滋賀県近江八幡市にあるJR西日本の安土駅は、東京駅から名古屋駅、米原駅を経由して神戸駅までを結んでいる東海道本線(589.5km)の一般駅として、1914(大正3)年4月25日に開業しました。
単式ホームと島式ホームの2面3線を有する直営(有人)駅です。
開業前の1912(明治45)年に建てられた木造駅舎が健在ですが、2017(平成29)年3月に橋上駅舎が完成する予定です。
2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は2,143人です。
この駅の駅前広場には、織田信長の立像が建てられています。 また駅から北東方向に歩いて25分程の所に安土城跡があります。
<安土駅の年表>
・1914(大正3)年4月25日:国鉄東海道本線の一般駅として開業
・1972(昭和47)年3月15日:貨物・荷物取扱い廃止
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
(駅 名 標)
(跨線橋から米原方面を望む)
(駅舎・ホーム側)
(駅舎正面)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2015(平成27)年8月30日