伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

供養と祭り

2007-07-08 09:33:08 | 先祖供養について

質問 :
三本目のお線香の後の「その他諸々の…生かして頂いて…」の
「いただいて」が抜けてしまい慌てて言い直しました。まだまだ
おぼつかない感謝供養ですが届くといいなあ…。
質問です。天照太御神、白山本宮守護符、安宅住吉大明神の
三枚のお札があります。天照太御神のお札を一番前にして
次に重ねるのはどちらがよいですか?
返答 :
先祖への感謝供養では、自分なりの 感謝の意 を捧げれ
ば良いですよ。人それぞれの登山道で、見える景色は違い
ます。途中の細かい景色まで、同じものを探す必要は無い
です。ただ、
最後に、 生かして頂いてありがとうございます
が在れば良いです。これは、登山道にある、分岐道標なの
で、近道と遠回り道に分かれますのでね。

お神札の祭り方ですが、神棚に幅が無く1枚を重ねる時は
一番手前を、天照太御神として、次に氏神札=今住んで
居る家に近い神社の内で、自分の好きな神社。
その次に、崇敬神社札=各県の一の宮神社か、遠方に在る
自分の好きな神社札を祭ります。
あなたの場合は、天照太御神・
安宅住吉大明神・白山本宮神
です。お札3枚を平行に並べる場合は、
白山本宮神・天照太御神・安宅住吉大明神 になります。

神札は、日々の榊の水換え、お水の供え、が大事です。
なかなか大変です。お世話が、出来なければ無理に祭って
はいけません。人それぞれに、祭るべきならば出来る環境
に成るもんです。神を祭り、ほっておく事は、悲しいことです。
これは良くありません。
神を正しく祭ると、感謝を捧げた時に 榊 に神霊が、その時
だけ寄ります。私は、榊を左右に1個づつ置いてますが、
その枯れ方が違います。これは、霊的な意味があります。
氏神札の前の榊が、家の穢霊を吸い付けて、枯れ易いです。

  
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コメント (60)
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