伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

青春の思い出 その2

2007-09-17 09:05:36 | Weblog

玄関のドアが開いた状態の部屋の前に来た時、なにげに
中を見ると、玄関先に居た人と一瞬目が合いました。
そのまま5mほど過ぎ去りましたが、どうしても気になった
ので、○△会の部屋をこのマンションで知らないか聞こうと
思い、もう1度その部屋の前に戻りました。
すると、先ほど目が合った人が玄関に立って居ました。
私が、”あのー”と言いかけると、その人は”どうぞ、中へ”
と、部屋に上がるように言いました。
私は勘違いで、人違いをされていると思いました。
私が”○△会の・・・”と言いかけると、すかさずにその方は
ここがそうです、と言われました。
私は驚きの表情をしたまま、部屋の中に案内されました。

その方がお茶の用意をしている間、部屋を見回すと奥に
大きな神道式の祭壇がある部屋が見えました。
部屋には、私とその方だけでした。
お茶を出して頂き、向かい会って座りました。
A氏 : 遠くから来たんでしょ?
 私 : そうです。
    (勘違いでは、無さそうだ。私が来るのを待って居た
     感じだ)
 私 : 私が今日、来ることが分かっていたのでしょうか?
A氏 : そうです。
  一週間ほど前から、毎日、観たことも無い姿の存在が
  多数、霊眼に現れて来ました。最初は、祓おうとして
  いましたが、効きませんでした。 その者達が伝える事
  は、いつも同じで ”我らの 天子(てんご) が来る”
  とだけ言っていました。  
  今朝になり、背のヒョロ高い男性が今日来ると感じた
  ので、玄関の戸を開けていました。

これが、私とA氏との出会いでした。
私は、大学生の時に、8人乗りのワゴン車を預かっていて
自由に乗ることが出来ました。その車で月に1度のペースで
A氏とその友人の大教団の大阪地区の幹部の人や、他の
神道系の教祖や、著名な宗教作家さん達をその車に乗せて
信者さんを抜きにして、参拝に行ったり御飯を食べに行った
りするのに同行させて貰いました。
お酒が入った席では、宗教界の裏話や、他の教祖エピソード
隠された神事についての話が、山盛りでした。
2年間ほど、このような事が続きましたが、私の就職と共に
私は離れました。 ただ、A氏は最後まで、私と出会う前に
訪ねて来た存在の姿や素性についての説明は、して呉れ
ませんでした。 今となっては、昭和の良い思い出です。

幽界が消滅しつつ、各次元の再編が起こりつつある現在、
私の内在神の発露の度合いに応じて、私に関わる霊的存在
も根源神へ帰融し、激減しつつあります。
最後は、”今”のみを直視する奇異の無いカンナガラを目指し
ます。

生かして頂いて ありがとうございます

  
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コメント (61)
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