伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

外に向く間は悩みます

2007-09-04 19:59:35 | Weblog
読者より :
内在神…。リーマンさんは岐路に立ったときこの内在神さまに従ったりするん
ですか?私は考えたあげく迷った末におかしな選択をしてしまいがちです(泣)
そして高次元の力というものに頼っていました。
返答 :
私も人間ですから、生きて行く上で色々な事があります。
ただ、常に 生きているだけで有り難い と言う視点で、
それらの問題を考えます。すると、まず短気な怒りの感情
は、起こりません。問題に対して、気が長く持てます。
そして、相手が有る場合ならば、相手の立場に立った視点
も見えて来ます。
仕事を、自分のプライドや短絡的な怒りの感情で、後先を
考えずに止める人が居ますが、生きているだけで有り難い
と、思える視点があれば、選択は変わったでしょう。
この感謝の視点は、人を無理にではなく、忍耐強くします。

もし、私が何かを選択しなければならない岐路に立ったと
したら、選択した場合の考えられる、全ての悪いパターンを
考え出します。その最悪のパターンを踏まえて、納得した上
で、感謝の視点に立って、自分自身で選択します。
決して、神や高次元?の力を借りようとは、しません。
他に依存して決めた事は、後で必ず後悔します。

人生とは、生きている間は、魂の成長の為に、色々と問題
が起こって頂けるものです。それを、明るくこなす事が出来
れば最高です。
例えば、スサノオ系の神霊に対して、願掛けをすると
本人は、願望を叶えたい、幸福に成りたい、守護を得たい
などと思って願うのですが、神霊は、本人の意に反して
大いなる試練を逆に与えることが多いです。それが、本当に
本人にとっての幸福だと神霊は、思うからです。
生き通しの神霊から観ると、人間の人生は一瞬です。
直ぐに終わる人生の中で、何を逃げようとしているのだと、
その人の魂を大きくする方向に向かわせます。
それが、神の本当の愛であり、慈悲だとして。
もし、あなたが高次元?に頼って、目先の幸を手に入れたら
それは、本当の神では無いかも知れません。

交換条件の無い、守護は、先祖霊だけです。
親は、赤子に頼まれなくても、アレやコレや世話を焼きます。
それは、本能であり宿命です。私達と先祖霊は、親子です。
頼ま無くても、感謝を捧げれば良いのです。
岐路に立っても、導かれて、いちいち選択しなくても済みます

生かして頂いて ありがとうございます

  
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コメント (56)
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