伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

昭和の怪人 続編2

2007-07-17 20:13:08 | Weblog

Tさんの頼みを一通り聞いた私は、S先生の写真を見せて
頂きました。写真には、背広を着た小柄な好々爺な顔をした
初老の男性が写っていました。私の霊眼に見えてきたのは
東南アジア方面から来た、霊的な存在の姿でした。
これは、幽界と現実界の中間に在る、中幽界の存在でした。
この現実界に極近い世界の霊なので、不思議現象を起こす
には、中幽界の霊が一番強烈な力を発揮します。
Tさんが、最終的にS先生を信じた現象は、ある奥さんの
場合で、例の石が奥さんの腕の皮膚の下に出現して親指
ほどの塊が、全員の前で皮膚下を移動したそうです。
触った感触は、正に石だったそうです。それも、S先生が
皮膚の上を撫でると、消失したそうです。
Tさんから、S先生と会うように強く頼まれましたが、私は
S先生の写真から非常に活発にウゴメク背後の存在を感じ
るので、会うかどうか躊躇いました。家の神前で、神判に
掛けたところ、”会え”と神示が降りたので、会うことにしま
した。後日、昼前に神戸にあるレストランで会いました。
S先生、Tさん、S後援会の代表Aさん、私と、Tさんの友人
である私の実母の5名で昼食を兼ねて会いました。
互いに挨拶をして、テーブルを挟んで着席した瞬間、S先生が
テーブルの上に倒れました。隣にいた驚いたAさんがS先生を
起こすと、顔が真っ赤になり顔中にブツブツが浮き出ていま
した。全員が驚き、ランチを中止しましょうかと申しでたところ
S先生は、大丈夫だからと仰り、スープとコーヒーだけ飲まれ
ました。私達はフランス料理のランチを食べながら、S先生の
奇跡の話や、私の霊的体験の話で盛り上がりました。
時間が経つとS先生も回復されて、Aさんから霊の石化現象
をここで披露して欲しいと催促を受けたS先生は、レストランの
個室で意識を集中しました。ところが、普通なら直ぐに石が
出現したそうですが、中々出ません。私も期待していたので
待っていましたら、だいぶ経過した時、テーブルの中央のクロス
が持ち上がりました。全員で皿や小物を退かして、クロスを
捲ると赤黒い3cmほどの石が1つ有りました。これは、トリック
は有りませんでした。驚きました。 そして、またの再開を
約束してS先生と別れました。
2ヶ月後、Tさんから電話がありました。S先生は、神戸の後
石を一切出せなくなり、音信不通だそうです。Aさんが探して
いるとのことでした。 たしかに、会う前に私が霊視していた
S先生の赤黒いオオトカゲが、その時、消えていました。

今日も 生かして頂いてありがとうございます
  
昨夜の午後11時18分に起きた、京都沖が震源で、揺れたのが
東北の太平洋側だった地震は注意です。
11・・いよいよ 18・・・イワト開く 。 18の数霊に注意。

コメント (58)
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