伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

神札と眷属

2007-07-09 20:17:26 | Weblog
家にお祭りする御札は、その家に住む人の誰かが代表して、
自身で神社に御参りして購入したものを祭るべきです。
これにより、その家と神社との霊線が張られるのです。
他人に御札を代行して、買ってきて頂いてはいけません。
遠方の伊勢まで行けない人は、各県にある一の宮神社の
御札(
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E3%81%AE%E5%AE%AE
)か、家の近辺で御自身が好きな神社の御札を祭れば
良いです。縁があり、伊勢に行けた時に御札を求めて、神棚
の既存の御札と一緒に祭ります。また、一の宮神社には
伊勢神宮札が置かれています。これでも良いです。
伊勢神宮 → 一の宮神社 → 自宅 と結ばれます。
さて、皆さんが家に神を祭る気持ちは、何でしょうか?
きっと、守られて良いことが有ると期待するのが本音で
しょう。
昭和の時代までの数千年間、幽界が機能してる時代は、
厄介でした。幽界が機能してる時代には、正神は現実界
へ直接作用することが出来ません。必ず、緩衝霊体で
ある中継者としての眷属を使用しました。この眷属は、
龍神・天狗・狐・ヘビ・・・・などの形象をとる、エネルギー体
です。
問題は、この眷属には、その形象に合致した色々な特色が
あります。共通点は、あまり融通が利きません。
自分が所属する、上方の存在を絶対視してます。そこから
眷属自身の生命力が来ることを知るからです。その上方の
存在、神社に鎮まる存在が、汚されたり軽視されると大変
です。俗に言う、バチを当てるのは眷属です。正神は、現実界
に干渉できませんから、バチも当てれません。
この眷属のバチは、厄介です。眷属自身が長い年代に亘って
人間界へ干渉して、人間を見てきているので、人の生命を
重んじることは無いです。逆に、上方の存在を称えた人間
には過剰なエコヒイキな福を授けて来たのも事実です。上方の
存在を立てる眷属は、正神界の眷属です。逆に、人間からの
称賛を自身のものと勘違いして、上方の存在の真似をしてる
のが脱走眷属です。昭和の時代、脱走眷属は多くの
新興宗教を作りました。
平成の現在、幽界の縮小に伴い眷属は激減しております。
正神が干渉できる時代に入っております。

生かして頂いて ありがとうございます
地球霊たる国常立太神が安らかに大地に鎮まり続けるよう捧げます

  
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コメント (57)
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