伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

昭和天皇の思い出

2007-07-24 18:47:38 | Weblog
もう直ぐお盆です。毎年、終戦に関するTVが放映され
ます。必ず写し出されるのは、昭和天皇の映像です。
(私が過去に書いた文から引用)
昭和天皇は亡くなって、しばらくしてからずっと日本との
戦争で亡くなった世界中の 戦没者(外国人含む)の成仏
していない魂を霊界へ連れていく活動をされて来ました。
いよいよ、最後の活動が、硫黄島のようです。 
そこで亡くなった戦没者の魂の傷が深すぎて、ずっと成仏
出来ないでいたようです。亡くなる最後の数ヶ月が、地獄
すぎたんでしょう。映画になったのも偶然ではなく、世界中
の方の祈りが必要なのです。
昭和天皇が活動するお姿は、龍神です。活動する最後の
龍神でしょう。 他の龍神は現在、神上がり して、もういま
せん。龍神から、鳳凰の時代に成っています。自然の形象
が龍神の姿をとることは、今後も有りますが。
昭和天皇の龍は、胴体が非常に太い特徴があり、
とくにお腹が膨らんで います。 これは、戦没者の魂を
お腹に入れて運ぶためだそうです。
この硫黄島の映画を見て、戦没者を偲ぶ必要を感じました。
                              (以上)
昔、TVで昭和天皇の侍従の方の証言を見ました。
昭和天皇は、皇太子時代にイギリスへ旅行した時に、
ロンドンの地下鉄に乗りました。その時に生まれて初めて、
自分で財布から御金を出して、キップを買ったそうです。
自分で御金を使ったのが、これが最初で最後だったそうです
大変、嬉しかったようです。後生大事にキップを保存して
おられたのです。私は、このエピソードを知り、昭和天皇が
気の毒で悲しかったです。誰が、このような人生を体験した
いでしょうか?生まれてから、死んだ後までも・・・・・・。
個人の喜びは、あったのでしょうか?普通の人間なら耐えら
れません。沢山の国民を戦争で亡くし、日本列島が爆弾で
徹底的に痛めつけられるのを見届けられました。
数千年続いた国家と伝統が、自分の代で終わる事も覚悟
して、あえて目に焼付けようとされたと観じます。
もし、私心のある人間ならば、耐えれ無かったはずです。
従って、大阪万博博覧会は、昭和天皇が一番嬉しかった
と観じます。
何も無い所からホンの20数年で再生したのですから。
これも、神風が吹いたのです。
今年、NHKで岡本太郎さんが、太陽の塔の設計趣旨を建築
関係者に説明している会議の模様を写した、古い映像を流し
ていました。岡本さんが、理路整然と説明する姿がマトモなの
で驚きました。太陽の塔の地下には、原始の生命発生の
遺伝子の流れが、美術品で再現され、それが階を上がる毎
に成長して行き、最上階では太陽と合体する趣旨でした。
大阪万博は、まさに太陽神界の祭りだったのです。
日の本 に生まれたことを、有り難く思いました。

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コメント (68)
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