未来へ刻むこと

迷える精神科医さんより　：
日本中でうつ病が蔓延しています。うつ病の治療法として、リーマンさんは、先祖供養、感謝行、バナナ、腹式呼吸などご指摘いただきましたが、その他にうつ状態から抜け出すためのアドバイスがありますでしょうか。よろしくお願いします。
薬物療法の副作用が注目されておりますが、薬物療法についてもリーマンさんのご意見をお聞かせ願えませんか。
返答　：
私は過去の出来事を縁が有れば、たどり垣間見る事があり
ます。これをリーディングと呼んでいますが、これの不思議な
ことは、①過去の光景、出来事　②発言　③心中の本音　
を感じます。この③が、現実界では表面では分からない事で
すが、過去の履歴では、残存しているのです。
私達は、今、一瞬、一瞬を生きていますが、この一瞬も全て
残って行きます。空気のように、空間に保存されて行く感じ
です。自分自身の大変辛い過去の出来事も、自己防衛機能
が働き、記憶から忘れ去っていることが有りますが、その苦
しい時の自己は、現在でも存在しています。
自分が辿った軌跡が、幾重にも波のように、現在の自分に
絶えず波動を出しています。苦しい時の波動、楽しい時の
波動・・・・色々な波動が、今の自分に被さって来ます。
この波動の善悪が相殺した結果が、今の自分の心境とも
言えます。　負の波動が勝れば、欝になります。
では、苦しい時の自己や、過去に犯した罪は、どうすれば
良いのか？　もう、取り返しが付かないのか？
大丈夫です。　今から、生かされている感謝の念を一瞬、
一瞬、出して行き空間に刻んで行けば良いのです。
この新たな感謝波動は、負の履歴は消せませんが、過去の
負の波動を相殺して無力化が出来ます。
また、過去に酷い体験をした時期が有るならば、その時の
自己の霊体に対して、誉めて上げて、大丈夫だと今から
言ってあげれば、負の波動は消せます。
罪を犯したならば、罪を忘れずに、謝罪の念を発すれば
負の波動を中和できます。忘れたら、知らずに因果の報い
は受けます。
難しいことを、長々書きましたが、兎に角、先祖霊と縁有る
その他霊への感謝線香供養を実践継続すれば、その良縁
により鬱病は治ります。

人が今、存在するのは、悠久の過去からの先祖の連携
プレーの結果です。これを無視して、正しい先祖供養を
避けている人は、鬱病に成り易い時代に入っています。
薬物療法については、肉体への制御をしているに過ぎず
何の解決にもならず、問題の先送りと思います。

生かして頂いて　ありがとうございます

　　
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