伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

竹取物語

2007-09-01 17:35:14 | Weblog

読者の方より、竹取物語についての観応を聞かれました。
竹取物語は、月からの来訪者である宇宙人の物語であると
か、
色々なSFの題材に使われているようです。
ところが、私のリーディングで霊視したことは、かなり現実的
な時代背景でした。残念ながら、宇宙人は出て来ませんで
した。笑。
この物語は、史実を踏まえた上での、娯楽としての読物です。
竹取物語から、最初に浮かんで来るのは、竹林です。
奈良時代のころでしょうか。
中国、朝鮮半島からの渡来人の集団が、西日本の色んな地
に村を作り、住み着いていたようです。
渡来人は、竹を大陸から持って来て、村の回りに植えたよう
です。竹を生活に使用する文化を持っていたのでしょう。
現在でも、地名に竹がつく地域や、古くからの竹林が在った
地域は、大昔に渡来人が来た場所かも知れませんね。

竹取物語の主人公である、かぐや姫の原型となった女性は
朝鮮半島の戦乱から、海を渡って逃れて来た一族の子孫の
ようです。かなりの美人です。色白で目鼻がクッキリした女性
です。おそらく遠い先祖は、シルクロードを伝って来た西洋人
の血が混入しているのでしょう。
この女性は、朝鮮半島に在った王族の血筋のようです。
女性の村は、現在の京都近郊に在り、大きな竹林に囲まれて
いました。
朝鮮半島の、ある時代の戦乱が一区切りした時に、或る王族
の血を絶やさない為に、子孫を日本へ探しに来て、海の向こ
うへ連れ帰ったようです。
当時の人間には、日本海を渡ることは命がけで、現代人が
月へ行く事と同じだったでしょう。
竹取物語には、御門=天皇が登場してますが、これは意味が
深そうです。天皇が物語に登場する事が、頻繁に有り得る
のかどうか、私には分かりませんが、天皇家と、この一族に
は深い関係が有ったようです・・・・・・。
以上は、晩夏の夜の、私の夢物語でした。チャンチャン。

今日も 生かして頂いて ありがとうございます

  
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コメント (43)
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