伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

フラクタルな葉

2007-09-15 19:59:12 | Weblog
昨夜、寝る前にTVをつけましたら、日本を代表する物理
学者が、宇宙の始まりは、1円玉の大きさから始まったと
言っていました。今日、車のラジオを聞いていましたら、
地球上で37億年前に、たった1つの細胞から増殖分裂が
始まり、それから地球上の全ての生き物が発生して現在に
至る説が有力だと言っていました。
この2つの話を思いなおした時に、私の霊眼には、1本の木
が観えました。聖書でもリンゴの木が重要な箇所で出ていま
すが、霊的な象徴を具現するものです。
私が注目したのは、1本の幹に生い茂る枝葉でした。
枝と枝は、離れています。枝だけを見ると、隣の枝とは離
れています。空間があります。そして枝ごとに、葉を沢山抱
えています。風が吹くと、枝は擦れ合ったり、離れたりします
これは、1枚の葉が一人であり、その葉が付いている枝は、
1つの国です。 
1本の幹(地球)には、沢山の枝(国)があり、枝には沢山の
葉(人)があります。
1本の木の下には、土(国常立太神)があり、木の上には
太陽(天照太御神)があります。
1本の木が、枯れ死ぬ時は、最初に葉(人)から異変が見え
ます。葉の枯れた枝が死に、沢山の枝が枯れると、木自体が
枯れます。 中には、幹が最初に枯れたから、枝が死に、葉
も枯れると言う人もいるでしょう。
どちらでも同じです。
大事なことは、全てが1本の幹に繋がっている、1体1つで
あることです。 葉、同士も隙間があり、1本の枝に繋がって
いる事を認めたく無い事もあるでしょう。
でも、たった1本の木なのです。

この木は、たまに、オレンジ色の実が1つだけ成るようです。
どの枝に成るのかは、誰も左右できません。
たまたま、今回は、日本の伊勢という末端の枝でした。

日本で 生かして頂いて ありがとうございます

  
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コメント (52)
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