帯だけが更新手段!修行にはもってこいですとも。

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マジマジサンデー

2005年11月09日 23時03分17秒 | Weblog
大好きな「太臓」のカラー扉が、大好きな「マジレンジャー」だった!!

それだけでもう、気分はハッピー!まさにイッツアマジック。


いやね、最初はバカにしてたんですよ。いくらマジックブームだからって「マジレンジャー」はねぇだろう、と。
それがなぜか会社で大ブーム。小さなお子様を持つ同僚が次々に魅了されていくではありませんか。
月曜の朝、彼等の会話は「昨日のマジレンジャー観た?」で始まるのです。なんてこったい。
あ、もちろん話題の中心はそれを見たお子様のリアクションやら感想やらなのですが、言葉の端々には「面白いよねー。」という賛辞が混じるのです。

そんなに面白いなら観てやろうじゃないか!もともと日曜は「仮面ライダー茂樹」の為に早起きしてるんだし!あと30分早く起きてみよう!

そうして初めて目にした「マジレンジャー」。それはちょうど一ヶ月前。第32話「父の言葉~マージ・ジルマ・ゴル・ゴジカ~」の回なのでした。

マジレンジャーは5人兄弟。中々新鮮。
そんでもって、レッドは当然、長男なのかな~?と思ったら、末っ子が主役でした。
じゃあご長男は?と、おもったら昔の江口洋介みたいな暑苦しい長髪アニキがご登場。グリーンなのに熱血タイプ。
昔は寒色系はクールと相場が決まっていたのに「マジレンジャー」ではクールタイプはイエローなんです。これまた意外だぜ。

ちょうど第32話はアニキ大活躍の回でした。
32話冒頭、殺人カビに侵されてしまったアニキ。当然、今回の敵はアニキ抜きで戦わねばなりませぬ。
でもしかし、マジレンジャーは5人そろわないと「レジェンドパワー」とかいうヤツが使えないのだそうな。
強敵・ウルザードを前に、レジェンドパワーも使えずに苦戦する4人。
そこに死にかけのアニキ登場!!必要以上によろめいていたり、顔がスゲェ険しかったり、「ぐわぁっ!」と言いすぎだったり。
クサイ!このクササなの!!この判り易さが戦隊シリーズなのよっ!と感動していたらアニキがとんでもない行動にでましたよ。

「これが、オレに出来る精一杯の魔法だ!!」とか何とか言ってアニキが巻き起こしたミラクル。
すっごいや!男塾の巨大塾旗にあと一歩の勢いのビックなヤツを振り回して応援し始めるではないですか!!
いやアンタ、そんなもん振り回す元気があれば戦えよ!!ってツッコむ隙も無いんですよ。アニキに表情があまりにも真剣で。そして旗がデカすぎて。

そんなアニキの熱さに打たれて、気が付けばシッカリのめり込んで見てました。
今ではアニキの虜です。毎週アニキとヒカル先生が目当てで見てます。ヒカル先生も熱いんですよ。涼しい顔してチェーンデスマッチですから。

だからね。何が言いたいのかというとなんでアニキ役が玲夜なのさ!?という事が言いたい。
どうせなら杉音と逆でもよかったのにね。“熱さ”だけなら負けてない。しかし、宏海レッドは譲れないから仕方ないか。


そんなこんなで、一人で喜びいさんで「マジレンジャー」のEDテーマを口ずさみ続けている今日この頃です。
いい加減、家族が気味悪がっています。でも止まらないのがマジカル。

大亜門先生をも唸らせる(多分)「マジレンジャー」の魅力。
それは「魔法があれば万事OK!」という太っ腹な夢の見せ方でしょうか。
マジマジ唱えるだけで、色んなモノが飛び出す楽しさ。ご都合主義全開だとて構いません。むしろそれがいいんです。
肩の力を全部抜いて、日曜朝の寝ぼけた頭でも充分に楽しめる素敵な番組なのです。

あと、EDテーマがすっごいゴキゲン!今じゃアタシのカラオケ18番。
一度聴いたら「マ~ジ・マジ~ロ♪」のフレーズが耳に焼き付いて離れない事請け合い。

「太臓」で興味をそそられた方には、一度ご覧になる事をお勧めいたします。
今からでも大丈夫!!公式HPでストーリーの復習ができますからっ!

いつのまにやら、茂樹そっちのけでマジレンジャーが楽しみです。「マジレンジャー」の為に早起きして茂樹を観つつ、ウトウトする。
これがアタシのサンデーモーニング!
そして関口宏の頃にもう一度起きる。それがホントの「SONDAY MORNING」
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がっかりイリュージョン

2005年11月05日 02時13分23秒 | Weblog
いやホント、マジよかったっす。「くるり」ライブ。
岸田があんなに熱っぽくギターを掻き鳴らすたぁ、思いませなんだ。イメージ一変!おとなし目なステージを想像してましたよ。
こりゃ年末のカウントダウンライブが楽しみだ!

ライブにお台場ショッピング、東京駅でデパ地下グルメを楽しんだりと、一日フル稼動で東京を満喫してたら山梨着は夜中の1時でした。
まぁいっか!金曜を乗り切れば休みだし…。

なんて思っていたのに、嫌な事を思い出しました。

土曜は出勤だったということを!!

浮かれた分だけがっかり増幅。朝起きられるんでしょうか?不安です。
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お台場に来ました。

2005年11月03日 15時58分27秒 | Weblog
本日は、くるりのライブを見る為にお台場にやって参りました。
せっかくだから、観覧車に乗ろうかと思ったんだけど…。一周900円は高けぇよ
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啻ならぬ遅さだ  ジャンプ感想(47号・48号)

2005年11月03日 03時25分17秒 | WJ感想2005
47号感想サボリましたすいまセーン。
「毎号書くぞォ!」という決意だけはあったのです。それなのにこの始末。
この根性の無さを謝りたいのです。ホントごめんなサーイ!

そんな訳で、今週号感想には47号感想を一言添えて…。出来るだけ早めに仕上げようと根性入れてみたいと思います。


***ONE PIECE***(映画公開決定記念・表紙&巻頭カラー)
来春公開予定、またもや映画になります。タイトルは『カラクリ城のメカ巨兵』だそうで。
早いもので、これで7本目になるんですねぇ。そういや、ドラゴンボールは全17本もの劇場版が作られたんでしたっけね。DBに追いつくまで後10本。やっぱりDBの壁は厚いや。

休載明けでパワーみなぎる今回。かつて無い大人数なだけあって、正面玄関ブチ破りサイドは相も変わらず賑やかでございます。
非常にゴッチャゴッチャとしている中でも、くっきり際立つのがメインキャラたる由縁ということで…。フランキー一家の皆さんがチマチマ戦っているのを尻目に、一山いくらの勢いで敵を蹴散らすゾロの姿が爽快です。
この勢いじゃぁ、いかな三人バスカビルだとて敵うはずもネェよ。きっとアレだ、三刀流と三つ首を掛けて、一刀の許にバスカビルを下すのね!!
なんて思っていたら、フランキーズがしゃしゃり出てきましたよ。正直、ゾロが相手をした方が早くケリがつくんじゃぁ…とも思いますが『お前の相手はこのオレだぜ!』という展開には無条件で燃え上がるから、まぁいいか。
とりあえず、頭数では勝ってるぞ!頑張れフランキーズ!!
去り際に、ナミが残した不安げな表情が気がかりです。明らかに「お前等を残す方が不安だ。」と言いたげです。信頼薄いな、フランキー一家。

所変わって屋上ではルフィとブルーノさんが対峙中。階下の喧騒とは大違いの静けさがいい感じです。ちょうど賑やかなのに飽きて来た頃なの。
ルフィが唐突に「おれはダメ」宣言を発した時にはどうなる事かと思いましたが、彼は彼なりにちゃんと考えてたんですねぇ。
衝撃的なセンテンスで相手を話題に引き込んでますよ。まずこの時点でアドバンテージGet!相手は既に術中に落ちました。それを証拠にこの長い語りを、ブルーノ氏は微動だにせず聞き入っていたじゃありませんか。見事なまでに自分の世界にへと相手を引きずり込んでいるのです。
単純に力を見せつけるのではなく、巧みな演出で自らの技量をうかがわせるとは…。意外とルフィって頭いいのかしら?ちょっと見直しました。
「ダメ」宣言が一転、「お前はもうついて来れない」なんて強気な宣告に!ほのかにビビリの気配が漂うブルーノ氏に勝ち目はあるのか?
単に「ギア2」のカマセになって終わりそうな気もしないでもないのです。うーん。やっぱルッチくらいなのか。互角に戦えるのは。


***アイシールド21***
・47号の感想
赤羽はどんな漫画に行っても通用しそうなヤツです。どうやら螺旋丸も使えるようなので、バトル漫画の世界に放り込まれても生きて行くでしょう。
恐るべきはムサシのキックによって、ブロックを吹き飛ばされた瞬間のリアクション。ピヨ彦もびっくりな位のツッコみポーズだよ。「ちょっと待てーーー!」って感じのヤツ。

・48号の感想
なんで盤戸の回想シーンには、いっつも武道館がそびえたっているのだろう?
と、思っていたらアレが校舎(体育館?)なのですね。こんな校舎、太陽高校以来のイカレっぷりです。デフォルメできる所は極端に漫画的に、この思い切りの良さが好き。

赤羽くんの関西転校は、リアルに父の転勤ゆえだったのでしょうかね?そこに偶然、帝黒学園のスカウトが重なったのかしら?
自分の意思で帝黒行きを決めたのなら、この奮闘の裏には「後ろめたさ」が隠されて居そうです。
っていうか、彼は関西のノリには耐えられないと思います。遅かれ早かれ出戻りしていたに違いない。

赤羽くんが帝黒スカウトマンにカッコよくタンカ切ったシーン、実はこっそりコータローが見ていた…とは赤羽自身は知らないのでしょうかね?
赤羽とコーターロー、お互い口には出さずとも「熱さ」は認め合っているようですが、口に出して主張しない分、赤羽には「卑怯者だと思われている。」という負い目があるのじゃなかろうか?
んで、ここぞと言う時に負い目のプレッシャーが出てくるのです。そこですかさずコータローが叫ぶ。「バッキャロー!!オレは知ってるぜ?お前の熱いハートをよぉ!」魂のシャウトの後ろには、赤羽がキメてる例のシーンが浮かびます。
わだかまりもスッキリ解消で友情パワーが大増量!!そんなクッサイ展開を妄想してみました。(コータローをどんなキャラにしたいのか?)


***BLEACH***
・47号の感想
またもやバトル多面展開。久保師匠はトコトンお好きなのですな。場面切り替えで常にバトルのハイライトのみを追いかけられるオイシイ手段ではありますが、知らない間に決着がついている事が多いのです。
「灰猫」のその後は、弓親の真の卍解は?今度こそお披露目されるのでしょうかね?

・48号の感想
日番谷・松本・織姫の元には、シャウロン・ナキームが襲来。
一角・弓親組にはエドラドが、恋次のトコにはイールフォルトがあらわれた!(DQ風に。)
そんで我等がヒーローとヒロイン(withチャド)の前に現われたのは、ディ・ロイ。
じゃぁ、グリムジョーは何処に行ったのか?46号の「霊力が少しでもあるヤツ」一覧によれば危険信号は、たつきor啓吾がMAXです。
ってか、リーダー風吹かせているクセに、よりによって一番弱そうな所に行ってたらどうしよう?

連載開始以来、サポートに徹していたルキアさん。先の騒動で霊力を失い、このまま非戦闘員となるものと思いきや、あっさりバトルヒロイン化してました。
リニューアル第一弾の活躍では、己がヒロインだという事を他に知らしめるかの様な暴れっぷりです。
だってねぇ。「白い斬魄刀」って時点で既に「天鎖斬月」と対になっちゃうし。なぜかおリボン付きのその刀の動きは、まるで新体操の様…。
新体操と言えば、南ちゃん。南ちゃんと言えば、永遠のヒロイン。あのリボンは「我こそがヒロイン」という主張なのですよ。きっと。
それにしても、強すぎやしませんか?ディ・ロイなんざ2秒で終わりですよ。彼の吐いたセリフ全てが恐ろしくザコ臭が漂ってますよ。こんなんがヴァストローゼでいいのか?ディ・ロイが弱いだけなのか?
これでアッサリ勝利だと、一護も他の死神達も立場が無い。ディ・ロイさんにはせめてもう一花、咲かせてもらいたい。
もしくは、ピンチになったらグリムジョーが来るのかね。ヤンキー的な熱い仲間意識ってやつでさ。


***銀魂***
・47号の感想
なんだかんだで、銀さんってジャンプで一番もててるんじゃねーのぉ?もう、出てくる女の子が端から惚れてるじゃないのさ。
ポスト真中に最も近い男かもしんない。

・48号感想
この漫画で一番怖いのは、エリザベスだと思っていたんです。だがしかし、ランキングを塗り替える勢いの男がいましたよ。
武市変態がスゴイ怖いです。いろんな意味で怖いです。変人謀略家の二つ名を持つ彼ですが、ナチュラルに「変人」と言わしめる実力ですからね。
何が怖いって、言動そのものはちゃんと状況に応じたリアクションなのに、表情がアレだって事が怖いのです。
顔がいつも同じ、って意味ではエリザベスも一緒よね。ってことで、エリザベス先輩vs武市先輩の対決が見たいなぁと思ったのでした。


***ムヒョ***
・47号感想
幽李のかわいらしさに悶えた週でございました。
「アロエロ」だの「ホロロ」だのは、魔界語なのでございましょうか?(ネウロは「エログロ」って言ってたけど。)何気にコミュニケーションをとっているムヒョがスゴイ。
「誰がオレ等の勝ちだと言った…?」この時は次週で開口一番に「オレ等の『圧勝』だ!!」と勝ち誇るムヒョの姿を想像してました。感じ悪すぎです。

・48号の感想
あっさり「負けだ。」とおっしゃるムヒョにびっくり。
なんですかねぇ、この大物感。ハナっから勝負なんざ眼中に無かったって事なのですね。五嶺様もとんだ当て馬役を演じていたワケで、全てはムヒョの掌の上だったのですな。
五嶺様にしてみれば、勝ち誇られるよりも気分の悪い敗北宣言だわ。

ついに長いお暇を出されてしまったロージー。何が原因なのかよく考えろと言われております。「補佐官だって立派な魔法律家」なんだと自覚を持てって事なんですかね。ムヒョが言いたいのは。執行人にぶら下がるだけが能じゃねぇ、と気付いて欲しかったのですよ。
かくもあわれなエビスの姿がダメな補佐役の末路なのかね。擬音だけでわかるその惨状が悲しい。

vs五嶺編は、コンビの絆が深まるエピソードになるのかな?と思っていたら、より突っ込んだ展開への布石だったのね。
コンビはしばし解消。そして草野は一人修行に。この漫画で一番男前な今井女史によって、彼は生まれ変わる事ができるのでしょうか?
修行するロージーの姿を想像すると、どこからともなく「アタックNo.1」の主題歌が聞こえて来ます。ダメだ。男らしい様が想像できねぇ。

次号、巻頭カラーで明かされるムヒョとロージーの出会い!!
vs五嶺をプロローグに、さらには一旦過去に遡って始まる「ロージー改革編」。こいつぁ壮大なスケールですぜ。
でも、ロージー1人で主役を張るのは到底ムリムリ。ロージーをメインに、ムヒョサイド・ヨイチサイド・五嶺ら一般の魔法律家サイド、と色んな視点で展開していくんでしょうかね?
大きく話が動きだしたので、今後が楽しみです。


早く仕上げよう。というわりに5本分書くのに5時間位かかりました。思ったことを文章にする能力が、決定的に不足しているのが原因なんです。
必死に搾ってもこの程度なのが悲しい…。

*以下11/5 追記

***べしゃり暮らし***
・47号の感想
辻本君の嬉しそうな笑顔が印象的。圭右のエセ関西弁やら、なんか偉そうなお笑い講座にも嫌な顔一つしないとは。単に人がいいのか、プロの余裕か。
マイクの前で豹変する、という点がなんとも漫画チックで良いのです。基本的にハンドル握ると性格が一変するタイプのキャラが好き。
この方、元漫才師というからには相方がいらしたのでしょうが…。ツッコミ担当だったのかしら?本職のツッコミ登場で、圭右が自分のポジション(天然)を悟るのか?そこら辺が気になります。
アキがナチュラルに喫煙しているのを見ると、あぁ森田漫画が帰ってきたんだなぁ…。と実感します。制服+煙草+便所のコラボが懐かしのヤンキー漫画の風情を漂わせてグッド。

・48号の感想
この校長先生の顔、どっかで見たことあるなぁ。あぁそうだぴんから兄弟のモノマネをする人に似てるんだ。(アルバム左から2個目をクリック)
…ヒゲと細目しか似てないか。あとヅラ。そうかヅラが決定打なのね!
相変わらず“お笑い”パートはお約束の応酬でコレといって笑える点はないのですが、それ以外の部分がじわりじわりと面白くなって参りました。
何が面白いって、キャラクターがバシンバシンに立ち上がっているのは流石!校長先生のありえないクソっぷりと、実在しそうな疑惑ヘッドやら、矢田先生の無邪気すぎて逆に悪意を感じるほどの軽い行動の数々。ギリギリのラインで「こんなヤツぁいねー!」とは言い切れないバランスが良いのです。
その場の空気とか、キャラクターが持っている感情が生き生きしてるってのは良い事です。作者さんが楽しんで描いているのが伝わるので読んでて楽しい!ハマりつつあるこの頃です。


***D.Gray-man***
・47号感想
前に、戦闘機が音速の壁を超えた瞬間をTVで見ました。衝撃波って、本当に出るんですよね。音速の壁を蹴って空を飛ぶ「音枷」も案外嘘八百じゃぁねぇのかな?
と思っていたら、今度は「水枷」ですか。水の上でもイケる口なんですか。リナリーは。
・・・水上に立つその原理を考えると、どうしても波紋に行き着いてしまうのは私のせいじゃありません。全部太臓が悪いのです。
うーん。バトルが面白っ!!って漫画じゃないので全編バトルな回はイマイチ…。

・48号感想
エシの能力が判明。攻撃をHitで重力加算。さすが日本産のアクマだけあってマロ様をリスペクトしてらっしゃる!グラビディ張り手には及びませんけどね!
重力攻撃を受けて水中に沈み行く、船とリナリー。
ってか、リナリーがおっかねぇんですけど。アレンが隣に居た時とは、エライ違いなんですが。
ラビとすれ違った時は「私はもう大丈夫。」なんて笑顔を見せてくれたのに、孤軍奮闘するその姿は鬼神のごとき迫力です。
やっぱり彼女もお年頃なんですねぇ。男子の前ではおしとやかに見せたいのね。
んでもって、こっちが本性なのね。好感度が2ポイント下降したけど、共感度が1ポイントくらい上昇しましたわ。
そうなのよ。女の子は給湯室で般若になるものなの。見てないトコでは怖いのよ。


***太臓もて王サーガ***
・47号の感想
扉の宏海が普通にカッコ良いのでホクホクな気持ちに。やっべぇなぁ今ジャンプで一番(E)(*カッコイー)野郎ですぜ。
回を重ねる毎に宏海のツッコミはレベルアップしているなぁと思ったり。
胸がパチパチ~HEAD-CHA-LAの流れはお見事としか言い様がございません。前の句を受けての見事な切り替えし。これぞ現代によみがえる「歌合せ」でございますよ。しかも本歌取りの技法を用いるなど趣向も凝っております。
雅やかさは一切ないけどね!っていうかこの漫画自体が本歌取りで成り立ってるんだけどね。

・48号感想
矢射子の喋りが妙にスケバン臭いというか。その内一人称が「アタイ」になっても違和感がない。
今回の目玉ネタは「貰い眼」だと思うのですが、これってナルトファンよりも久保ファンを恐れた方がいいネタなんじゃぁ…。

貰い眼→もらいがん→トライガン!?

ということで、思わず「ゾンビパウダー」打ち切り時の騒動を思い出します。結構好きだったんですけどねぇ。インスパイヤな展開により、あえなく打ち切り。
その後、黒猫が連載されたという点がなんとも世知辛い。

なんと!!次号センターカラーで登場ですよっ!!
スゴイなぁ。ヒステリアやら双殛やら、積極的に連載中のネタも取り入れた事が功を奏したのですね!ネットだけの人気じゃなかったのねと、嬉しい気持ちです。

*以下、11/6 追記

***DEATH NOTE***
・47号の感想
ここに来て一気に複雑になってきた人間関係。今回は各陣営の動きを一気に見せてくれたので、ちょっとだけ整理が付きました。
いつの間にかメロサイドに新キャラが増えてて困りましたがね。もうこれ以上覚えられません。
印象的だったのは、キラサイド(月と魅上と出目川と)の皆さんが漏れなく腐った眼をしてらっさる事です。キラの名のもとに集う人材はこんなんばっかりなのね。

・48号の感想
月、ミサ、火口に続く第4のキラ・魅上照。その激動の半生を振り返る一話。
自分の「正義」を確信し絶対に折れないその姿勢は、本来ならばヒーローになってしかるべき存在なのに。そうはなれないのが社会の悲しい所なのです。
「自分が絶対正しい。」と思っている人間ほど、うざったいものはないのです。TVの中のヒーローが「正義」なのは、気持ち良い位判り易い「悪」が存在するからなの。自分から「邪神」とか「暗黒」等のネガティブな表現を好んで使う親切な悪者が。
そいういうのを叩いても誰も文句は言わないけれど、現実、それも日常の中にはそんな親切な「悪」はおりませんもの。
照も月も「自分が間違っているかも知れない。」等とは一度も疑念を描いた事など無いだろう、という点は同じでありますが決定的に違っているのは、空気を読む能力ってヤツですかね。
月様はそういう「うざったい」部分を巧妙に隠して生きて来た分、賢いというか、狡猾というか。一応他人の視線は気にしている辺り、人間臭いとも感じます。
その点、照は愚直なまでにうざったいのです。主観オンリーなその目線、他人の言葉を一切省みないその偏狭ぶり。思い込みの激しさは月様以上であり、恐怖を感じるイカレっぷりだわ。


***テニプリ***
・47号の感想
人間気象予報台・桃城武が何かをキャッチ。今はまだ、天候を読む位ですんでいますが、その内未来が見えるような気がしてなりません。
極限まで研ぎ澄まされた「洞察力」の行く末は、多分そこしかないでしょう。
樺地が極みに達した事で試合は「倍返しを倍返しで」応酬する驚愕の事態に!!そいういえば、リフレクで弾かれた魔法は、防ぐ事ができなかったね。しかもリフレク倍返しを装備しちゃった樺地は最強!
こうなっちゃたらもう、力では勝ち目はありません。いかにしてこの局面を乗り切るのか?
と、思ったら。振り出した雨には樺地は対処出来ませんでした。何だこの展開。
っていうか、手塚なら雨雲位は自由自在なのかもしれません。ウェザーリポートなのは桃城ではなく手塚の方なんだ。

・48号の感想
振り出した雨は激しさを増し、やがて豪雨となりました。
これにより、試合は一時中断し翌日に持ち越される事に。試合がないとわかると、途端にテンションが下がってしまいます。
3試合が終わり、氷帝の勝利は忍足がもぎ取った一勝のみ。この時点では青学が一歩リード。そしてそのまま勝利する確立100%!天気すらも味方につける彼等が負ける気配などありません。
故に跡部様のお言葉はひと足早い負け惜しみのようであり、虚しいのです。
読者のそんな思惑をよそに、手塚は「啻ならぬ」気迫を感じている模様です。「啻(ただ)ならぬ」なんて漢字、初めて見ましたよ。思わずそんな字を使いたくなる程の只ならぬ事態って事ですか!?
もしや、これってツッコミ待ち?



以上で終了。結局ギリギリな遅さの感想UPでした。
コメント (3)
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探偵・桂木弥子のグルメファイル Vol,33

2005年11月02日 01時39分57秒 | 弥子ちゃんの大好物
今週の好物は「“できたて”温泉まんじゅう」です。

こればっかりは、温泉地で食べるに越した事はない!
あのでっかいセイロで蒸したまんじゅうは、格別の美味さなのです。

実際に温泉に出向こうかな?などとも考えていたのですが、一度やってみたい事があったので作ってみました。
それがトップの写真です。

名付けて「温泉おやじまんじゅう」!!

そこはかとなく、おっさんクサイまんじゅうです。
おっさんがホコホコしているまんじゅうなのです。

実はコレ、こちら↓のご本に紹介されているのですが…



『笑うスイーツ』

「マルチーズケーキ」とか「クッキー&ツバサ」とか。脱力系なおバカスイーツが一杯で楽しいご本なのです。

この本を見て以来、一度作ってみたいなぁと思っていた所にチャンス到来。
思わず実行してみた次第です。

黒糖と小麦粉で作った皮が素朴なまんじゅうです。
温泉マークは針金を熱してジュッと。これが中々難しく、針金が真っ赤になるまで熱するのがコツでした。
ぬるいと皮に焼きついてしまって、キレイに剥がれないのです。



ちなみに、中身はこんなカンジ。アンコぎっしり薄皮まんじゅう。
やっぱり何でも「できたて」は美味いですね~。お土産まんじゅうも美味しいけれど、ホコホコ湯気の立ったまんじゅうには敵いません。


実は、近々温泉へ旅立つ予定があるのです。
本場の「温泉まんじゅう」が楽しみ。
コメント (2)
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