伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

産土神から内在神へ

2007-07-12 20:22:02 | Weblog

私達は誰でも、自分の内在神を宿してます。
宿る場所は、胸の辺りです。よく、胸が躍るとか、胸が痛む
自分の胸に聞け、・・・と言いますが、これは本当のことです。
誰が言い出したかは知りませんが、昔から伝わる表現には
真理が何気なく含まれているのですね。
この現実界に生まれ出るには、自分の魂と、神霊の分霊が
合体して初めて、人として生まれ出ます。
皆さんの中には、この神霊の分霊(産土神)が何処の何神
かと、知りたがる方が多いです。これは、あまり意味があり
ません。何故なら、生まれ出たときは産土神との合体で
スタートしましたが、この世で成長するに連れて、自己の魂
の磨け具合に応じて、産土神も上位の神に置き変わって
行きます。途中の移行過程で変化する自己の神が内在神
です。例えば、私のリーディングによると、黒住宗忠さんの
産土神は、天児屋根神と観じます。そこから始まり、自己の
親孝行と神霊への正しい信仰や、家族愛、本業の努力精進
により、最終的に内在神が 天照太御神 へと昇華しました。
天児屋根神が天照太御神に置き換わったのです。

もちろん、逆もあります。生き方次第では、生まれた時の
産土神よりも、内在神が弱くなることも多々あります。
ただ、
全ての産土神、内在神は、根源神1つから分かれ出た
神々です。繋がっております。だから、私達の産土神、内在神
は、名無しの根源神ともいえます。
全ては、1つです。

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コメント (36)
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